(51日目)「りーくんとの再会」
この”ぼっち理系大学生の活動記録”シリーズも、51日目となり、大学では変わらずぼっち生活をしているが、実家に帰ってくると、幼馴染の「りー」というトッモと遊ぶことがある。
幼稚園から高校まで、多くの人と絡んできたが、lineが残っているのはこの人くらいである。他は消したか、消えてしまった。
そんなりーくんと、久しぶりに二人で京都河原町へ出かける。目的は、ラーメン屋と服の買い物である。
朝のlineメッセージの時点で、もう面白い。(漫画の主人公かよ)
朝ごはんはブロッコリーだけにして、りーくん1押しのラーメン屋「極鶏」に向かう。
私が豚骨ラーメン好きだということで、去年くらいから勧めてくれていた。ようやく行けるのですね。
着いた。開店後30分ほどしか経っていないが、列ができていた。20分ほど並び、ようやく入店。
りーは大盛り、私は並の肉増しを注文した。
届いたラーメンを見て、衝撃を受ける。
これ…ラーメン???
誰もが一瞬カレーと間違えるであろう。しかし、これがラーメン街道人気No,1の”ラーメン”である。
私のは肉増し↓
肉、多っ!!!!!
食べた感想を簡潔に言う。
「濃すぎるが、美味い。」
私の中の、”濃ければ濃いほど美味い”理論は間違ってはいなかった。
一口目食べた瞬間は、天下一品の上位互換が来たかと思った。
しかし、壁を越えた”濃すぎる”を前にしたとき、箸が進まなくなる。
認めたくはないが。
また、肉増しを選んだことを、少し後悔した。
先に上に乗っている肉ばかりを食べてしまったせいで、お腹が膨れるのが早かった。
第一、肉があんなに乗っているとは思わなかった。さらに、1枚の肉があれほど大きいとは思わなかった。
よく考えてみると、あの肉3枚と白ご飯で晩御飯にもなる量である。
それが6枚ほど乗っている。とんでもない。
私が最も好きなラーメン屋は天下一品であり、あそこに慣れてしまってから、どうも他の豚骨ラーメンが薄くて水っぽく感じてしまう。
なので、普段からラーメン屋に行くときは、天一は別ジャンルであると割り切って楽しむようにしていた。
しかし今回は、天下一品のジャンルであった。そこに驚いた。
濃さの頂点は天下一品だと思い込んでいたが、意外と身近に、数倍濃い、人気ラーメン店がある。つまり、探せばいくらでもその上はあるのだろう。
「ラーメンは濃ければ濃いほど良い」が口癖の私も、この考えを見直す時が来るかもしれない。
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お腹を抑えながらバスに乗り、私の庭である”寺町通”にやってきた。
そこの店の一つで、破格セールをやっていたので見てほしい。
通りかかるもの皆が、一度は足を止めていた。もちろん私たちも。
店員に安さの理由を聞くと、売れ残りセールであると言うが、やりすぎを疑うほどだ。一応私も二つほど買っておいた。
りーくんは2000円ほどのカバンを購入していた。
その後、新京極イチオシスポットの”ビーサイドラベル”というシール屋さんを見学した。
次に、ゲームセンターにて、マリカ対決、競馬のメダルゲームを行った。やはり競馬は難しい。ぜんっぜん当たらずに帰ることとなった。
そして、一番の目的である服の買い物はH&MとWEGOで済ませ…
新しくできたドン・キホーテを横切り…
カラオケで2時間を過ごし…
くら寿司に来た。
人生で二回目だったので、最初は取り方が分からず、あたふたしてしまった。
ガシャポンは一度も当たらなかった。ぴえん。
家に帰り、なつかしのデュエマをした。結果は私の圧勝だふははは
約半日の旅であったが、ここ最近では一番充実していた。
少し雨が降っていたらしいが、京都河原町であれば、ほとんどアーケード街なので天候に予定が左右されないのも利点である。
次合うのは半年後かもしれないが、また遊ぼうノシ
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