見出し画像

ゴリラの課外授業

どうも。
猿人全開ゴリラ・ゴリラ・ゴリラ
サンシャインゴリラ🦍です。

面白いことをするヒトはどこから湧いてくるのか気になった。
ヒト社会のムーブメントについて知る機会があったのでそれについて書く。

社会運動はどう起こすか?

「最初の追随者が一人のバカをリーダーにする」

https://www.ted.com/talks/derek_sivers_how_to_start_a_movement/discussion?language=ja#t-159790 より引用)

人がまばらな原っぱで、服を中途半端に身に付けた男が踊っている。最初に立ち上がった勇気ある人はバカにされるけど、追随した二人目以降はマネするだけで後に続きやすい。次第に人数は増えて三人に、やがて集団となってグルーヴを生み出す。
教訓は一人のバカをリーダーに変えた最初の追随者が、お手柄であること。他の人に方法を示した人が功労者である事を発信している。スゲーバカなことしている孤独な人がいたら立ち上がって参加する勇気を持とうということを伝えていました。

何か始めることはなにかと勇気が必要ですよね。
実際このnoteも支援があってこそで、1房のバナナから始まりました。

このスピーチを見たきっかけは、ソーシャルデザインについて立教大学大学院の課外講座を受講して知った。企業がソーシャルデザインを始める前に、社会と関わりが見えずにさまよう学生もいると考えます。講師の先生は「企業側は学校にほとんど期待しない、人材育成もしている余裕がない」と説明していたわけで、次世代の人たちに実践的な勉強会と就活の見直しをさせるシステムを実装しないといけない。って説明してました。

画像1

実践的な勉強会ってなにかというと、学校外の組織と協働した学習プログラムである。平たく言えば商売をやって行く上での経験(セールスやらパソコンの使い方)、専門知識(工場の生産性を上げるには〜とか)、市民活動(自治体や町内会の運営)を教えること。
最終的に企業で働く人、学生、無職だろうがご隠居さんも、小さな共同体からスタートして社会の役に立ちましょうという考え方である。

現代のコミュニティデザインの目指すところは、全ての人の排除や摩擦から守る、持続可能な社会経済、相互の信頼が得られる協調の取れた社会を視野に、経験を継承しつつ計画を立てることって発表してたけど。後100年くらい時間がないと実現は難しいだろうか。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?