![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/9947190/rectangle_large_type_2_280855ce6ed8dfe6cf30e6c82375df45.jpg?width=1200)
小さな幸せを、コレクションして。
今使ってるトイレットペーパーが硬い。
それだけで、柔らかいトイレットペーパーのありがたみを感じた。
早く後8ロール使い切って、新しいものを購入したい。少し高くても買ってしまいそうだ。
あの柔らかいトイレットペーパーを使うことが、どれだけ幸せなのかを考えさせられて、気づいた。
そういえば最近、小さい幸せに敏感になっている気がする。
この間作ったジャーマンポテト、ホクホクで美味しかったな。今日は一度も信号待ちしなかったからラッキー。プチトマトが安かった。それだけで心が躍るのだ。
そう感じるようになったのは、きっとあることをしているおかげかな?と思っているので紹介したい。
私は半年前くらいから、小さい目標を立てるようにしている。
例えば、
「今日は化粧して出勤する」
「寄り道せずに帰る」
「今日は1000円以内に出費を抑える」
とか。
「目標が小さすぎる」「達成しない方が難しい」そう思った人にこそ、ちょっとやってみてほしいです。
目標が高く設定してしまう人。
目標がなかなか達成できない人。
他人からの評価が気になる人。
…そんな人もぜひ、やってみてほしい。
この小さな目標を立て続けて、私は「達成できた!」という感覚がとても大事だととても感じた。
例をあげるなら、筋トレ初心者が、10kgのダンベル運動を毎日50回するぞ!なんて言っても、あまりのキツさに疲れて嫌になってしまえば、続けるのは難しいだろう。(中にはもちろん気合いで乗り切る人もいるけれど。)
特に私は飽き性で、3日坊主とか当たり前だし、言い訳上手な上に、面倒くさがり。でもそれって、最初に設定した目標が大きすぎるからなのだと気付いたのだ。
上の例から言えば、私は10kgのダンベルなんてそもほも持てない。1kgのダンベル運動を10回、3セットできたら合格なのだ。
もちろん、どんなに小さな目標だとしても意外と達成できない日もある。それでも小さな目標だからなのか、「今日は駄目だったけど、明日は達成するぞ〜!」と明るい反省ができるのだ。
そして、この小さな目標は、"自分を大切にすることができる"。
その証拠と言ってはなんだけれど、元々自己肯定力の低い私が、半年前の私と比べて今の自分が好きだと言えるし、少しだけ自信が持てている。
「塵も積もれば山となる」とはよく言ったもので、先人の知恵は、現代人の生活にも生きているのだと感じた。
#日記 #毎日note #毎日更新 #ライター #エッセイ #コラム #鬱 #メンタル #毎日投稿 #メンタルトレーニング #小さな目標 #ライフハック
お仕事中のドリンク代にさせていただきます。ちょっといい紅茶を買いたいです。