タ口

小学校〜中学校不登校ときどき保健室登校。父親と高校時代に死別。国家資格取得して働くも住…

タ口

小学校〜中学校不登校ときどき保健室登校。父親と高校時代に死別。国家資格取得して働くも住所不定無職になりかけ。根明なふりして社会に溶け込む。文字にすると波乱万丈みたいだけど拍子抜けするくらいふつうの人。漫画、本、映画好き。

最近の記事

ICL体験記 1.無料説明会

初めてICLの存在を知ったのは1-2年前に友人が手術を受けたという話を聞いたときだった。 友人は受けてから快適になり、おすすめ!と言ってくれたが費用を聞いて手が出ないなぁと思い、そのときは他人事として聞いていた。 しかし、旅先の風呂でコンタクトを流してしまい、度の合っていないメガネ(完全に家用)で旅をする苦痛と、これから先もこの視力で過ごすのかということを改めてわずらわしく感じ、ICLを受けたいと思い直した。 さっそく自分でICLについて調べるとともに、友人にその後ICL

    • ICL体験記 0.5(というよりまとめ)

      ICL体験記0.5にして、ある意味まとめ的なものを先に書いておこうと思う。 さくっとまとめがあった方が、もしも本当に検討している人にとっては参考になるのかな、と思って。 ●ICLの費用  両目で66万円+検査料などの費用1万円 ●ICLを思い立ってから手術までの日数  4ヶ月(実際に最初の検査をした日からは3ヶ月) ●視力の変化  術前0.03→術後1.5  (個人差あると思いますが私は1.5まで見えるようになった) ●通院回数  無料説明会+術前検査3回  +手術日+術

      • ICL体験記 0

        小さい頃のからずっと目が悪かった。 小学生でメガネデビュー。 中学生でコンタクトデビュー。 ソフトコンタクトだったが、視力が悪いので酸素透過率がよいハードコンタクトへ切り替えを勧められ、十数年ハードコンタクトユーザーだった。 大学に入学して数日目、お風呂にコンタクトを流してしまい、知らない街で眼科を探し回った。 今回のICLを受けるぞ!という決断のきっかけも旅先のお風呂でコンタクトを流したことだった。 無料説明会から術後の記録までを少しずつまとめていきます。

        • 書きたいものリスト

          目標を決めないとできないタイプ。 何がやることなのか書き出さないと取り組めないタイプ。 ぜんぶがぜんぶではないけど。 いま、noteに書きたいと思っているのは、今までのこと、思ってたこと、ICL(眼内コンタクトレンズ手術)の体験記。 順番に、順番に。 細々とやっていこう。

        ICL体験記 1.無料説明会

          ほそぼそと。

          ほそぼそと続けたいと書いてから、さっそく1年あいてしまったけれどそのあいだにまた色々とあって。 価値観の違いや金銭感覚の違いで何度も別れた方がいいんだろうと思った人と何度も何度も話し合いをして、泣いて、少しずつ歩み寄って、いまも一緒にいる。 仕事を辞めて、滑り込みで仕事が決まって、さらに正職員になれた職場から、別のところに転職することになった。 親子関係や友人関係なんかも少しずつ変化していて疎遠になって寂しくもあり、月日を重ねて分かり合える部分もあり、いいことなのか悪い

          ほそぼそと。

          結局のところわたしはわたし

          小さいころから「しにたい」と思ってしまうことが何度もあって。 将来への不安であったり、できない自分に対しての嫌悪感だったり、なにが原因かわからない罪悪感だったりからその思いはむくむくと表れてきて。 こどものころはそれを「希死念慮」と呼ぶことなんて知らなかった。 残念ながらいい歳になった今でもそれは時折襲ってくるけれど、とりあえず踏みとどまっている。 大切なひとに話したら残念ながらその感覚はわかってもらえず、むしろなかなかの批判をされてその時は悲しかったけれど、しにたい

          結局のところわたしはわたし

          こんどこそ。

          2020年も終わりに近づいて、社会的にも激動だったけれど個人的にも激動の一年で。 過去の記事にも書いたように仕事を辞め、滑り込みで仕事が決まり。 さらにそこから正職員に転職をした。 あいだで大切なひとに出会いながらも、価値観の違いにも悩まされ。 過去の自分の傷にも気づいたり、新しい環境で適応障害のようにもなったり(適応障害は環境が変わるとほぼ毎回だが) 色々と綴っていこうと思っていたこのnoteも3日坊主に近い状態。 ほそぼそと、続けたい。

          こんどこそ。

          学校に行かない理由。

          学校に行かなった理由は今でもよくわからない。 当時、聞かれたときには困っていた。いじめられたわけでもなく、特にこれといった理由がないから。でも理由もなく学校に行きたくないわたしを許してくれていた親には感謝している。実のところ、今だから聞くと両親のあいだでは考え方の相違があってモメたりしていたようだけれど。 そんなわたしが当時「なぜ学校にこないのか」と聞かれたときに、返していた答えは 「家が好きだから」 だった。 家で何をしていたかというと、たまーに学校からもらったプ

          学校に行かない理由。

          初めてノートをとったとき。

          初めてノートをとるのは小学校1年生なのだろうか。 私の場合は、初めてノートをとったのは高校生だった。 私は小学校1年生から不登校だった。 というか、不登「校」ではなく不登「園」という表現も含めるのであれば幼稚園も半分くらい休んでいた。小学校は入学して1週間行ったかどうか。運動会は小学校1年生の予行演習だけしか出ていない。あいだで保健室登校をしていた時期もあるが、半日行って帰るだけの日も多かった。 そんな私は中学校に入り、環境が変わったことで制服を着てきちんと入学式に出

          初めてノートをとったとき。

          欲しいものはなんですか。

          3月に世界恐慌で怖い、と書いてから本当に世界が激変した。 1月から2月くらいまでは新型コロナウイルスもなんだかんだ新型インフルエンザと似たようなものじゃないのか?と思いながら過ごしていたのに、今や地球規模の出来事になり日本の意識も激変した。 そんな中、3月末に滑り込みで採用通知をいただき、4月から新しい職場で働いている。 滑り込み人生、万歳。 としか言いようがない。 この時期にこんな話もなんだが、収入がないというのは不安だ。 人間は見通しがつかないことが怖い。 少しで

          欲しいものはなんですか。

          不安の吐露。

          実のところ、現在転職活動中である。 しかも退職はすでに伝えていて。 まぁどこか決まるだろう、と心配性のくせに大事なところで楽観的に考えてしまうわたしの悪い癖が悪い方向に作用している。 そしていくつか履歴書を送り、面接や試験を受けてはいるものの。 決まらない。 とても印象良く、お相手側ももう今採用と言ってもいい!というような反応をしてくださっていたところもあったが、どうやらそれはパフォーマンスだったようで。 落ちた。 さすがにそこから不採用通知が届いたときに、泣きはしな

          不安の吐露。

          こころを満たすなにか。

          すきなものはなにか。 お酒。 おいしいたべもの。 おだやかなひと。 やさしい空気。 ねること。 おもしろい物語。 ちなみに一気に欲にまみれた感じになるけれどお金もすきだ。 お金は心の安定剤。 すべてではないけどあればある程度解決できることもある。 こころの安定がほしくてお金を稼いで、逆に減ることに怯え出したら不安定になってしまうけれど。 もしもずーっとすきなものばかりに囲まれて暮らしたらどうなるんだろうか。 当たり前になりすぎて感謝しなくなるのか、それともわたし

          こころを満たすなにか。

          しあわせな夢のなかから覚めなきゃいいのになぁ。

          しあわせな夢のなかから覚めなきゃいいのになぁ。

          引っ越しという新しい環境について。

          引っ越しをする。 ただ、その決断のときにはとても悩む。 引っ越し自体は別に悩まないのだけど、どこに引っ越すのか本当にこの物件でよいのか、条件はこれでよいのか。 これもはじめて書いた記事と同じで、過不足がないのかを心配しているんだとおもう。 わたしは決断が苦手なタイプであるのだが、ただ幸いなことに、一旦決断したことに対しては受け入れることが多いので最終的にはよかったとおもうことがほとんどだ。 しかし、この方法でいつか失敗しないか心配ではある。 基本的に心配性。

          引っ越しという新しい環境について。

          脱退

          わたしは義務教育のほぼすべてを不登校または保健室登校という形で過ごして卒業し、色んなひとのおかげで高校に進学して、大学生になった。 いずれこのころの話もしっかりと文字にしたいと思っているけれど、今日文字にしたいのはそのあとのこと。むしろいまのこと。 わたしはいまとあるグループで働いている。が、それは今年度でおわり。契約が切れる、というわけではなく。わたしがお伝えしたのである。 今年度で辞めます、と。 ありがたいことに上司は引き留めてくれたし、周りの人にも辞めるのを

          過不足のないところ。

          はじめましてのとき、うまくじぶんのことが伝えられているかよくわからない。 おとなになってからも自己紹介は度々する機会があるけれど、所属や名前だけでおわるときもあれば、それに加えてすきなものや趣味だったりプライベートな部分を話すときもある。面接なんかの場合は経歴まで話さなければいけない場面だってある。 でもいつも思うのはこの自己紹介で過不足がないのかな?ということ。 その場にあった長さで、相手にわたしを知ってもらえる情報で、なおかつ(場合によっては)相手の印象に残るように

          過不足のないところ。