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革の廃材を利用したゲンカンノマットの完成形

およそ一年ちょっとの間、SugiSの入り口を楽しくしてくれた玄関マット。
使用する中で見えてきた改善点などをより良いカタチにして、完成度を高めた仕様で販売します。

前回書いた記事は↓

というわけで、SugiSで使用しつつ、改善しつつ、形になりました。


糸で綴じる

糸をグルグルグルとまわして綴じたマット
ひと回し、ひと回し、しっかり締める

一針入魂ならぬ、ひと回し入魂
usjから消えたスパイダーマン・・
ここに現る」
重ねる枚数を少し増やして、安定感と存在感UP
裏面のザラザラも滑り止めとしての優秀な機能
ここは前回から特に改善点はナシ
タグを付けて、自己主張コーナーを追加

屋外用マット

やはり糸で綴じるだけだと、使用している内にほどけてきたりと強度に欠けるところが見受けられたので、ならば・・と。

ワイヤーで綴じることで強度UP

靴底の汚れをしっかり落としても大丈夫っす。
オス!
真鍮製のワイヤーで綴じる。

ワイヤーを持って現れたのはスパイダーマンじゃなくて
Amazon配達員さん
ワイヤー仕様もなかなか楽しい表情で変化していくと、
かなり渋い表情となりそうです。
双方ともにタグはヌメ

ここは素っぴんヌメで時間の経過をより表していただきましょう。
屋内、屋外での使い分け
こだわりを詰めていくと必然的にバリエーションが増えてしまう・・
良いのやら、悪いのやら、
semi-customとしてサイズを変えての製作も可能ではあります

                                    SugiSノマット
                                   ↓↓↓
一年経って革はかなり良い風合いと雰囲気に、ただ屋外用途としては糸綴じは強度が微妙・・
やはり屋外用途はワイヤー仕様がオススメとなります。

SugiSノマットもそろそろ一度手を入れよう。


既製品で売ってるマットじゃあ、満たされない。
(正直、良い物ほとんどなくないですか・・?)

そんなあなたへ。

・廃材の為、販売できる数がその時々で限定的となります。
(今はいけるか?等のご質問はお気軽にお問い合わせください)


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