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文芸部の大会 後編

おはようございます🌧️
今日はとっても寒いですね🥶
衣替えをやっと決意しました、なつです。

こちらの続きです。↓

大会当日、まず連絡の取れない生徒が出なかったことに安心しました(笑)
開始の前に生徒らと雑談。
雑談できるくらい心を開いてくれて嬉しいなぁと、しみじみ。

今回の大会は、来年度の全国大会に推薦する部誌を決めるための大会です。
定刻になり、まずは今年度の全国大会へ行った他校の生徒さんの報告からはじまりました。
美味しいものをたくさん食べて、開催地の歴史に触れて、全国大会では他県の生徒さんたちと交流され、充実した時間を過ごされたのが伝わってきました。

その後、生徒は部会誌の製本、顧問の先生方は別室で推薦する部誌の検討を行いました。
部会誌については、前編をご参照ください。
各校の部誌のレイアウトを見て、上位3校の部誌を決めていきます。
各校の部誌は本当にレベルが高く、素晴らしいものばかりでした✨
中には製本を業者に依頼している学校も。
えー!?そんなのありなん!?と私は驚愕しましたが、全国大会の部誌は製本を業者に依頼しているところが結構多いそうです。
お金があるチームが有利だなぁって、思いました🫢

うちの部誌は、素人顧問(私)が試行錯誤で誘導しながら作りましたって感じがすごく出ていて、なんだか生徒に申し訳ない気持ちに。
部誌を見ていて、他校の生徒さんはやる気に満ち溢れていて、自ら進んでどうゆうものを作りたいとか、どうゆう企画をやろうとか、積極的に活動されてる感じが伝わってきました。
うちは、そこまで熱心じゃない生徒もいるし、内に秘めている思いを秘めたままにしていて、顧問から動かないと活動が進まない感じです。
もう少し生徒と喋りながら、進めていこうと改めて思いました。

話し合いのもと、上位4校まで絞られました。
テーマが一貫しているもの、雑誌のようにカラーページが多くて活動報告が優れているもの、本物の文庫本のような作りをしているもの。
ここからの選定はとっても難しかったです。
巷で売られている本でも、ジャンルの違うものを比較することは困難だと思います。
雑誌、文庫本、専門書を並べて、1位を決める。
そのような感じの作業でしたが、話し合いを重ねて1位が決まりました。
順位付けをしなければならないので顧問の先生方で行いましたが、どれも本当にレベルの高い素敵な部誌でした。
心から読んでみたい!と思えるものばかりでした☺️

生徒たちは部会誌の製本を終え、グループごとに他校と交流していました。
学校にいる時とは違う生き生きとした表情で楽しそうに他校の生徒さんと話している姿を見て、本当に嬉しくなりましたし、大会に参加できて良かったです。
その後結果発表をして、閉会しました。

うちとしてはまず大会に参加するために、出来栄えはともかく1冊作り上げることが出来たことは、評価できるかなと思います。
他校さんの活動や部誌の良いところを真似しながら、本気の1冊を作ってみたい。
生徒は学ぶことが多すぎたと言っていました。
後日、あれしたいこれしたいといろいろ教えてくれたので、一つづつ実現して最終的に1冊にまとめていく所存です。

読んでいただき、ありがとうございました♪

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