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Episode 050 「Z for Zulu」

さて、Episode 027より開始した「オーストラリアにいた時(1996〜2010年)によく聴いたアーティストおよびバンドの曲」(併せて、「よく聴いた訳では無いが印象が強く残っているアーティスト及び曲」も含む)、という括りで当時を振り返る試み、今回はアルファベットの「Z」及び「その他(ie: 数字や記号)」から始まるアーティストおよびバンド。

Zeebra(日本)
Dragon Ashの曲にフィーチャーされる形でZeebraが登場するのだが、この曲はこの人のラップありきの曲ではないかと個人的には思っている。初めて聴いたのは2000年だったと思われる。様々な意見、事情が飛び交う曲との事であるが、良い曲は良い、とシンプルに考えるようにしている。もちろんサンプリングはThe Smashing Pumpkinsの名曲「Today」だ。

ZWAN (アメリカ)
当時解散中だったThe Smashing PumpkinsのフロントマンであるBilly Corganにより結成されたバンド。ドラマーはThe Smashing PumpkinsのJimmy Chamberlinで、その他に3人、計5人体制のバンドだった。2003年に「Mary Star of the Sea」というアルバムをリリースしている。恐らくこのアルバムはリアルタイムで聴いていた。友達の予志也くんに借りたのだった。尚、このバンドの楽曲について、とある(ネット上での)コメントで、「ZWANとは、陽気なThe Smashing Pumpkinsって事かな?」と皮肉られていたが、不意にも、少し納得してしまった。

+44 (アメリカ)
大好きだったBlink 182が2005年に解散した。ギタリストであるTom Delongeがバンドを脱退したのだった。Blink 182は2009年に再結成(しかし、再結成を果たすものの、やはりTom Delongeは再度バンドを脱退してしまうのである)する事になるのだが、この2005年から2009年の間に、この+44(Plus Forty Four)というバンドは存在したのだ。Blink 182のベース兼ボーカルのMark HoppusとドラムのTravis Barkerに併せ、他二人のメンバーを迎えた4人体制のバンドだった。アルバムとしては一枚のみのリリースとなったが、「When Your Heart Stops Beating」(2006年)は素晴らしい出来のアルバムだと個人的には感じている。このアルバムはリアルタイム(2006年)で購入した。特にこのアルバムのタイトルともなっている「When Your Heart Stops Beating」という曲は、最高にかっこいい。傑作である。

10-Feet(日本)
特に思い入れがあるバンドではない。しかしながら、この曲だけは憶えている。

19(じゅーく)(日本)
日本から送られてくるビデオに収録されていた音楽番組で初めて聴くことになったこの二人組の19(じゅーく)。特に好きなミュージシャンではないのだが、1999年に発表された「あの紙ヒコーキくもり空わって」はしっかりと憶えている。他にも、「水・陸・そら、無限大」という曲も憶えている。

175R(日本)
特に、バンドに対する思い入れはないのだが、この曲はしっかりと憶えている。アデレードハイスクールに短期留学していたタカヒロ(山形のたかひろではなく、ヤンキーのタカヒロ)という友達を思い出す。このバンドの数曲を聴いたのは、2002年辺りだろうか。

28 Days(オーストラリア)
このバンドを知るきっかけとなったのは確か、夜中にテレビでやっていた音楽番組(ひたすらPVが流れる番組)だったと思われる。2002年事だった。ライブも、確か一回観た事がある。様々なバンドが出演するフェス的なライブだったと記憶するが、あまり憶えていない。

2PAC(アメリカ)
特に思い入れがあるアーティストではない。しかしながら、この曲だけは憶えている。ハイスクールの時、マイケルという友達の彼女(Zoe(ゾーイ))がこのラッパーを好んでよく聴いていた思い出がある。2000年頃の事だったと思う。

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