SugiS -kouki sugitani-

尾道の端っこの方で一人、革と向き合い、作ったり、直したり、綺麗にしたりすることに特化し…

SugiS -kouki sugitani-

尾道の端っこの方で一人、革と向き合い、作ったり、直したり、綺麗にしたりすることに特化した小さなお店です。 広島県尾道市高須町1288-1 0848-38-2157 HP https://sugis-leather.com/

マガジン

  • Semi-custom made

    SugiSにおけるセミオーダーメイドでの製作などの投稿をまとめいています

  • SugiS original item

    革にきちんと向き合ってカタチにしたオリジナルアイテムの投稿をまとめいます

  • 尾道に生きる SugiS=僕

    僕自身のコト、思いについての投稿をまとめています

ストア

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    The トートバッグ

    これはいわゆる「フツウ」のトートバッグ 詳しくはブログにてhttps://note.com/sugis/n/n8af65b26c2b6 size 縦約25cm 横約34cm(上部)マチ約12cm 素材 cow leather ご購入いただく前にattentionページをご確認ください。 https://sugis-leather.com/free/page-attention 傷、表情の違いなどを確認されたい方は、 より詳細な画像をお送り致しますのでご連絡ください。 受注生産の際の仕上がり日時など、その他ご不明な点等ございましたら些細なことでもお気軽にお問い合わせください。
    38,500円
    SugiS
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    tote square

    四角い箱みたいな、バッグ 詳しくはブログにてhttps://note.com/sugis/n/nd39bdb977ecc size 縦約23cm 横約20.5cm(持ち手含まず) マチ約13cm 素材 cow leather ご購入いただく前にattentionページをご確認ください。 https://sugis-leather.com/free/page-attention 傷、表情の違いなどを確認されたい方は、 より詳細な画像をお送り致しますのでご連絡ください。 受注生産の際の仕上がり日時など、その他ご不明な点等ございましたら些細なことでもお気軽にお問い合わせください。
    44,000円
    SugiS
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    The トートバッグ

    これはいわゆる「フツウ」のトートバッグ 詳しくはブログにてhttps://note.com/sugis/n/n8af65b26c2b6 size 縦約25cm 横約34cm(上部)マチ約12cm 素材 cow leather ご購入いただく前にattentionページをご確認ください。 https://sugis-leather.com/free/page-attention 傷、表情の違いなどを確認されたい方は、 より詳細な画像をお送り致しますのでご連絡ください。 受注生産の際の仕上がり日時など、その他ご不明な点等ございましたら些細なことでもお気軽にお問い合わせください。
    38,500円
    SugiS
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    tote square

    四角い箱みたいな、バッグ 詳しくはブログにてhttps://note.com/sugis/n/nd39bdb977ecc size 縦約23cm 横約20.5cm(持ち手含まず) マチ約13cm 素材 cow leather ご購入いただく前にattentionページをご確認ください。 https://sugis-leather.com/free/page-attention 傷、表情の違いなどを確認されたい方は、 より詳細な画像をお送り致しますのでご連絡ください。 受注生産の際の仕上がり日時など、その他ご不明な点等ございましたら些細なことでもお気軽にお問い合わせください。
    44,000円
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    冬の籠バッグ

    革の「らしさ」と日本のカゴ文化を合わせたバッグ 詳しくはブログにてhttps://note.com/sugis/n/n05d05be4ab79 size 縦約19cm 横約31cm マチ約10cm 素材 cow leather ご購入いただく前にattentionページをご確認ください。 https://sugis-leather.com/free/page-attention 傷、表情の違いなどを確認されたい方は、 より詳細な画像をお送り致しますのでご連絡ください。 受注生産の際の仕上がり日時など、その他ご不明な点等ございましたら些細なことでもお気軽にお問い合わせください。
    48,700円
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SugiS=デキルことデキナイこと

SugiS 「ONOMICHIから日常生活を革と共に」 デキルコト ・セミオーダー SugiSオリジナルのアイテム、店舗に置いてあるアイテム、既存の形をベースとして、革、金具、ファスナー、裏地などを細かくあなたが持ちたい、欲しいと思う仕様での製作。 更にはオリジナルの版の製作(手描きのデザインも可) 常時ある革以外でも、あなたが持ちたいモノの雰囲気、使用用途など様々な要素を汲み取り最適な革やパーツを探し、ご提案させていただくことも可能です。 また一部分だけ革の色を変

    • バックル持込みでのベルト製作と金具の声が聞こえるか?

      どこからともなく声がする。 捨てないでー捨てないでー と・・ このnoteを読んでもらえたなら、あなたにもきっと微かな声が聞こえてくるようになるでしょう。 コスパ コスパ コスパ タイパ タイパ タイパ 物事は簡潔に、ですか? お使いのバッグやベルト、長い年月が経っても経っていなくとも処分されるということになる際には金具だけでも外して取っておきましょう。 また使えます。 はい、言いたいことはそれだけです。 ありがとうございました。 ここからは、うだうだ うだ

      • 無いモノを在る物に鹿の角で鍵を持つ  hold a key with a deer antler

        もう、何年も前に手に入れていた鹿の角・・ ずっと どうするか? どうしよう・・ いつか良い案が浮かぶはず と置いていた。 何もカタチにせずにさ、 何年も過ぎてさ、 そのまま眠る鹿のツノは在るのに無いモノ。 あるものにしよう、 それが僕の責任じゃないかと。 大汗かきながら、悶絶しながら、それでも楽しみながら、 全力でカタチにした鍵を持ち歩くということへの一つの提案です。 まずは鹿の角を見てみるところから あなたが都会に住んでたら、きっと目にすることもないでし

        • 自慢したい革包丁のハナシ

          革を切る専用の包丁があるんです。 革のことをやるまでは全然知らなかった。 僕が革のことをやり始めた時よりも格段に革包丁の種類も多くなっている昨今、心から欲しい、使いたいと思える革包丁に出逢いました。 出逢った時のハナシはこちら↓ 今日はそんな革包丁のハナシです。 マニアックな話ですわ、時にはそれも良きとしましょうか。 島根県は出雲製の革包丁 革包丁の利点のハナシ

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        SugiS=デキルことデキナイこと

        マガジン

        • Semi-custom made
          8本
        • SugiS original item
          36本
        • 尾道に生きる SugiS=僕
          14本
        • Remake
          4本
        • Repair
          6本
        • 皮革を素材として表現したモノ
          6本

        記事

          鋏に上手に寄り添う革で出来たモノ

          ある日、SugiSにお持ちいただいた鋏とその鋏を収めるケース それは仕事で使う 必需品 様々な職種があって、それぞれに道具がある。 そんな道具の縁の下の力持ちみたいな存在って結構多くありますよね、皮革という素材はかくある素材の中でも、かなりの頼れる素材。 そんな革を使って、 今より使いやすく、今より長く使えて、今より自分らしさを盛り込んだケースは一つの道具というより相棒となりえるモノ。 さぁ カタチにしていきましょう。 まずはこれまで使われてきたケースをじっくりと見

          鋏に上手に寄り添う革で出来たモノ

          勢いのあるポーチ

          吟味して 吟味して ようやくカタチになったモノでも、良いときもいまいちな時もあれば、一気呵成に出来たモノが良いカタチになる時もある。 ある 特段変わったことのない いつも通り、誰も来ない朝の時間 突如現れた勢い 「ikioi 」 見た目 優先 自分の勢い 優先 一気にカタチにしました。 そんなポーチ 名前はどうしましょう? ポーチ ikioi  そのまんまですわ

          勢いのあるポーチ

          革のお店として10年経ったSugiSの一つの着地点を長い話で包んで、長い題のプレートに真っ赤に燃える情熱を沿えて

          どこかにありそうな料理の名前風の題にしてみました。 こんな題にした意味なんて別に特にありませんが、情熱だけは思いっきし込めました。 是非読んで欲しい 野鍛冶 ト SugiS その在り方こそ、SugiSの着地点 全てを羨望の眼差しで見て聞いてしっかりと心に焼き付けた。 感動したから書く、いつか読んで欲しい人がいるから書き記す。 さぁ召し上がれ。 それは農鍛冶とも村鍛冶とも書く 読み方は「のかじ」「のうかじ」「むらかじ」なんとも日本的で好きな響き 日本語だから、当

          革のお店として10年経ったSugiSの一つの着地点を長い話で包んで、長い題のプレートに真っ赤に燃える情熱を沿えて

          「10年物の名刺入れが名刺入れと手帳カバーに」その先の未来にも期待するリメイクの話

          「およそ10年前のSugiS製名刺入れ」 なんて文字にすると、どこか、どこだか煙がかった雰囲気のオールド感ある匂いがしてくる。 10年前 2014年 僕が大阪での革の修行を終え、故郷である尾道に帰ってきた直後に製作した名刺入れ。 そんな時分に誰が注文してくれた? うん そう 友達です。 そのまま10年使ってくれた、名刺入れをね、 新たな名刺入れにリメイクすることに。 合わせて同じ革を使った手帳カバーの製作も。 10年経って作らせてもらうアイテムが一つ増えました。

          「10年物の名刺入れが名刺入れと手帳カバーに」その先の未来にも期待するリメイクの話

          2024.8.23~26「四人展」ありがとうございました

          無事終える、 写真と共に少し振り返ってみます。 遠くて行けんかったわーな方も、 たまたま、何かの縁でこのページを開かれた方も、 どうぞどうぞ、目で見てやってくださいませ。 造形 shinsyohさん 恵谷さん 陶

          2024.8.23~26「四人展」ありがとうございました

          バッグの持ち手の側面の修理のバリエーションの一つとして

          革で出来た持ち手がついたバッグを使ったことあります? なんて質問は、ヤボなくらい皆さん使ったことがあったり、現に今この瞬間にも使われている方も多いと思いますが、使っているからこそ起きる困ることの代表の一つ。 革の切り口、側面が、なんかわさわさになったり、なんか色が剥がれたり、なんか色のついたビニールみたいな物がぴーっと引っ張って取れたり(ボンドや接着剤で自分で付け直すという人も多いですが、絶対に剥がれますし、そもそもひっつかない・・)ひどい時には糸も取れちゃったり、なんか

          バッグの持ち手の側面の修理のバリエーションの一つとして

          「四人展」 2024.8.23~8.26

          毎年の恒例、夏の終わりの展示会。 これまで何年も長らく三人展でしたが、 今年は一人増えて四人展となりました。 より濃く楽しくなりました。 暑い、熱い今年の夏。 果たして今年は夏の終わりの展示会となるでしょうか? 終わってなくたって、暑くたって大丈夫、冷房の効いた橋本家具のSHOWROOMでそれぞれの製作したモノと冷房の恩恵を受ける濃い四人で四日間、あなたをマッテマス! 良いタイミングがありましたら、是非!

          「四人展」 2024.8.23~8.26

          「ペンは剣よりも強い」革の筆箱

          鉛筆やペンを入れるアイテム、革で出来た物はどれもペンケースという。 どうして横文字になるんだろう? イメージと言ってしまえば、確かにその通りでそれまでです。 僕はこれまで、どれだけそんなペンケースをつくろうとしても、なにか納得できない心持ち、巷に溢れかえるレザーペンケース群を横目に正直それでもよくある形で作ってたことはあります。 ただ、これを世に生み出す必要なんてあるのかな?なんて思う日々を経て、しまいには作るのを長く辞めていました。 そんな日々が過ぎる中、ようやくわ

          「ペンは剣よりも強い」革の筆箱

          蜂蜜と?

          広島県は東にある港町、尾道にて。 革の「モノづくり」「ケア シューケア」「リペア リメイク」を主として 革とあなた、一人、一つのモノにこだわり向き合っている小さなお店SugiSです。 広島県内は広い 尾道市というくくりの中だけでもまぁまぁ広い 地元なのに、いや地元だからこそなのか? 全然知らないことばかりでまだまだ可能性あるなーなんて、なんとか自分の気持ちに折り合いをつけながら楽しく過ごしております。 そんなある日、 同じ尾道市しまなみ海道の途中の島、因島から陽気

          一枚の革は長くて重いという当たり前の話の先に求める想像力

          牛の革が鞣され素材として使える、その段階の状態見たことあります? 皮から革へ。鞣しを経て、漢字と共に皮から革へ。 そんな革がバッグやら財布やら、何かしらのカタチとなった時には、およそ元の一枚の革としての状態なんて想像もつかないし、想像するということさえもない。 ただただ、その形になったモノを見て「ふーん本革かー」「綺麗な革だなー」「雰囲気ある革だなー」或いは、「良いなー」「使えそうだなー」「欲しいなー」そんなところでしょうか? 当然ですね、それで良いに決まってます。

          一枚の革は長くて重いという当たり前の話の先に求める想像力

          ティッシュケース box

          か弱い か弱い 水に濡れようものなら、すぐにふやけてダメになる。 濡れなくたって、少しの力ですぐにビリビリに。 そんなマイナスポイントなんて普段考えもしないぐらいに、+の要素の塊というか、手を伸ばせばすぐに届く範囲に当たり前にある日常生活の必需品ボックスティッシュ。 そんなか弱いティッシュを守るためのケースなのか? おいおい、誰がどの角度から見ても違うでしょう? そんなか弱いティッシュを守る箱なんて、売ってる時点で最初からついている。 じゃあ、何の為のケースであるべき

          ティッシュケース box

          re:re:start online shop

          はい、SugiSさんハジメマシタは何年前のことですか? 記録を見ると2017年、もう7年も前。 少しして、なんだか性に合わないとヤメル 次のハジメマシタはコロナ真っ只中、小さいお店ですが、(いやなのでか)開けられないのは致命傷、こういう時こそ、オンラインショップだと息巻いてre:start 全然売れないし、程なくしてコロナも収まり、やっぱりなんだか性に合わないしでまたしてもヤメル 三度目の正直か? 二度あることは三度あるか? 性懲りもなくonline shop re

          re:re:start online shop