おいしいものは、正義だ。

手帳で新しく作ったページがある。

「 おいしかったものリスト 」

自分が今年食べて、
美味しかったものをただただ綴っていく
そんなページである。

なんでそんなページを作ろうと思ったか。

自分がそのとき美味しかったと思って、
日々の日記には書くけれども、
「またあのときのやつ食べたいんだよね～」と
その書かれたページを探すのは大変だ。

覚えていられるのであれば、
それに越したことはない。

わたしの脳みそは、
とても容量が少ないので、
すぐ忘れてしまいがち。

よくあるのが、
美味しかった食べ物は思い出せるけど、
店名はまったくわからない、とか。

顔は思い出せるけど、
その人の名前までは思い出せない。
それと似たようなものである。

きっとわたしの脳みそは、
文字よりも視覚で覚えるほうが得意なのだ。

だから、文字とともに
写真やイラストを残すことにした。

そして、またリピートしたいと思うものを
まとめておくことでいつでも参照できるようになる。

自分が本当に美味しいと思って、
リピートしたいと思うものしか
そこには書いていないから見るだけでも幸せになる。

そんなページなら、
何ページあってもいいだろうと思い、作った。

自分の中では作って大当たりだった。

記憶にとどめておくのも大事だけれど、
引っ張り出したいとなると大変だから、
記録に頼ってみるのも大事だと思う。

もしかしたら、好みが変わって
いまとは違うものが好きになっている可能性もある。

そういう変化を楽しめるのも、
手帳の役割なんじゃないかな。

さて、次リピートしたくなる、
食べ物はなんだろう。

きょうもありがとうございました！

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