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変かなわたし

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2019年7月の記事一覧

母 忘れるのではなくて

母は忘れます。

さっき言った事を忘れたのか、
何度も同じ事を繰り返します。

でも、忘れているのは
「話した」と云う事実で、

話している内容は
明確に覚えている、
しっかりと記憶している事ばかりです。

今は、花火です。
季節の果物、桃や瓜や西瓜です。

あっと言う間に時期を逃してしまう、
出盛りの一瞬の食べ頃を
逃してはいけないと、
損なってはいけないと、

絶えず目を光らせ
耳を傾け、

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書棚の散策

図書館探索は楽しみです。

新しい発見や、思い掛けない出会いがあるからです。

最初から目的や、自分の嗜好に頼って
本を探す、或いは選んで来る。と云った

常日頃の、慣れた行動パターン、
お馴染みの棚の列も良いけれど、

気の向くまま、違う通路を通り抜け、
見慣れない棚を眺めてみるのも、面白い事です。

あまり手に取る事も無かった題名に出会い、
全く知る事もなかった人物に出会い、

全く無縁だった

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祭りだ!! わっしょい!!

花火だ、祭りだ、と言って
人の集う処に 集まっていける人は
人生の楽しみ方を知っている、
達人なのかも知れません。

各種イベントは、飽くことなく組まれていて
日毎、月毎、いたる所で何やかやが展開している。

それを楽しめたら最高です。

波に乗り、障害物をかいくぐり、
風景の中をすいすいと、泳いで行けたら爽快です。

人酔いし、人混みに疲れ、
似た様な展開の、何処にでもある様な、
見慣れたものに

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1%の選択

創造は「三位一体」トリニティから生まれる。

ポジティブなエネルギーとネガティブなエネルギーの間に
どちらにも属さないエネルギー体があって

その1%のエネルギーを
どちらに使うかに依って
何が創造されるのかが決まってくる。

と、理解したのですが、良かったのかな?

フィボナッチ数列の渦と、
その渦とは逆方向に巻いていく渦との交差するエネルギーから生み出される物質の
“ダークマスター”を構成する

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お疲れ様

「おーい」と、意味も無いことを言ってみたくなります。

馬鹿げていると思いながらも、百面相をしてみたり、
畳の上で水泳してみたり。

忙しい、と 忙しいのハザマにいると、
急にぽかんとして、気が抜けて、

今日は何をして良いのだったっけ? と、
昨日と今日と明日との

脈絡が繋がらない日が
ぽかんぽかんと あったりします。

今日はそんな日。

意味を探そうとか、
こんな日、何をしようと楽しみにし

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TWO

一つの細胞から、全く同じ自分が生まれてくる。

けれどもそこに居るもう一人の私は、
自分の意識を持ち、意志を持ち、
行動する力を持っている。

私の思考とは全く無関係に、思考回路を発達させ、
独自に判断し、決断し、行動する。

私は其処にもう一人の自分が
体験し経験する事を、
見て聞いて、体感すらするかも知れない。

ある人は、全く同じ生命がいる場合、
自分が生き残ろうとする。
と言う。

同時に

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人となり

「人となり」そのものが、運命・宿命であるそうです。
そして、「運命・宿命」は今生の人生のテーマ、目的であるそうです。
                 (バシャールより)

「人となり」と言う言葉も、立ち止まって考えてみると
一体どんな意味なのでしょう。

「“人と成る”という表現から来ており、その人物を形成する要素を示すための言葉なのです。

生来の、生まれ持った人の素質や性質を示すもので・・・

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バーチャルリアリティ

ホームシアターが出来れば素敵です。

スマホ操作も、メールと通話と画像少々、
それでも もたもたとしている私には
難易度非常に高い領域ですが、

3Dに始まって
VR(バーチャルリアリティ)なる世界が
瞬く間に進化している。
唯ただ驚くばかりです。

海底に潜ることも、
宇宙を探索する事も

一瞬にして、地球のあらゆる場所に移動し、
その世界を体験できる。

数多くのストーリーを
自分で選びながら

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生み出すことの天才に

調理方法と言えば
揚げる、焼く、煮る、蒸す、茹でる
と云った事しか、咄嗟には思い浮ばない私です。

後は、そのバージョンを拡大するばかり。

それにしても、素材自体も種類的には
原種があり、その掛け合わせの種目が増えていき

形を変え、味を変え、食感を変えていく。

その想像力の逞しさ、
何度も挑戦を繰り返す忍耐強さは
人間の、驚くほどの、能力かも知れません。

だって 
粉、卵、オイルと砂糖。

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xy軸

時空の広がりを
縦軸方向に、伸びて行くイメージで
捉える事が出来るようになれば

私の、時間の概念?
感覚も違ったものになって来るかも知れません。

時空の広がり、と云う言葉から
つい 横に拡がって行くイメージに捉われてしまうのですが

そうではなく、
分厚い層になっている様な

この 物質次元の固まりの中で
幾層にも時間が積み重なり

過去から未来へ、
昨日から明日へ、
誕生から死へと

そして

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とんでもないと

データ整理は苦手です。

根気よく こつこつと
伝票だのメモ書きだの

一枚一枚丁寧にチェックして
分類し、必要 不必要を見極めて

あるものは残し、あるものは処分し
山積みのデータを どんどん片付けてて行く。

そんな能力を持ち合わせた人を見ると
もう 尊敬の念を通り過ぎ

未開の不毛地帯に迷い込んだ様にさえ感じます。

マトリックス3部作の解説を見ましたが
見ても 尚 腑に落ちていないものがあ

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不思議な宇宙

へいこうする宇宙

並行という同時進行する
平行の決して交わる事の無い宇宙

と イメージしてしまいます。

一方で、一つの宇宙
一体である。と言われる事から考えると

そもそも、「へいこう」も
交差する事も 概念としてはあり得ない

そんな風に想像してしまいます。

人工知能 AIは
高次元からの情報を機械化した物だそうです。

だとすると、
AIが 人間を支配して行く、
と 言われたり、考えら

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ハイウェイ ハイウェイ

形あるものが壊されていく
自分の中に出来上がった常識が
覆されていく

保とうと
繰り返そうと

足を踏ん張り
身を構えてみるけれど

竜巻に舞い上げられる様に
砂嵐に巻き込まれる様に

抵抗する事も
抗うことも出来ないで

身を守る事だけで 精一杯で

毎秒毎に 「今」と云う瞬間が
崩れ落ちていく

そして ハイスピードで
見知らぬ世界が展開される
大パノラマのハイウェイを
賢明にハンドル握り締

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百合の花咲く

百合の花咲く



百合根から 百合の花咲く

何の不思議も無いけれど

この雑草の茂みの中
芽を出し、葉を出し、茎を伸ばし、

花咲く 生命のきらめく奇跡

それは 不思議な

初めて 小さな 
生まれ出た 命を抱いた時のよう

初めて 両掌で 
小さな命の 鼓動を感じた時のよう

「ありがとう」と
「生まれて来てくれて」
「ありがとう」と

言葉 溢れて来る