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職場でのコミュニケーションの難しさ

まったく新しいテーマのマガジンを起こして見ようと思います。
テーマは「コミュニケーション」です。

34年間企業で働いてきて、多数の部下に支えてもらいました。
今となっては本当に感謝しかありません。
でも現場にいる時は、本当に感謝していたかというと正直をそこまでの感情はありませんでした。
逆に、「なんでできないのか?」とか「どうしてもっと工夫できないのか?」とかNegative Wordの方が多かったと思います。

本当は、同じ目的と同じ目標に向かって仕事をしているので、意見が食い違うことはあるとしても、飲み屋で愚痴をこぼすなんてことはよく考えてみるとそんなに頻繁に出るはずないのに、実際は毎週飲みに行っては上司の愚痴ばかり。
なんでこうなっちゃうのでしょう?

ということで、特に職場における部下と上司のコミュニケーションの難しさについてのあるある話 ⇒そこからやはり上司としてどうすべきかという私なりの考えを書いてみたいと思います。

今現在、私はコーチングの勉強をしているのですが、勉強してみて今思うのは、現場にいた時に実践していたコミュニケーションは半分正解、半分ダメダメ。
やはりこの半分ダメダメのところが改善できれば、相当風通しの良い職場になれると今は確信しております。

実際良くあるフレーズから入ってみようかと思います。

上司のよく言うフレーズあるある:
1.なんでもっと早く言ってくれなかったんだ
2.正直に言っていいんだよ
3.報連相を徹底しなさい
4.できない理由を探すのでは無く、何をすればできるか考えろ
5.どうしてそんなことができないの?
6.どうしてそんなに時間がかかるの?
7.なんでそんなミスするんだ!
8.やればできるじゃないか!
9.もっと検討しなさい
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部下のよく言う(あるいは言えない)フレーズあるある:
1.あの時報告したんだけど聞いてなかったのね
2.正直に言ったら怒られる
3.相談しても何も解決しないので・・・
4.できる手段を提案しても却下するくせに・・・
5.できない理由はXXですけど・・・
6.プロセスや組織の効率が悪すぎる
7.人を責めるのでは無くミスを責めましょう
8.「やればできる」ということは普段はやってないと思っているのですね
9.どれだけ検討しても意思決定してくれない
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とりあえず9個ずつ対にして出してみましたが、まだまだいっぱい出せちゃいますね。
でもまずはこのあたりから行ってみます。

よろしければサポートをお願いします。また、何かコメントがあれば情報交換したいので是非お願いします。