SUITHETOKYO

画家/ARTIST/超絶TVっ子TVウォッチャーで、東京、現在のベース高円寺で、毎晩み…

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画家/ARTIST/超絶TVっ子TVウォッチャーで、東京、現在のベース高円寺で、毎晩みる夢を起点にカオスとファニー人をモチーフにアートワークを展開。“夢の断片とTVや雑誌から垂れ流しにされるキーワードを繋いでぶっ壊して少し現実に戻りつつ描くミーハー絵描き”ポップな乳がんサバイバー

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    • タイのスコールはマイメン

      それはbanpongと言う街の中の市営運動公園で muralを描いていた時。 スパイシーながらも割とやってのけられる 気温の中、壁面に色をザクザク塗っていた。 サポートしてくれるマイメンタイ人のwasinが 「comes rain soon 」といって、 近くのヌードルショップに避難休憩しに行った。 これがまたうまい汁なしの油そばみたいなやつで 最高だった。ちょい甘めの醤油に酸味と辛みが 絶妙なやつで大好きになった。 最初、とりあえずここで休憩して雨が止んだら戻って作

      • 謎の風邪は花瓶で出来た要塞

        『体調不良 』 熱がでて胃腸不良でソーメンorガリガリ君しか 受け付けない、故に家から出れんくて、 体調絶不調。 流行りの謎の風邪なのか。 胃腸炎説もある。 結構家にこもってたはずなのに。 ⁡ 大好きなオカルト映像作品や怪談のせいではない。 霊障てゆうのは心をもってかせない芯があれば 存在しないもの。 ⁡ ドラマみたりラジオ聴いたりyoutube垂れ流しにしながらゴロゴロしてるから娯楽はあるんだけど 花瓶の中の要塞に閉じ込められてるみたい。 ⁡ これは布団の中でギリギリ描けた

        • 死はわたしのじゃない。

          もはや死とは自分のものではないんじゃないか? 今はそう思う。 生きる意味って、自分の為のものではなく、 周りにいる人達の為のものなのかなと思う。 数年前乳がんだと告げられた時、 あ、手術で悪いの取っちゃえばいいんだな、 そんで治療すればいいんだな、 と結構ライトに捉えた自分がいた。 治療中はまー大変な事もあったけど、 結局快調に今日まで検査はオールクリアで元気に暮らしている。 当時は家族や周りの友達や大切な人達がこぞって 心配してくれてお守りくれたり、願掛け行ってくれ

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          アウトライン熟思

          アウトラインを入れる時間が1番気持ちいい。 描いた対象をグッと現実世界に引き上げる感じ。 息を吹き込むとか命を与えるとかそういう、 神がかり的な感覚に似てるかもしれない。 最近はデジタルでipadに描く事が多くなった。 画像収集しているストックから引っ張ってきて、 ipadやスマフォ上で並べたり合わせててみたり、 ねじ曲げて形を潰してみたり。 トラックを作る時みたいにサンプリングして ミックスダウンする様にコラージュしたりして ラフを作る様な。 その作業過程でピンチアウ

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          双子の魔力とパラドックス

          なんだかわからないけど、 理由もよくわからないけど、 好きだとか、 なんかみちゃうとか、 そういう感覚がとても好き。 老人の双子。 なんかその佇まいが好きで 国関係なく、みちゃう。 年老いても尚、少し着古したお揃いのポロシャツ着て、なんとも言えない表情でこちらを見ている感。 刻んだ年齢の分だけ×2だったんだなって、 思うとなんかファンタジックな入口に立たされてるみたいでこっちも楽しくなる。 老人の双子の魔力ってそもそもなにが動力源なんだろうって考えてたら、2つの時空

          双子の魔力とパラドックス

          隣にいないという事。

          例えば人はずっとそばにいた人がいなくなる事で ぽっかり穴が空いたりしばらく無気力になったり、 涙もろくなったり悲しくて街を歩いても色味のない灰色の世界が広がる時がある。 私にとってポパイは17年間も連れ添った相棒で 私の酸いも甘いも全部知ってる。 言葉は交わさなくても何となく空気を読んでサッと寄り添ってくれたりしたし、それを私もしてた。 ポパイは長生きしてる方の老犬だったし、ある程度死は覚悟してたり、私は先代の犬のお別れも経験してるからちゃんと理解してるつもりだった。

          隣にいないという事。

          彼女は蝶みたく美しく強く飛んだ。

          池江璃花子選手。 私と誕生日が一緒。 そんで同じガンサバイバー。 文字どうり、サバイブして、した、人。 これすごいんだよ。マジで。 ⁡ 抗がん剤治療中にお母さんに、 「死にたい。」って漏らしたって言ってた。 それでも勝ち抜いて奇跡起こした。 強く美しく靱やかに見える影で 繊細に心を揺らしながら耐えぬいて 気合い入れたり入んなかったり右往左往して ⁡ そして辿りついた東京五輪。 ⁡ まず、そこに辿り着くまでの練習と大会をやり抜く事って尋常じゃないアスリートの底力。 ⁡ 抗がん剤

          彼女は蝶みたく美しく強く飛んだ。

          私は絵が描けない。

          私は絵が描けない。 SNSやインターネット、TVに垂れ流しにされる画像を収集しながら切り貼りモンタージュして描くという、構築しなおす行為にて絵の画力とは対岸に自分を置く。 描けないコンプレックスや劣等感は、 どうにかこうにか向き合い続けた結果、案外、軽やかで華やかな場所だった。 その上に生み出される、それよりもっと遥かなものが私の指で脳で混ざりあって、私の痕跡になるのだ。 私だけの痕跡。 誰もが拝見できるモノを寄せ集め、 私にしかできないモノが、 ごっついリボンか

          私は絵が描けない。

          料理と絵を描く事。

          私は絵描き。 だけど「私、絵が描けるよ!!」なんて思った事は1度もない。 専門時なんか、オシャレ美大生みたいな子達の中に高校卒業したてのギャルのまんま、なんにも美術の知識ないまま入学しちゃったポンコツ気味学生だったし。 入学式にブーツに豹柄のコートの装いしてたの私だけだった。(たぶん) まだギャルSOUL生きてた時。 時を戻そう。 てゆうか、私は絵が描ける、そんな感覚必要ないと思ってる。 ただ自分の心のアナウンス従って自由にやればいいそれだけだし、気持ちい感覚ワ

          料理と絵を描く事。

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          stay homeで初投稿 𓁷

          なかなかなかなか、手をつけてられなかったnote この際初めてみようかなと思ったのはまさに タイミングがゆるっとバッチし合ったみたい。 私は絵描きだけど、TVが好きで料理が好きで芸人が好きでスニーカーが好きでオカルトが好きで神秘が好きで都市伝説が好きで言葉遊びが好きで食べるのが好きで役者が好きで歌が好きで、表現者が好き。 絵描きだからってカテゴリーは別にひとつふたつじゃなくたっていいっていいしって思ってる。 100足のわらじとかでも全然いい。 足突っ込んでるくらいの

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