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すと
2021年2月12日 00:50
日が経ちまくった未完成の下書きを読んで削除。伝えたい気持ちをのせて打ち込んだ文字は、ただの綺麗事に変化していた。これじゃない。書きたかったのはこれじゃない。いいや、書きたかったのはこれだ。求められていたのも求めていたのも全て詰まっていた。下書きというゴミ箱に入れていたものは全てゴミ袋に詰め込んで外に出した。そこにゴミ収集車が通って拾ってどこかへと走り去っていった。あの日熱意を込
2020年12月14日 23:15
ふとした瞬間の風が冬の匂いだった表現しづらいけど冬の匂いだと言えば誰でも分かるようなあの匂い傍にいてほしい落ち着く匂いが北半球に冬の訪れを知らせてくれたそれと同時に冬が僕に会いに来てくれた好きな季節が訪れてくれて嬉しいのだけどすぐにどこかに行ってしまうような感じがして寂しくなった どこかに行こうとしないでね師走という名の匂いが風に踊らされながら南半球へと旅立つまであと