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#11「楽観主義ってどういうこと?!」

おはようございます!

月曜日、幸せ研究の時間です😊


みんな 幸せ研究員!

well-being✨



今日も楽しく学んでいきます♪



前回は、#10「ストレス対処できちゃうの?!」

マインドフルネスはストレス軽減になる!

心が整い、不安な気持ちやわらぐ!

ポジティブ心理学の方法論を試して、ストレス対処していこう!


でした😊




今回のテーマ

⭐️「楽観主義ってどういうこと?!」



楽観主義と聞いて、

どんなイメージがありますか?



何でもかんでもうまくいく、

マイナスのことを考えるのはよくない、

愚痴もよくない、

悪いことは考えないで、いいことだけを考える


このようにな考え方と、思っていませんか?



⭐️本当の楽観主義とは



愚痴を言いたいときは言いたいし、

批判したい時はしたい……

そんな

ネガティブで悲観的なところも含めて

自分を認めてあげる!


ことなのです✨


そして、

過去や今の出来事を分析し、

強みやうまくいった原因を探した上で、


今自分のやっていることが

うまくいくと考え、


これからも

なんとか成し遂げられるだろうと思える!


<『実践ポジティブ心理学』前野隆司著より>



これが、楽観主義なんですって✨🤗



そうですよね!

悪いことは考えてはダメ、

いいことだけでいることとも違いますよね!



似たようなお話では、

ポジティブな感情についても学びましたね!

この記事👇



今回は、捉え方!



ものごとを

楽観的に捉えるか

悲観的に捉えるか


人生の成功や幸せに

差がでます!





⭐️ものごとの捉え方=説明スタイル



○楽観的な説明スタイル


⭐️良い影響を広く考える!

良い出来事が起きた時、出来事の原因

内的(自分自身に原因がある)
永続的(これからも長く続く)
普遍的(あらゆる場合に作用する)に捉える!

悪い出来事が起きた時、出来事の原因

外的・一時的・限定的 に捉える!


良いことを、広〜〜く捉えます!
ずっとそうだ、いつもそうだ、自分のおかげだ✨
悪いことは、たまたま、運が悪かったなど!

悪いことは狭く、良いことは広〜く捉えることのが
楽観的な捉え方です!



○悲観的な説明スタイル


⭐️悪い影響を広く考える!

良い出来事が起きた時、出来事の原因

外的(他者に原因がある)・一時的・限定的 に捉える!

悪い出来事が起きた時、出来事の原因

内的(自分のせい)・永続的・普遍的 に捉える!


良いことは、たまたま、まぐれ、次はないかも!
悪いことは、自分のせいだ、また起こる、いつもそうだ!

良いことは狭く、悪いことを広〜く捉えるのが
悲観的な捉え方です!



セリグマンは、

この説明スタイルを変えることによって、

悲観的思考の人も

楽観的に考えられるようになる!

といっています!


(すごい✨👀)



楽観的思考をするか、

悲観的思考をするかは、

生まれながらの性格だけで決まるのではなく、


説明スタイルによって大きく変わる!



それならば、

良い影響を広く捉える

楽観的な説明スタイルをして


楽観的思考となるのは、

well-beingですよね✨




楽しいとき、嬉しいとき、

ポジティブな気分でいると、

自然に笑顔になります✨🤗



笑顔には、素敵な力がある!



笑うとリンパ球の一種、

NK細胞(ナチュラルキラー細胞)が活性化されるため、

免疫力が高まる✨


笑っているときは、

自然と腹式呼吸になっているため、

体内に酸素が多く取り込まれ、

血行促進や新陳代謝につながります!✨


笑うことでストレス軽減され、

リラックスや安心を感じ、

副交感神経が活発になる!

よって、

自律神経がバランスよく働きます!✨



さらに

「幸せホルモン」と呼ばれる神経伝達物質

ドーパミン、オキシトシン、セロトニン、

アドレナリン、エンドルフィンが分泌されて、

幸福感を感じやすくなる!✨



口角を上げて笑顔の表情を無理やり作るだけでも、

実は、脳は「今は楽しい気分なのだ」と勘違いして、

実際に楽しい気分になることで

免疫力が上がることが知られています✨👀

『小6の国語教科書に興味津々』でも話してます)


幸せな人は、

そうでない人に比べると

健康でいられるメリットがある✨



笑顔は、

well-beingの宝庫💖



さあ、どうしますか?


それでも

悲観的な思考をしていきますか?


楽観的な思考で

素敵な笑顔でwell-beingとなりますか?✨😊




【まとめ】

⭐️ネガテイブで悲観的な自分も認める!

⭐️過去や強みから、うまくいくと思える!

⭐️楽観的に、良い影響を広く捉えよう!

(良い出来事は、内的・永続的・普遍的に)

⭐️ポジティブな気分や笑顔は、健康と幸せをもたらす!


最強だ💖



次回#12「今までの復習をしよう!


参考文献
前野隆司著『実践ポジティブ心理学』



<バックナンバー>
#1 「well-beingを考えていこ〜」
#2「100%ポジティブでいなくていい」
#3「幸福とダイエットは似ている?!👀」
#4「ポジティブ心理学という学問」
#5「レジリエンスとパーマ?!」
#6「幸せのための5つの条件PERMA」
#7「フローってなぁに?」
#8「集中って、マインドフルネス?!」
#9「心を切り替えるスイッチ」
#10「ストレス対処できちゃうの?!」



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