長久手おいしい取材記~スキレットダイナー編~
迫力の自家製ベーコン。
どうも、スズキとウチヤマです。
今回から、ライターとしてウチヤマが参加します。
よろしくね。
ス:スズキ
ウ:ウチヤマ
店先でこの立派なベーコンを燻製していたのが、今回行った「SKILLET DINER(スキレット ダイナー)」。ハンバーガーとアメリカ料理のお店です。
ウ:へぇぇ、お店でベーコン手作りしてるんだ、これは期待が持てるね、スズキ。
ス:わくわく。ハラペコです。
二人でワクワクしながら、いざ入店。
扉を開けて、まず目を引かれたのは、入ってすぐ脇にあるショーケース。
うわぁ、おいしそうなケーキが…!
なんとこれも、全部手作り。店長さんが焼いてるんだそう。手作りだ、って聞くまで、完全に既製品だと思ってました…すみません…。
ウ:でも、それくらいキレイなんです、本当に。
店内は、木を基調としたインテリアで暖かい雰囲気。そこに、ミニカーやトイなど、アメリカンな小物が所狭しと飾られています。
そしてなぜか、
巨大なバイク。
これ、バイク無ければもう1テーブル置けたでしょ、っていうくらいのスペースを占領しております。どうしても置きたかったのかな(笑)。でもすごく格好いい。
ス:店長さんのこだわりを感じますね〜。
バイクに1番近い席に通されました。
さて、早速注文。メニューはこんな感じ。
ランチタイムだから、やっぱりランチセットだよね。ランチメニュー、かなり充実してます。悩む。
ス:優柔不断な私たちには、決めるのは至難の技ですね。
ウ:うむ。
散々迷った挙げ句、二人が選んだのは、
ウチヤマはチーズバーガーセット、
スズキはプチテリヤキバーガーセット。
ウ:チーズバーガーセットは、バーガーにサラダにポテト、ポタージュまでついて、思ったよりなかなかのボリュームだな、これ。
ス:プチテリヤキバーガーセットは、ポタージュは無いけど、デザートにケーキ(あのショーケースの)がついています。やっぱりなかなかのボリュームだぞ、これ。
うわ~、早く食べたい!
早く食べたくて、ウズウズする!!
ところでこのチーズバーガー、真ん中で上下にパカッと別れた状態で出てきます。
ここに、
ケチャップやマスタードをお好みでかけて、
バーガー袋で包んで、
かぶりつく!
(ウチヤマっ!!)
と、いうわけです。
パテは歯応えがあって、味もしっかりついてて、お肉食べてる~って感じ。
あぁー、おいしいー!
もちろん、セットのサラダもポテトもポタージュも、全部おいしい!ポタージュはマッシュルームがたっぷり入って具沢山。
ウ:(サラダの脇にちょこっと添えられているかぼちゃサラダ、これがシンプルながらいいお味。存在は地味ですが、こういうさりげない所までおいしい、っていうのはすごく嬉しいです、個人的に。)
ス:(めっちゃわかる。)
そろそろ食べ終わる頃、スズキのケーキが運ばれて来ましたよ。
ス:これは、、、!
しっとり濃厚で、幸せがぎっしり詰まったお味。
デビルズフードケーキという名前、まさに悪魔的な美味しさ!!
チョコ好きのスズキ、ノックアウト……
店長さんにお話を伺うこともできました。
昔アメリカで暮らしたことがある店長さん。その時食べたアメリカの地方料理のおいしさを伝えたくて、お店を開いたそうです。
あのケーキも、アメリカのお母さんが作るホームメイドのケーキ、が基本になってるんだって。
ス:どうりで、アメリカンな、ずっしり濃厚な食べ応えだったなあ。
最後に、素敵なお話をひとつ。
壁に貼ってある、大きなアメリカの地図。カラフルなピンが沢山刺さっています。実はこのピン、アメリカ出身のお客さんが来たとき、自分の出身地に刺していくんだそう。最初はある1人のお客さんが、自分の出身地にピンを刺したところから始まって、今ではこんなに集まったんです。
店長さんの料理は、本物のアメリカンにも愛されてるんだなぁ~。
店長さんの似顔絵
暖かい雰囲気の中、丁寧に手作りされたハンバーガーをお腹いっぱいいただいて、良いお話も色々聞けて、大満足の取材でした。
ちなみに、冒頭のあのベーコンですが、帰りがけに店長さんが「ちょうど完成したから、見ていく?」と、わざわざ見せてくれたんです!見た目にも優しそうな方ですが、本当に優しい店長さんでした。
ウ・ス:ありがとうございました!次に来たときはぜひベーコン食べようっと。
以上、スズキとウチヤマでした。
次回は、松本珈琲工房さんの取材記事です。
お楽しみに!
したっけね~。
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