勝間和代さん_自由もお金も手に入る！勝間式超スローライフが素晴らしい
勝間和代さんの本はマニアックになるほどに面白いし有意義。NewsPicksでも堀江さんと対談していて元気そうで何より。
本書には食事編、ライフハック編色々あったが、自由もお金も手に入る！勝間式超スローライフがは総まとめ的な本で今時に合わせた話が満載。
10年以上前！？自分をグーグル化する方法で、ロードバイクに乗りながら色々なデバイスを身につけている女性のカラーページで衝撃を受けて以来、その時と同じ衝撃を受けた。
なぜなら、自由もお金も手に入る！勝間式超スローライフのカラーページでで、VRゴーグルを被って瞑想している勝間さんのジャケを見たからだ。
これは買わずにはいられない。勝間さんに求めてるマニアックさとテック活用、これだよこれ。
自由もお金も手に入る！勝間式超スローライフ１：マインド編
無意味な「儀式」から自由になる、持続可能な働き方に対して、なぜ今までやってこなかったのか！と序段に記載されている。
確かに在宅勤務でなければ、この働き方は体感できなかった。もう以前には戻れない。戻れないのは良いが、それでも働きながら御給金で生活するには生産性＋アウトプット向上で、給与維持、or 向上の必要がある。
さぁどうするか？という訳で、自由もお金も手に入る！勝間式超スローライフでは、ソリューションを次々提案してくれている。
提案してくれている内容は、パーソナルDXとはまさにこのコトだ！というほど、個人がテクノロジーを活用しながら、移動を最低限にしながらアウトプットは最大化。移動制限による運動不足もテクノロジーで解決していく。
コンシューマーの正しいDXマインドセットの観点で模倣したい。
もちろん、ファイナンス観点で労働だけに頼らず、投資もするべし。
自由もお金も手に入る！勝間式超スローライフ２：仕事術
１日４ー６時間のみで働くための考え方がとても参考になる。
時間給でクライアントにチャージする働き方ではなく、成果報酬型で自分の価値を高め、自分をストック化しながら働くことこそ本質ということが、色々な例えや、時間割引率の思考法、様々な経験から共有してくれている。
これを言うのがマッキンゼーのクライアントチャージ率No.1出身者が言うのだから深みと奥行きが伺える。
自由もお金も手に入る！勝間式超スローライフ３：環境編
自由もお金も手に入る！勝間式超スローライフの中で一番のお持ち帰りポイントだったのは、家に投資をする考え方。
・家事デバイス→ルンバ（前iRobot在籍なんだから当たり前に実装
・炊事グッズ→IH炊飯器
・洗濯→自動乾燥機
この辺は当たり前にように実装済みだった。
▼家庭内RPAは下記が参考です。
今回の本で得られた内容で一番デカかったのは、
１：VRでのフィットネス
２：VRでの瞑想
この２つは実に衝撃。
VR デバイスは重々承知で、眼鏡なので何かを被る体験が慣れず、PS VRもことごとく売り払ってきた。
しかし、もう1度Oculus買い直しても良いな！と改めて思い直せたのは、勝間式ライフハックだからかもしれないが、正に探していたソリューションだったからだ。
在宅勤務が長引き、特に雨天は外出、ウォーキングができず、陰鬱だったわけです。
爆音で音楽をならしビートセイバー（VRアプリのBeat Saber）をして運動ができるのならば一石二鳥!これでメタボリズム対策になる。
さらに、気持ちを落ち着かせるマインドフルネス体験は、 VRで森林や海岸などに擬似移動して、ヨガマットを敷いて着座、瞑想。
交感神経も、副交感神経も整えられる VR ソリューションの威力をこれで引き出せる。予防医療としてのテクノロジー活用、これは数万円の価値がありそうだ。
こういうことをコンシューマーテックで活用できるのだから、応用しないてはないよな。
睡眠の重要性は理解していたが、生きている間の擬似メディテーションは効果がありそうだ。
具体的にどのアプリケーションが良いかなど、自由もお金も手に入る！勝間式超スローライフに記載されているので必読。
自由もお金も手に入る！勝間式超スローライフが素晴らしいまとめ
効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法以来、離れては時々よみ、自分に合うものだけをチョイスしてきたが、今回のタイトルで、本当にのんびり生きるスローライフを創造して本性を遠ざけることをしてはいけない。
Covid-19時代の「効率が10倍アップする新・知的生産術」と思って読むべし。いやー久しぶりに痺れたわ。
本書記載で自分が実装できていたことは下記。音声のテキスト化は必須。
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