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父親3年生が家族について考える【アドベントカレンダー_12日目】

自分はどれだけ家族に対して時間をかけれているだろうか

決してたくさん家族に時間をかけたからと言って良いというわけではないが、一つの指標として考えてみる。

朝は1時間弱、帰ってから19:00~22:30の3時間半
合計で平日は3~4時間程度

他人が決める常識に沿って言えば3~4時間も家族と過ごす時間が取れれば多い方だというかもしれない
ただ自分は1日の時間割合に違和感と疑問がある

当然妻も自分も会社というコミュニティに属し、息子も保育園というコミュニティに属している。ご飯を食べていくためには、生きていくために複数の
コミュニティに属してそれぞれ1日の時間を割く必要がある

睡眠:8時間

働いている時間:8時間
通勤:3時間
残り:5時間

実際は睡眠時間を削って、働いている時間が10時間を超えている場合が多いだろう

残っている最大5時間で掃除・洗濯・料理の時間が割かれて、実際に家族と一緒に過ごせるご飯やお風呂、話したり遊んだりできる時間は1, 2時間残っていれば良い方(実際は妻への負担がかなり大きい)

世の中の子を持つ親はマルチに家事をこなし、最新の家電で時間を短縮するなどして割ける時間を増やしていると思う(ほんとにすごい)
うまくやりくりしても家族と過ごす時間は+1~2時間程度

本当にそれで良いのだろうか

息子はもっと両親と遊んだり、話したりしたいかもしれない
妻はもっと自分の時間や何気ない会話をもっとしたいかもしれない
物理的に一緒にいなくてもコミュニケーションができて、相手の考えを理解する手段はいくつもある

自分にとっての幸せや家族にとっての幸せを時間という数値で決めることはできないし、家族の将来を考えて今は我慢する時なのかもしれない

社会からすれば甘い考えなんだろう

それでも今の年齢の息子と妻と過ごせるのは今しかなくて将来の幸せのために今の幸せを我慢する理由はどこにもないと思う

息子が生まれてから休職するまでの記憶がほとんどない
平日も休日も仕事に1日のほとんどの時間が割かれて、精神的に追い詰められ周りが見えなくなってどんな時に息子が笑ってて、妻はどんな発見があったのか自分は覚えていない

後悔や後ろめたさが残っていて、いまの焦りになっている

だからと言ってどうするのが良いのかはわからないが常に考え続け、今も将来も犠牲にならない答えを家族と見つけられたらなと思います

なんかポエムみたいになったな

次回は

今回のテーマは「家族」でした。
次回は妻にバトンを渡して、「クレーム」をテーマにしたいと思います。

「歴代で好きだったゲーム機(き)」→「休日の過ごし方(理想と現実)(つ)」→「積読(く)」→「クリスマスの過ごし方(た)」→「体重(う)」→「鬱(つ)」→「つまみ(み)」→「未完成(い)」→「異世界転生(い)」→「居心地(ち)」→「貯蓄(く)」→「クレジットカード(ど)」→「同級生(い)」→「田舎(か)」→「家族(く)」→「クレーム(む)」

12月1日〜12月24日まで平日毎日更新予定!

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去年のクリスマスイブに食べたクグロフ

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