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モンゴルに弾丸で行ってきたゾ!🇲🇳

*この記事の文章・サムネイルは全てAIが作成しています。

「1週間暇になりそうだし、どこかいい場所ないかなぁ」
そんな風に航空券を探して、出国1週間前に行くことを決めたのが今回の国。


皆さんこんにちは!!そーまです!

そんな今回はモンゴル🇲🇳を訪れました。

2023年夏に放送されたドラマのVIVANTの舞台となった国でもあります!!
私自身も、出国前々日にドラマを一気見し、モンゴルへと期待を膨らませていました笑

訪れた場所は首都ウランバートル。ウランバートルは「世界一寒い首都」として知られ、冬はマイナス30度になることも!!
滞在した9月でも気温は最高25度最低は5度といった気温差で砂埃が激しく、乾燥しているのが印象的でした。

そんなモンゴルはウランバートルですが、4日間の滞在は最高なものとなりました!!

今回はモンゴル・ウランバートルでの4日間の滞在を記事にしていきたいと思います!

期間:2024年9月7日〜9月10日
気温:最高25度/最低5度
天気:晴れ
レート:1000円=24000トゥグルグ


1日目:ウランバートル到着と市内観光

モンゴルに到着!最初のステップは空港泊から始まる

モンゴルはウランバートルのチンギスハーン国際空港に到着。今回はモンゴルへの旅路として、エアロKを利用し成田(日本)から清州(韓国)経由でウランバートルへと移動しました。ルートは成田→清州→ウランバートルで、片道料金はたったの20,300円。成田→清州は9,500円、清州→ウランバートルは10,800円と非常にリーズナブル!オンラインチェックインがまだできないものの、サービスに不満はなく普通にオススメ!

空港に到着して少し疲れたので、ここで空港泊をして、翌朝から行動開始!現地の雰囲気に早く馴染むため、早朝から活動することを心がけています。

空港泊はちょっとした冒険感があっていいですよね!

モンゴルからおはよう!日本の円借款で建設された空港に感謝

朝、モンゴルの新しい1日が始まりをチンギスハーン国際空港で迎えました。この空港は、日本の円借款事業によって建設されたということで、モンゴルにいながらも日本の貢献を目の当たりにすると、とても誇らしい気持ちになります。

空腹を満たすために、空港内の韓国系のコンビニ「CU」でモンゴル料理の一つであるホーショルを購入。中身は羊肉がたっぷり入っていて、なんと価格は2600トゥグルグ(約110円)。安すぎるし、しかも味も最高に美味しかったです!

ubusでウランバートル市内へ!

次は空港から市内への移動。チンギスハーン国際空港からウランバートルの市街地までは「ubus」という乗合バンで移動しました。空港のカウンターでチケットを購入し、ubusの看板を持ったスタッフにチケットを見せて乗車します。価格は30,000トゥグルグ(約1,250円)で、リーズナブルかつスムーズに市内へアクセス可能です。

これがubus
なんとアルファード!

モンゴルにも吉野家が!名物はマトン丼!?

モンゴルでの最初のご飯は「吉野家」!なんとウランバートルには吉野家があるのです!ここでの名物は、なんと羊肉を使ったマトン丼。最初は「野菜いらないかな?」と思っていたけど、実際に食べてみると、野菜が羊肉の濃厚な味わいを程よく中和してくれて、とっても美味しかったです。タレはいつもの吉野家の味で、これぞ日本の安心感!ごちそうさまでした!

モンゴル国立博物館で歴史を学ぶ

次に訪れたのは「モンゴル国立博物館」。スフバートル広場のすぐ近くにあり、ここではモンゴルの壮大な歴史を深く学ぶことができます。この博物館は、JICA(日本国際協力機構)の支援を受けて作られたもので、展示されている歴史のスケールに圧倒されました!

スフバートル広場の壮大さに感動!

モンゴルのウランバートルと言えば「スフバートル広場」。ここはモンゴルの英雄スフバートルの銅像が中央に鎮座しており、奥にはモンゴルの偉大な指導者、チンギスハーンの巨大な像が構えています。この広場の広さと雰囲気が、まさに「元社会主義国」って感じで圧倒されました。

この日、広場には中国の旗も掲げられており、中国の副首相さんが来ていました。(ちなみに、次の日のツアーで、中国の副首相ご一行と遭遇しました!笑)

モンゴル料理との出会い

最後に、夕食として本場モンゴル料理を探して市内を歩いていると、モンゴルフードの文字が目に留まり、そのまま入店。料理の名前は分かりませんが、まさに「寒い国の料理」といった感じで、身体を温めてくれる絶品でした!価格は13,500トゥグルグ(約570円)。味も良く、コスパも抜群で、またぜひ訪れたいお店です。


2日目:チンギスハーン騎馬像とテレルジ国立公園

モンゴル旅2日目は、ゲストハウスのオーナーさんが格安でツアー連れて行ってくれたおかげで、チンギスハーン騎馬像テレルジ国立公園へ行ってきました!

ウランバートルの東京タワー

まず移動中に見かけたのが「ウランバートルの東京タワー」。なんとこれは元大相撲力士で実業家の旭鷲山さんが建てたビルだそうです!遠くからでも目立つこのタワーに、なんだか親近感が沸きました。

迫力のチンギスハーン騎馬像

最初に向かったのは郊外にあるチンギスハーン騎馬像。これ、ほんっとうに巨大!高さ40メートルもあるこの像は、ギネス世界記録に認定されたこともあるそうです(今は世界8位)。中に入ると像の中を歩いて馬の頭まで登れるのですが、その迫力は圧巻でした。しかも中に展示されている巨大な靴も見どころの一つ!入場料は2万トゥグルグ(約840円)とリーズナブルで、訪れる価値大いにアリです。

お昼はモンゴル料理でエネルギー補給

お昼にはモンゴルの定番料理をいただきました。特に印象的だったのは、羊肉の油を使ったスープ。これは濃厚すぎて、一口飲んだ瞬間、体に染み渡るような美味しさでした!豚骨スープの上位互換といっても過言ではないですね。飲み過ぎるとお腹を壊すと言われましたが、それでも飲み続けたいくらいの美味しさでした!オーナーさん曰く、「このスープを飲めば夫婦喧嘩もどうでもよくなる」そうで、何だか説得力がありました笑

テレルジ国立公園の「亀の岩」

午後はテレルジ国立公園へ。ここでのメインはシンボルとも言える「亀の岩」。高さ15メートルもあるこの岩は、長年の風や雨で削られて亀の形になったと言われています。自然が作り出したこのユニークな形に、驚かされました。他にも、周辺には興味深い形をした岩が点在しており、見どころが満載です。

大自然と遊牧民の暮らしを体感

ウランバートルの郊外に出ると、遊牧民の生活やラクダや牛、羊が放牧されている光景が広がり、まさにモンゴルらしい風景を楽しめます。また、モスクワまでつながる鉄道も見られ、モンゴルの広大な自然の中にある生活の一端を垣間見ることができました。

2日目も大満足の旅。歴史と自然を堪能し、モンゴルの魅力をさらに感じることができました。


3日目:ウランバートルのニッチエリアを散策

モンゴル3日目は、首都ウランバートルのニッチなエリアをゆっくり散策することにしました。観光名所ではないけれど、街のリアルな一面を見ることができた充実した一日でした!

ウランバートルにも東横インが!?

モンゴルでまさかの東横インを発見!ウランバートルにも日本のホテルチェーンが進出しているとは驚きです。思わず写真を撮ってしまいました笑

ウランバートル駅で歴史を感じる

昼間はウランバートル駅にも足を運んでみました。駅舎は古き良き雰囲気を漂わせていて、落ち着いた感じがとても素敵。ウランバートル駅周辺も、どこかノスタルジックな風景が広がっていて、ゆったりとした時間を感じられるスポットでした。

バスで市場へ!運賃は驚きの20円

その後は、バスでナラントール市場へ向かいました。驚いたのはバスの運賃が1回わずか20円ということ!ウランバートルの公共交通は本当に安いです。
ナラントール市場では、昔の骨董品や面白いものがあるかなと思っていたのですが、実際には日用品やファッション系ばかりで、ちょっと期待外れでした。偽物サッカーユニフォームとか怪しいグッズが見られるかと思ったのですが、そういうものはあまりなくて残念!とはいえ、地元の生活感を味わうには良い場所でした。

夕食はモンゴル風焼きうどん

夕食は1日目に訪れたお気に入りの場所で、今度はツォイワンというモンゴル風焼きうどんのプレートをいただきました。モチモチの麺に羊肉がたっぷりで、ボリューム満点!これで約750円というお手頃価格でした。モンゴル料理の味にどっぷりハマってしまいそうです。

モンゴルはプリウス天国!?

街を歩いていて気づいたのは、モンゴルでプリウスの多さ!どこを見ても必ずプリウスが映り込んでいるレベルです。なんでも日本からの中古車が多く輸入されているらしく、モンゴルではプリウスが人気みたいですね。でも、その一方で「モンゴルは車のゴミ箱じゃない」と思っている現地の人もいるとのこと。ちょっと考えさせられる話です。

ゲルでの一泊は最高の体験

今回の滞在中、1泊はゲルに泊まることがどうしてもしたかったので、ウランバートル市内の家屋の屋上にあるゲルに宿泊しました!これが予想以上に素晴らしくて、中は暖かく快適で、何よりもぐっすり眠れました。正直、自分の家よりも良く寝られたかも(笑)。1泊4000円弱というリーズナブルな価格で、モンゴルならではの体験ができるのは嬉しいですね。

ただ、そんな中でモンゴルの停電にも遭遇。思いがけないハプニングも含めて、旅の良い思い出になりそうです。


4日目:更なる観光名所巡り&帰国の日

モンゴルでの最終日、4日目はウランバートル市内の観光名所をじっくり巡り、モンゴルの歴史や文化を感じながらも、旅の終わりをしみじみと実感する一日でした。

モンゴルにも松屋が!

驚いたことに、モンゴルのウランバートルには吉野家のほかに、「松屋」がありました!昼食は懐かしの松屋へ直行。元松屋の店員として、モンゴルでこのお店を訪れるのはなんだか不思議な気分です笑
ただ、牛丼はトラブルで作れないとのことで、代わりに肉うどんを注文。懐かしい肉の味にホッとしました。

壮大なチンギスハーン国立博物館

次に訪れたのは、チンギスハーン国立博物館。外観もかなり立派ですが、中に入るとさらに驚きます。モンゴル帝国の歴史が豊富な展示品とともに展示されており、モンゴルの過去を詳しく知ることができました。博物館自体のクオリティが非常に高く、ウランバートルで一番おすすめの博物館です。

期待外れのモンゴル国立自然史博物館

その後、モンゴルと言えば「ゴビ砂漠の化石」ということで、モンゴル国立自然史博物館に足を運びました。しかし、ここはちょっと期待外れ...展示品があまり多くなく、あっという間に見終わってしまいました。日本で行われていた「大恐竜展」や「化石ハンター展」の方が、展示のスケールや内容では上かもしれません笑

チベット仏教寺院のガンダン・テクチェンリン寺

次に訪れたのは、ガンダン・テクチェンリン寺。ウランバートルで最も古いチベット仏教寺院として知られているこの寺院は、黄金の大きな仏像が印象的で、その高さはなんと26m!圧巻の姿に感動しました。仏像を取り囲む小さな仏像たちも見所の一つで、静かな時間を過ごせる場所でした。入場料も7000トゥグルグ(約300円)とリーズナブルです。

最後の食事はまさかのバーガーキング

モンゴルでの最後の食事は、なんとバーガーキングでした!旅の終わりにハンバーガーを食べるのも意外と悪くないですが、ちょっと笑っちゃうラストディナーでしたね。

ウランバートルの渋滞はエグい

ウランバートル市内は渋滞でも有名。渋滞が予想以上にひどく、空港-市内の片道で2時間もかかることがあるとか。早めに空港へ向かって正解でした。ウランバートルの渋滞は、本当に旅の一つの"アトラクション"のようなものでした笑

空港での待ち時間と帰国

空港には予定より早く到着してしまい、出発まで4時間ほどありましたが、空港をぶらぶらしたりしながら時間を過ごしました。そして無事に出国手続きを済ませ、韓国の大邱でトランジットをし、日本へ帰国しました。


まとめ

今回のモンゴル旅も大満足の4日間でした。振り返ると、モンゴルという国が持つ大自然の壮大さ、歴史的な遺産、そして温かい人々との出会いが心に残ります。新しい文化やグルメに触れながら、多くの刺激と感動を味わえた最高の旅でした。

次はどんな冒険が待っているのか、また新しい旅に出たいという気持ちが高まっています。素晴らしい体験をありがとう!

急遽決めた弾丸モンゴル旅。素晴らしい思い出となりました!また来ます!

さて、次は1ヶ月半後の出国だし、また英気を養いますか!


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