見出し画像

寒い冬にぴったり!おすすめ冬ドラマ3選

皆さんこんにちは!「好きなことで、満ちていく。」をお読みいただきありがとうございます!
2024年、始まってからあっという間に1か月が経ち、いよいよ2月ですね。
先月は「寒い冬ならではのこだわりのモノ」といったテーマで更新を続け、1月最後は「今月のベストバイ」をご紹介しました。

2月からは「寒い冬ならではのこだわりの食事・レジャー」といったテーマで更新していきます。要は、1月はモノ消費、2月はコト消費、というわけです笑
まず今日は、メンバー3名それぞれがおすすめの冬ドラマを紹介していきます!


Zukiのイチオシ!20代に刺さる「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(2016)

Zukiが紹介したいドラマは、我々20代はみんな見てきたんじゃないかと思える冬ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう(=いつ恋)」です!
脚本家は、冬ドラマといえばこの人「坂本裕二」さんです!

①振り返るとキャスティングがえげつない!

まずは登場人物・キャストを見ていきたいと思います。
こちらです!

webザテレビジョンより引用

メインキャストは、この6人。

  • 有村 架純

  • 高良 健吾

  • 高畑 充希

  • 西島 隆弘

  • 森川 葵

  • 坂口 健太郎

よくこの人たちをキャスティングできたな。。とすら思えます。

この他にもかなり腕のある俳優・女優さん達をキャスティングしているので、もはやこのドラマを同じキャストで再現するのは不可能ではないかと思いました笑

②苦い描写が多い。。現実感のあるドラマ

このドラマの醍醐味は、なんといっても、

苦しい!

メインの6人がヒューマンドラマを繰り広げるのですが、特に恋愛の矢印が複雑に交錯します。
交錯するので、恋愛を進める人もいれば、諦める人もいて。。

更にお互いに好きだったとしても、運命に翻弄されて分断されてしまうことも。。

「こんなにも生きることは難しいのか!」と思うかもしれませんが、現実離れしているわけでもないので、感情移入する場面も多くあります。
さすが、坂本裕二作品ですね。。

ちなみに、個人的に特に辛いなと思う人物が一人います。
メインキャストの一人、西島隆弘さんが演じる「朝陽」です。

▲Vogue Japanより引用

キャラが立っていて+私がそもそもにっしーが好きなので応援していたのですが、最終話まで見ると、「あれ、この人だけ辛い思いしてない?」と思ってしまいました。。笑
何故そう思うのか、理由を知りたい方は是非このドラマを見てみて下さい!笑

小まとめ

冬ドラマ「いつ恋」はFODで全話配信しているので、冬ドラマを見て青春な気分を味わいたい方、必見です!

マックスのイチオシ!First Loveを聞いたことがある方は必見!「First Love 初恋」

僕が紹介するのは、2022年から放送されているNetflixドラマ「First Love 初恋」です。

Netflixより引用

ドラマの宣伝文の引用ですが、
それは90年代後半と、ゼロ年代、そして現在の3つの時代が交錯し、20年余りに渡る忘れられない“初恋”の記憶をたどる一組の男女の物語、です。

①宇多田ヒカルの名曲を解釈!「fisrt love」と「初恋」が描く二人の恋とは

この番組は宇多田ヒカルの「fisrt love」と「初恋」にインスパイアされて作られた映画です。
「20年前の出会った当初」と「現在」を行き来する中で、二人の恋が近くなったり、遠くなったり、そして最後には、、、
こんな美しい初恋だったらどれだけよかったことかと考えさせられます。

いまこの記事を見ているあなたも一回以上は聞いたことある曲ではないでしょうか。ドラマの中でも何度も流れますが、最終話に近くなるにつれて歌詞が心に沁みて、泣けてきます。。
僕はいまだに「初恋」のイントロを聞くだけで鳥肌が立ちます。。

②細かな演出が見どころ!プルースト効果と宇多田の名曲再現!

この作品は「20年前の出会った当初」と「現在」、のように時間軸がいくつか存在します。

「現在」で役を演じる佐藤健と満島ひかりのそれぞれが初恋を呼び起こす、プルースト効果にぜひ注目してみてみてください。
いわゆる、"伏線回収"に似た場面が多く、20年前の一つ一つの色や物事に意味があり、「現在」での再会につながってきます。
※プルースト効果とは特定の香りが、ある一定の事象や記憶と結びつく現象を表す言葉です

ちなみに、トリビア的な要素が散りばめられているのもこの話の見どころです。

first loveは99年発売、初恋は18年発売。
佐藤健と満島ひかり演じる二人が合わなかった空白の期間も20年であり、この約20年を埋める作品ともいわれています。

また、宇多田ヒカルの代表作、「Automatic」には「7回目のベルで受話器を取った君」という歌詞がありますが、この作品の中でも受話器をとるシーンがあり、7回目のベルで取っていたりします。

こういう宇多田ヒカルの世界観を再現した作品なので宇多田ヒカル好きは必見です!ただ、有名曲ばかりなので誰でも楽しめます笑
ぜひ「隠れミッキー」ならぬ、「隠れ宇多田」を探してみてください!

小まとめ

僕はもともと宇多田ヒカルが大好きなのもあってこのドラマを見ましたが、また違った解釈で楽しめるので宇多田ヒカル好きは絶対見てほしいですし、宇多田ヒカルを知らない人でもドラマ自体、飽きが来ないくらい展開が早く、あっという間に見終わってしまうことでしょう。

麻婆のイチオシ!アンニュイなガッキーに共感、「獣になれない私たち」(2018)

本日僕が紹介するのは、2018年、10-12月の日テレドラマ、「獣になれない私たち」、通称「けもなれ」です。
主演は、新垣結衣×松田龍平、「『すべての頭でっかちな大人』に送る、ラブかもしれないストーリー」と銘打ったドラマです。

公式ティザー(日テレHPより)

①社会人の恋愛ってこうだよな。。。と共感

こちら、大学4年生の秋冬に放映されていたドラマで、一緒にZukiと観てました。当時、「社会人ってこんな感じの恋愛するの?!」と思ったのが正直なところですが(Zukiの感想も聞いてみたいですね笑)、20代後半、今になって「わかる」ドラマです。

具体的には、、、

  • 酔った勢いで、、、

  • なんで一緒に住んでるの??

  • 傷の舐めあいだけど、、、

  • そうそう、よく言った!

等々がキーワードですかね。。笑 ぜひ観ていただきたいのでこれ以上の詳細は伏せますが、「あー、こういうこと、あるよな。。」と共感できること間違いなしです。

②やっぱり、ガッキーにハマる

このドラマの主演はガッキー。

「常に笑顔」で、「仕事は完璧」、(中略)でもそれは、彼女の身を削る努力で成り立っている。(中略)『私、何のためにこんなに頑張ってるんだっけ?』

ドラマ公式サイトより

といった役どころで、「逃げ恥」のガッキーとはまた違った、アンニュイさを醸しながら、等身大で頑張っている感じが響きます。
また、このドラマの1つの重要な描写として、「行きつけのビアバーで飲む」場面が多々描かれますが、そこでの愚痴等はきっと共感できること間違いなしです。
そして、言わずもがな、やっぱりガッキーのビジュアルは最強です笑

ビアバーでの一幕(オリコンニュースより)

小まとめ

色々と「歪んだ」設定がたっぷりのこのドラマ。最後まで観終わるときにはきっと、「獣になれない」という意味が分かると思います笑
描写も冬のシーンがほとんどで、この時期にぴったり、おすすめのドラマです!

おわりに

それぞれおすすめする冬ドラマはいかがでしたか。
冬ドラマって何かと話題になる作品が多いですよね。
それだけ皆さんが共感できるものが多いのかなと思っています。

3人がおすすめする以外にも素敵な作品はたくさんあるかと思うので、
皆さんのおすすめがあれば、是非コメントで教えてください!

さて、明日2/10(土)は「冬場にぴったりなおすすめレストラン3選」をご紹介します!
では、次回もお楽しみに!


本日の紹介まとめ

Zukiのイチオシ:いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう
放送局:フジテレビ
放送開始:2016年1月18日
主演:有村架純、高良健吾
ストリーミングサービス:FOD

マックスのイチオシ:first love 初恋
放送局:Netflixオリジナル
放送開始:2022年11月24日
主演:佐藤健、満島ひかり
ストリーミングサービス:Netflix

麻婆のイチオシ:獣になれない私たち
放送局:日本テレビ
放送時期:2018年10-12月
主演:新垣結衣、松田龍平
ストリーミングサービス:hulu

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?