【将棋】読書好きの子どもが選んだおすすめの本 19
こんにちは。
世の中には数えきれないほどの本があり、すべてを読むことは不可能です。
その中でこどもが自ら手にとって、何度も読み返した本を本人の感想とともにご紹介します。
▼19冊目はこちら
羽生善治さんの将棋本です。
長男が初めて将棋をさしたのは7歳のお正月。
実家に帰った際に叔父に教わったことがきっかけでした。
「将棋って楽しい!」と言ってすぐに本を探しに行きました。
こちらの本は駒が擬人化されていてとても分かりやすく、子ども心をくすぐります。飛車が成ると竜王になるのですが、擬人化した竜王が強そうでかっこいい!
囲いのやり方や詰将棋のクイズも掲載されていて、初めての将棋デビューにぴったりの本です。
将棋は何歳からできるか?ですが、6歳すぎから少しずつルールを覚えて将棋をさせるようになると思います。
こちらの本ではそれより小さなお子様向けに、将棋のコマで遊べるゲームなども掲載されています。
余談…子どもはもう本の内容が頭に入っているようですが、対戦相手の私は本を見ながら指しています。そして負けます。子ども…強い。
◆子どもからのコメント◆
・駒の動かし方が分かりやすくてすぐに覚えられた。
・銀将がパパみたいでかっこいい。
・囲いにもいろいろ種類があって、この本を読みながら全部の囲いができるように練習したい。
・これができたら何級っていうのが書いてあるから、ボクや家族のみんながだいたい何級なのか調べるのが楽しい。もっと詰将棋を練習して段位が欲しい。
・全国の人と将棋で勝負したい!
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