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PMPの試験対策!ポイント6つ!

今回はPMPの試験対策について書きます。私が受験したときの経験を踏まえて勉強方法や勘所をご紹介します。

はじめに

PMPは問題が定期的に変更されています。直近だと21年の1月に変更されました。

PMBOK7版が8月にリリースされるので今後さらに変更されると思われます。

そのため具体的な部分については書いても通用しなくなるので触れません(どのエリアのどのプロセス、ツールを覚えておくといい。みたいな)

とはいえ、問題が変わっても勉強方法やPMPイズムは大きく変わらないと思うのでそこにフォーカスしたいと思います。

ここだけは押さえたい!PMP試験の勘所

【PMPの勘所】
1.自分がPMだったら、、、を意識すること
2.知識エリアの意味やプロセスの流れを意識すること
3.ITTOの丸暗記は避けること

PMPは、ある状況下でプロマネの正しいアクションを問われます。

どういう状況でどの知識エリアやプロセス、ITTOを使うのか理解しておくことが必要です。

私はテキストの字面を追っているだけではこの点をきちんと理解できませんでした。

なので過去のプロジェクトを思い出したり、想像したりしながら勉強しました(このプロセスは、たとえば昔のあの場面のことか〜みたいな)

各知識エリアやプロセスの流れを理解することも重要です。

一見すると各エリア独立しているように見えますが繋がっています。上記の1と組み合わせて理解することが大事です。

逆にITTOの丸暗記は意味がないので危険です。必要最低限覚えておく必要がありますが、すべてを暗記する必要はありません

ITTO表を見るとこれを暗記すれば良いのか!と思ってしまいがちですが注意してください。

日本の典型的な試験に慣れている人ほど丸暗記に走ってしまうような気がします。私の周りで丸暗記に走った人はことごとく落ちています。。。

繰り返しになりますがPMPはPMBOKの理解を求められる試験です。

PMBOKの理解を図るために、ある状況下でプロマネの正しいアクションを問われます。

ITTOをすべて答えられる=PMBOKを理解しているにはならないということです。

最短で合格へ!PMPの勉強方法

【PMPの勉強方法】
1.テキストを読み込む(PMBOKを理解する)
2.模擬試験を解く(理解度を確認する)
3.間違えたところを理解する(理解できていない部分を補正する)
※繰り返し

勘所を意識しながら上記方法で勉強しました。

テキストというのは、基本的にPMBOKガイドです。理解の補助として市販の解説本やPMP講座のテキストなどを利用しました。

ある程度テキストを読み進めたら問題を通して理解度をチェックし、間違えた部分やなんとなく正解した問題(きちんと正解理由を述べられない)を納得するまで理解します。

基本的にこれだけです。

ちなみに私はイープロジェクトさんの対策講座で配られる補助テキストと模擬試験を使いました。

あとこの試験に関わらず、試験勉強はIPadを使うことをおすすめしています。

個人的にすごい効率があがったので(分厚い参考書を持ち歩くことや、紙も消費しないし、、、)

参考までに私は約2ヶ月(毎日2h程度)で取得できました。

PMPの勉強方法と勘所のまとめ

【PMPの勘所】
1.自分がPMだったら、、、を意識すること
2.知識エリアの意味やプロセスの流れを意識すること
3.ITTOの丸暗記は避けること
【PMPの勉強方法】
1.テキストを読み込む(PMBOKを理解する)
2.模擬試験を解く(理解度を確認する)
3.間違えたところを理解する(理解できていない部分を補正する)
※繰り返し

PMPはPMBOKの理解を求められる試験です。

PMBOKの理解を図るために、ある状況下でプロマネの正しいアクションを問われます。

ITTOをすべて答えられる=PMBOKを理解しているとはならないことに注意してくださいね。

以前にPMPを取得するメリットについて書いた記事があります。よかったらあわせてご覧ください。

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