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アトピー発症率が高い国

アトピー性皮膚炎を発症している人数が世界的に高くなっているようです。
特に先進国に多い傾向で、日本も上位に入っています。
その中で、罹患率が高いのが、ナイジェリア、イギリス、スウェーデンです。
また、発症人数が少ないのが、インド、アルバニアが少ない状態です。

その研究結果では、今までの伝統的な暮らしから、急に西洋式の暮らしの変化したことが要因ではないかとありました。

日本も戦後、急速に発展していき、工業化も進み、空気汚染や工業排水等の問題もありまます。環境汚染による影響も強いのかもしれません。

環境汚染を一番に感じとるのは、皮膚なのではないでしょうか。
他者との境界である皮膚が、環境破壊、環境汚染等も感じとり、感じ取った時に異物と見なすことにより、症状がでるのかもしれません。
生きていける環境であれば、皮膚も反応はしないのではないでしょうか。
自分自身が何かしら生きづらいと感じている場合、皮膚が反応してしまうということもあると考えます。
近代化していくことはいい事の反面、やはり何かしら問題は起こってしまいます。
難しい問題ですが、必要以上のストレスが無くしていく、無理にその環境に身を置かないことも症状を軽減する上では必要かもしれません。
ただ、必要なストレスもあると思いますので、その兼ね合いが難しいところです。
必要なストレスとは何かというと、緊張感というのでしょうか。
社会生活をするときに感じる緊張感はあった方がいいようにも感じています。

都市部は便利でありますが、環境は良くないことは多いです。暮らしていて、気持がよいと感じるところがいいのかもしれません。

環境破壊はどんどん世界的にも進んでいると思いますので、その中でも強く生きていける生命力を養っていくことが必要です。


eri kaneko
アトピー性皮膚炎 敏感肌にやさしい服


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