台湾環島1日目① 〜高雄・美濃〜
こんばんは🌃
かなりの文の量になってしまいましたが、1日目のまとめ(前編)です。
お時間ある方は文と共に、お時間のない方は写真だけでもぜひ楽しんでいただければと思います!
深夜2時(現地時間)に無事に桃園国際空港に着きました✈️
今回の環島は高雄スタートなので南下しなければいけないのですが、始発の新幹線は朝6時過ぎが始発なので、空港で仮眠をとりました。
ちなみにこちらのサイトを参考にしました↓
台湾へ深夜便での旅行を考えている人はぜひ参考にしてみてください。
ちなみに外は25℃と夜でも暑いですが、空港内はクーラーが効いてて結構寒かったです。
毛布代わりに日本のコートがあると便利でした◎
早朝6時半頃、空港内の通信系の会社が開店し、同時にsimカードと悠遊卡(日本でいうPASMO)をゲットしました。
simカードは8日間で約2000円で、お得だと思います◎
お店の人にiPhoneにセットしてもらいました!
海外のsimカードは初めてなのですが、めちゃくちゃ便利ですね!✨
日本にいる時と同じようにiPhoneが使えています🥺
そして電話番号も与えられるので、タクシーを呼ぶのにも便利です。
今まで台湾では無料wifiで乗り切っていたのですが、田舎の地域で一人旅は携帯なしでは無理だなと思いました。
なぜかと言うと自分の現在地がわからないとどこに行くのにも困りますし、バスは時程通りにこないからです。
バスはgoogleマップが一番正確に時刻を教えてくれました◎
もろもろの準備が終わって、空港から新幹線の駅付近まで行き、乗り換えて新幹線でいざ高雄の新左營へ。
着いてすぐ顔を整えて(笑)、荷物をロッカーに預けて、美濃行きのバスに乗りました。
約1時間後。
バス停を降りて、15分歩きました。
そして原鄉緣紙傘文化村に到着しました。
美濃は客家(ハッカ族)の人が多い地域です。
油紙傘が有名で、男の子が成人の年齢に達した時や女性が嫁ぐ時などに送られたそうです。
それもちゃんと理由があります。
「紙」と「子」は中国語で同じ発音なので縁起が良いということ、「傘」という字は人という字が5つ入っているために子宝に恵まれると考えられたことがあげられます。
着いたらお昼時でしたので、客家(ハッカ族)の伝統料理をいただきました。
粄條はすごくもちもちした厚みのある麺でした。
ここまでもちもちした麺は日本にない気がします。
小鉢は胡麻ベースのソースと砕いた落花生がかかった豆腐と角煮です。
日本の冷奴という感じではなく、やはりもちもちした食感でした。
角煮の方はかなり味がしみてて柔らかく、下には酸味のある筍が敷き詰められてました。
肉団子のスープと紅茶付きです。
紅茶はなんとも言えない古き良きな優しい味わいでした。
全てとっても美味しかったです😋
店主さんにバス停から歩きで来たことを伝えると、梅味?のシャーベット+ビールの謎の飲み物をさらにサービスされました。
「暑いんだから!飲んだことない味だよ!」と半ば強制的に渡されました(笑)
不思議な味でしたが、意外と美味しかったです!
私はたまたまもっていたなけなしの日本の煎餅をあげました。
店主さん、ありがとうございました🥹
私は客家特有の花柄が大好きで、油紙傘に加えてこの柄のエプロンを買いました。
店員さんがつけているのを見て、一目惚れです😍
まだまだ続きますが今回はここまでで、後編に続きたいと思います💡
読んでいただき、ありがとうございました♪
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