誰でも出来る「ハートを鍛える訓練」まとめてみた。
日常生活で実践できる簡単なことばかりです。
1.エレベーターにて
エレベーターに乗ったら、あえて一番奥に行って入口のほうを向きます。気が弱い人は、エレベーターに乗るとボタンの近くで壁を向くか、もしくは後ろのほうに行って壁を向くんですが、堂々と正面を向いてください。
他の人がどんどん、まるで自分を見てエレベーターに乗ってくるような感じがしますが、慣れるまでこのプレッシャーに耐えてください。
2.電車にて
電車に乗ったら、前の席に座っている人たちが「今から自分の話を聞いてくれるんだ」とイメージし、左右に視線を走らせます。
慣れていない人は、ほんのちょっと他人の視線が自分のほうを向いているだけですごく怖くなっちゃう癖がありますが、この方法に耐えれば、ある程度は他人の視線の恐怖を克服できるようになります。
3.映画館にて
映画館に入ったら、あえて座席の前方に行き、席を探しているふりをします。
エレベーターや電車同様に、映画館の客席にいる人は全員、ただ単に映画が始まるまでスクリーンをぼーっと見ているだけで、前に誰が立とうがまったく気にしていません。
その微妙な安心感と緊張感を背負いながら、見られる訓練をしてください。
4.街頭のティッシュ配りにて
街頭でティッシュ配りをしている人がいたら、「ありがとう」と言って受け取り、そのあとに「あ、これどこで売ってるの?」などと質問してください。
もし相手が「〇〇のキャンペーンを行っているんです」と答えてくれたら、まったく興味がなくても、「あ。そうなの?」とか「いつまでやってるの?」「どこでやってるの?」と聞いて応答の形にしていきます。
なぜティッシュ配りかというと、まず相手のほうから「ティッシュをもらってください」というワンターン目が出ているからです。自分は受け取るほうだから、「ありがとう」と言うのは簡単です。
日常には、誰でも、無料で、ふとした時に、ハートを鍛える訓練ができます。みなさんもぜひ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?