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海外という枠にはまってみる


note感想文。

ミニマリストという思想、生き方に魅力を感じる人々は「流行」や「おしゃれ」とか、「なんかいいかんじ」というふうに漠然としたところから始まるかもしれないけれど、そもそも人間が持っている「枠」が欲しい!っていう根源的な欲求からきているように私には思えてしまうのよね。制服が好きなのも「枠」よね。で、「枠」の中でみんな工夫するのを楽しんでいる。

このnoteを読んで、私も新しい枠を求めて青年海外協力隊に応募していたのかとはっとさせられた。

遡れば、初めて約10年前に行った初めての海外旅行ペルーの時に思っていたのだ。海外という枠に入ってみたいと。

旅行では見ることのできない海外という枠を知るために一緒に住みたい、働きたいと思いスーダンに行き、今はパプアニューギニアにいる。

私の中で枠に入る利点は3つある。

①自分を枠に当てはめ自分がどう思うかによって、自分の正体が少し分かる。

②枠に入ってみて内側から見て触れて感じて、どんな枠の形なのか詳細が分かる。

③日常的に枠を理解しようとすることは、相手を本質的に理解する練習になると思う。

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