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【絵本感想】『ずーっと ずっと だいすきだよ』



「 大切な人との別れの前に…伝えたい『大好き』の一言 」




👑ミリオンセラーの絵本👑

作・絵:ハンス ウィルヘルム
翻訳:久山 太市
出版社:評論社



👀 読書感想 👀


『ずーっと ずっと だいすきだよ』は、男の子と犬のエルフのお話です。

エルフは男の子とずっと一緒に過ごして、家族みんなに愛されていました。

男の子は、毎晩「ずーっと大好きだよ」とエルフに言ってから眠りにつくのが習慣でした。

エルフは家族にとって特別な存在で、男の子と一緒にたくさん遊んで、楽しい時間を過ごします。

でも、だんだんとエルフに変化が現れます。




この本を読んで、ぼくはすごく感動しました。

男の子がエルフに「大好きだよ」と毎晩伝える姿がとてもすてきで、ぼくも大事な人やペットにもっと気持ちを伝えるべきだと思いました。

普段、いつもそばにいるからこそ、感謝や「好きだよ」って言うことを忘れてしまうことが多いと思います。

この本を読み終わり、その大切さに気づきました。



そして、ぼくは、チャチャを思い出しました。

チャチャはぼくが小学生のときからずっと一緒でした。

学校から帰るといつも玄関で待っていてくれました。

ふわふわの毛をなでると、チャチャはゴロゴロと喉を鳴らしてくれました。

それがとても心地よかったんです。

でも、チャチャも年をとって、だんだんと元気がなくなり、最後にはたくさん寝るようになりました。

そして、チャチャがいなくなったとき、もっと「大好きだよ」って言ってあげればよかったなと、とても後悔しました。



『ずーっと ずっと だいすきだよ』を読んで、男の子がエルフに毎晩「大好きだよ」って伝えていたことが、本当にすてきだと思いました。

やっぱり、気持ちはちゃんと言葉にして伝えることが大事なんだなと感じました。

この本を読んで、もっと大事な人に好きを伝えていこうと思いました。


いつ突然の別れが来るかわからないからこそ、家族やペットに大好きだよ』って伝えることが本当に大切なんだと思います。

普段はつい忘れがちだけど、やっぱり言葉にして伝えることって大事ですよね。

この本を読んで、私も改めてそう感じました。大切な気持ちを教えてくれてたこの絵本に感謝です。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



■ SNSでの感想



ぼくはエルフィーをわすれない。世界一すてきな犬だったんだ。エルフィーとぼくは、いっしょに大きくなった。ぼくの背がのびるにつれ、エルフィーはだんだん年をとり、そしてある朝、死んでいた。深い悲しみの中でも、ぼくには、ひとつ、なぐさめがあった。それは…。●教科書(光村図書)採用

評論社HPより引用

付録:その他のおすすめ感想文



■ 参考資料

  • 「ミリオンセラーの絵本一覧)」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)2024年9月6日10時(日本時間)現在での最新版を取得。


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