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BOOK&WEEKEND FES 2023―読み聴き書く秋の9日間


開催概要

日程:2023年10月27日 (金) - 11月5日 (日) *10/30 (月) は休み
時間:12:00 - 18:30
会場:交点秋田県秋田市保戸野通町6-2 2F
内容:1. 書籍の販売 2. 文具の販売 3.各種企画の実施

1. 本の販売

ジャンルを問わず、秋冬に読みたい新刊・古書の販売を行います。企画を共催する人たちによる「読み聴き書く」にまつわる本の選書コーナーも設けます。

選書する人たち
・佐藤 侑(菓子屋)from 秋田
・星野 文月(物書き)from 長野
・三谷 葵(編集者 / ライター)from 秋田
・山村 光春(編集者 / ライター)from 東京・福岡

2. 文具の販売

日々の”書く”を後押ししてくれる文具の販売を行います。デジタルで完結するこの時代にあえて紙で書くことを楽しむためのツールを提案します。

取り扱い商品・ブランド
NOT A NOTE
TAKAYAMA LETTERPRESS
ひともじにっき
AND MORE


3. 各種企画の実施

秋田県内外で活動する”読み聴き書き”の先輩と一緒に各テーマについて考える参加型の企画を実施します。もっと知りたい、悩んでいる、どこから始める?に応える企画となっているので興味のあるものにぜひご参加を。

10/27 トーク&座談会「ふつうの暮らしでふつうに書くこと」 w/ 三谷葵

開催概要
形式:トーク&座談会
日時:10/27 (金) 19:00 - 20:15
参加費:1,000円 (別途1ドリンクオーダー)
申込:
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeeWTXpeTjD73kh-O3g5uvRnU1qsxjZUn3zaHKX9GyTWaQEAQ/viewform

三谷 葵(編集者、ユカリロ編集部)
1981年長野県松本市生まれ。編集者・ライター。新潮社「考える人」編集部、アノニマ・スタジオを経て、2013年より秋田県在住。秋田のデザイン会社See Visionsで編集者として勤務するかたわら、三谷葵の名義で「ふつうの人の、ふつうの暮らし」をテーマにしたリトルプレス「ユカリロ」を発行している。ユカリロでは文と編集を担当。好きな食べ物は目玉焼き。

10/28 読書会「壁とその不確かな林檎菓子」 w/ さとう菓子店

開催概要
形式:読書会(事前に課題書を読了のうえ参加いただきます)
日時:10/28 (土) 9:45 - 11:45
定員:8名
参加費:2,800円 (別途1ドリンクオーダー)
申込:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSf5U9q2AcUWkLXHomiO4a3oXbhr8r-IXc488h_IjAWBNJzKwA/viewform

佐藤 侑(さとう菓子店)
秋田市の菓子屋。「いつものお菓子 いつかのお菓子」をコンセプトに焼き菓子をつくっている。

10/29 弾き語り&言葉紡ぎ「日々受け取り、言葉にすること」 w/ 黒崎平

開催概要
形式:弾き語り&言葉紡ぎ
日時:10/29 (日) 19:00 - 20:30
参加費:3,000円 (別途1ドリンクオーダー)
申込:
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScDFZ7_5C3iu-RX_wPS9a95y0zb6nQcQMd7_9O3J5qvw7I7vQ/viewform


黒崎 平(アーティスト / 木こり見習い)
長野県出身、秋田県を拠点に活動するアーティスト。大学進学を機に秋田へ。その後秋田の暮らしに魅了され続け、移住を決意。2022年にファーストアルバム『かめれおん』をリリース。そのツアーで県内各地で自主企画によるライブを開催。2023年からは木こり見習いとして林業に従事し、森での生活を志している。

視聴はこちら
https://kurosakitaira.com/projects/

11/3 編集講座「上手く書くための”聴く”ワークショップ」 w/ やさしい編集室

開催概要
形式:編集講座
日時:11/3 (金祝) 9:45 - 11:45
参加費:3,000円 (別途1ドリンクオーダー)
定員: 8名
申込はこちら:
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScnugvaxGZVHxTFxBd9U7BDT2fwMz8c_1f39acIvzOX4d4mzg/viewform

山村光春(編集者 / ライター)
「スターバックス」やキリン「世界のKitchenから」、「DEAN&DELUCA」などの広告、「CREA」「&Premium」などの雑誌、「おうちで作れるカフェのお菓子」(世界文化社)など書籍の編集・執筆を手がける。京都芸術大学講師。現在、東京と福岡の二拠点生活。

目野つぐみ(ワークショップデザイナー / フォトグラファー)
熊本出身福岡在住。まちの写真屋「ALBUS」にてスクール運営や展示企画、撮影を務め、2020年独立。編集者の山村光春氏とともに「やさしい編集室」をはじめる。「青山学院大学WSD育成講座」にてワークショップデザイナー資格を取得、安心安全の学び場づくりを実践中。

ワークショップについて
心をのせる文章を「書く」だけでなく、人生をかけがえのないものにするためにも、なにしろ僕らが大事に考えているのが「聴く」ことです。そのもたらされる豊かな恩恵、よりよく「聴く」ひみつのコツをお伝えしたあと、参加者どうしで「聴きあう」ワークも行います。ワクワクする学びと出会い、ともに得られる2時間です。

やさしい編集室」おでかけ講座
“心をのせる”をテーマに、編集とライティングの講座を開く「やさしい編集室」。ふだんはオンラインのみですが、このたびあなたの街に出向き、対面で行う「おでかけ講座」をスタート。講義の内容を一部切り取り、参加者どうしで学びを深めあう、ワークショップ形式で開催します。

11/4 ライティング講座「みんなでひとりになる“書く”教室」w/ ひとりごと

開催概要
形式:ライティング講座
日時:11月4日 (土) 10:00 - 11:30 + 19:00 - 20:30
参加費:3,000円 (午前・午後で別途1ドリンクオーダーずつ)
定員: 12名
申込:
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd1Hfb4-mebJ4KGs0RY18VTagIVSi8eFpecqMgHZi77Li52Mg/viewform


星野文月(作家)
作家。1993年 長野県富士見町生まれ、松本市在住。著書に『私の証明』(百万年書房)『プールの底から月を見る』(SW)など。文芸誌や、WEBメディア、新聞などでエッセイや小説、コラムを書いています。

神岡真拓(デザイナー)
埼玉県さいたま市生まれ。長野県諏訪市在住(2022年11月~)。デザイン系大学を卒業後、デザイン制作会社にてグラフィックデザイナーを経て2020年独立。ロゴデザインをはじめ、各種グラフィック、web、サイン計画などの「しるし」をつくり、「ここち」がうまれるまでをデザインできるように試みています。

ワークショップについて (原則すべてに参加いただきます)
◎朝の部 (10:00 - 11:30)
 1. 導入(午前の流れ紹介)
 2. 書くことについてのレクチャーと対話
 3. 書く前のエクササイズ
◎午後 (11:30 - 18:00) ※自由時間
 ・各自で「ひとりごと (日記、エッセイなど)」を書く時間 (18時までに書いたものを提出)
 ・自分が書いてみたい文章をひとりごとを言うみたいに気軽に書いてみる
◎夜の部 (19:00 - 20:30)
 1. 導入 (夜の流れ紹介)
 2. 書いたものの共有と対話
 3. まとめ

ひとりごと
「ひとりごと」は、ニュースにもならないようなニュースレターです。生活のたわいもなさに向き合って日々のちょっとした肥やしにする。3人それぞれのたわごとを、あつめたりつなげたりして遊びながらお届けします。

会場

交点 喫茶と日々を暮らすこと
秋田県秋田市保戸野通町6-2 2F

交点は秋田市にある喫茶店です。人や物事が交わる点。もしかしたら、ひと時交わり過ぎゆく点かもしれないけれど、結び、つながるきっかけの点になるのなら—そんな思いをこめてこの店に「交点」という名前をつけました。

主催・問い合わせ

加藤 大雅(かとう たいが)
編集と本屋的活動。屋号として「すく」を掲げ、ブランディングや事業開発、まちづくりなど様々な分野で広義の編集を行う一方で、書籍の販売や読書会の開催、本にまつわるイベントの企画など店舗を持たないかたちで本屋的活動を行っている。2021年秋より秋田県北秋田市阿仁の隠れ里「根子集落」に暮らす。

お問い合わせ先
イベントの詳細、取材や情報掲載の依頼などについては以下よりお問い合わせください。

Email: suku.things@gmail.com
Instagram: @suku.things


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