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嵐が過ぎるのを待つことが人生の目的ではない。嵐の中でもダンスを踊れる様になることが人生の目的である

ストレングスコーチNaotoです。

めっきりと冷えてきました。

窓を開けていると朝方はとても寒くて厚手の布団に心地よさを感じました。

つい2〜3日前までは猛烈に暑かったのに、ころっと変わるこの不思議。

不思議だと思いませんか?

今回は、そんな人生の話。

ころっと変わるという点では、人生も同じ。

そんな風に思いません?

昨日までは血へどを吐くぐらいな想いで追い詰められていたのに、

何事もなかったかのような穏やかな日を迎えていたということがある。

辛い辛いと思うから辛さに負けて逃げ出したり、

最悪の場合は自殺ということもあるでしょう。

昨日も女優さんが30代でなくなり、

つい先日も有名な男優さんも亡くなっていますが、

終わらない、耐えられないと思ってしまうと、

悲しい選択もあるのでしょう。

ここからが重要

一旦視野を、自分の周りでなく

大胆に引いてみる。

こんな感じ。

これは撮影の仕事の基本なのですが、

例えば、どこかのお店を紹介するにも、

いきなりそのお店を紹介することはなく、

こんな街にあるのですよという前振りを必ず入れます。

別の例で言えば、喫茶店で考えるより、

富士山のてっぺんからでもドーンと考えてみなさいということです。

同じサイクルばかりでいるからモノが見えなくなるのであって、

自分を引いて見れる場所に置くと気づきがとてもあります。

ワタクシの経験で言えば、わざわざサハラ砂漠まで行ってものを考えたりしてきました。

そこまでいくと、なんとでもなるとしか思えないです。


このような脱出方法を失敗しまくるといくらでも頭が柔らかいうちは思いつきます。

ですので、10代20代の人はガンガンやらかして旅にでも出た方がいい。

人生が10倍楽しくなると思います。

30代40代50代もやればいいんです。

やったことがない、失敗したことがないから怖いんです。

失敗は成長痛なんですよ。


ワタクシが思うには、天地の間の全てのことは昔から今まで、

陰があれば陽があるように、

昼があれば夜があるように、

太陽と月が代わる代わる照らすように、

四季が互いに巡るように、前から定まっています。

人が裕福になるのも、貧しくなるのも、生きるも死ぬも、長生きするのも若死にするのも、利益も損害も、栄誉も恥辱も、集うのも離れるのも、全て定まった運命。

例外はありません。

天はわざといろいろな難題、宿題をふっかけてきます。

こう考えると、また来たなと思えばいいんです。

そんな風に乗り切っていると、季節が変わるように、コロリとおさまるものです。

シェイクスピアはこう言っています。

"The night is long that never finds the day."「明けない夜はない」

いつかは落ち着く時がくるものです。

"The worst is not, So long as we can say, ‘This is the worst.’."『これが最悪だ』などと言えるうちは、まだ最悪ではない」

ビックウェーブを楽しみましょう。死んだら楽しめません。

"There is nothing either good or bad, but thinking makes it so."「物事によいも悪いもない。考え方によって良くも悪くもなる」

ワタクシは冬山で遭難して、雪洞の中でワクワクしていました。

以上いかがでしたでしょうか?

大体、人生って筋書きが決まっているんです。

そこをワクワク乗り切れるかどうかです。


最後までお読みいただきありがとうございました。

普段はコーチングや、社労士や、森の中でマインドフルネスを教えたり、パワースポットツアーしてたりする、ただの元テレビマンです。どうぞよろしくお願い申し上げます。

今日の読書

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アガる本です。


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