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勉強や仕事がはかどらない?TOEICや税理士試験で役に立った集中する方法

みなさんは、しなければならない仕事や勉強があるのにどうも集中できない・・・というときはありませんか?
わたしは、TOEIC受験や、税理士試験の勉強、大学院への受験や卒論など集中力が試される場面を多々経験しました。そして、税理士試験については働きながら科目合格をした年もあります。また、税理士という仕事も集中力が必要な職業です。
その際にわたしが意識して行っている長時間集中力を保つ方法をお伝えします!

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休憩は時間ごとではなく、タスクごとに

休憩をとることはとても大切です。ですが、「1時間したら休憩」のように時間で区切ることはおすすめしません。なぜなら、ダラダラ過ごしたとしても1時間すれば休憩があるとわかっているので、どうしても集中しづらくなるからです。
「このタスクが終わったら、休憩しよう!」の方が、タスクへのやる気や集中力が上がると思います。

スケジュールを組む時間を作ること

まず仕事や勉強を始める際は、やみくもに目の前のものから手をつけるのではなく、一度作業内容や目標を俯瞰することでスケジュールを組みましょう。
例えば、2週間後に試験があるとすれば、そこで完璧になることを目標として逆算してスケジュールを立てることをまず先に行うべきです。この際にタスクごとの重要度をしっかり測って優先順位をつけましょう。そうすれば、あとはそれに沿って黙々と集中するのみです!
また、スケジュールを組んだ後もコンスタントにそのスケジュールを修正する必要がないか確認しましょう。思っていたよりも時間がかかりそうなタスクがあることが判明したら、そこに割く時間は増やさなければなりませんよね。

継続できるスケジュールを組むこと

継続は力です。例えば、20個のタスクを週2で深夜2時までやるのと、6個のタスクを週5で夜10時までやるのとどちらがいいと思いますか?
量だけでみると、20個のタスクを週2でやる方が多いです。しかし、長期的にみて安定してそのタスクを行なっていこうと思えば後者の方がいいかもしれません。そして、一気にやるより毎日やる方が力がつきます。
これは特に勉強にいえることです。みなさんもよく、エビングハウスの忘却曲線については聞いたことがあると思います。この研究によると1日後にはその日に覚えた内容の74%を忘れてしまうそうです。したがって、同じ内容のことを繰り返しおこなう癖をつけた方が結果的に効率は良いことになります。
なので、毎日ちょっとずつでもいいので、確実に達成できるような目標を設定しましょう。

何より、毎日おこなっていることは習慣になります。継続可能なタスクを毎日コツコツやっていると、次第にそれが習慣となり、それを行うのが苦でなくなります。そうなればこっちのもんです!

時間で考えないこと

よく「今日は5時間やったからすごく学べたに違いない!」と思う人がいます。しかし、残念ならが時間と質は必ずしも比例しません。
これは特に日本人が陥りがちな思考です。同じ結果をだすのに5時間かけた人と3時間かけた人では、後者の方が効率がよく優秀です。努力することに価値があるとよくいいますが、すべての努力に価値があるのではなく、「質のいい」努力をすることにしか価値はないと思っています。また、時間がかかると自分の自由な時間も減ってしんどいですよね。
5時間やっても意味のない作業をしていることや、逆に3時間だけだとしても効率的に質のいい結果を出していることもあります。時間で測らずに、質や効率を重視してください。
そして、スケジュールが終わったら、その後はサッと仕事や勉強をやめて、自分の時間を楽しみましょう!「集中して早く終わったら、その後は好きなことをしていい!」と思うと頑張れますよね!

集中できないときは思い切って休むこと!

色々手をつくしても、それでもどうしても集中できない日はあります。
そういったときは、一度そのタスクをするのをやめてしまいましょう!気分が乗らない時に集中はできません。
気持ちを切り替えて、また頑張る方がいいこともあります。
ダラダラと作業を行わずに、一回リフレッシュして新たな気持ちでがんばれるようにしましょう!

おわりに

いかがでしたか?とにかく無理をしないことが大切です。
ダラダラせず、集中してスケジュールをこなせば自分の好きなことに時間をあてられます!
みなさんも、サクッとやるべきことは終わらしてしまいしょう!

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