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親友へのラブレターを綴る

私の大好きな親友は、私が熱出した時はゼリーとか栄養ドリンクを大量に買ってお家に届けてくれたり、あんまり乗り気じゃないのに「◯◯に行こう」と誘ったら都合をつけて一緒に行ってくれたり、嫌いな人は嫌いとハッキリ言えるところが好きだったし、お揃いの洋服やアクセサリーも多かった。

それがとても嬉しかったし、私のやりたいことをそっと見守ってくれたり、背中を押してくれたり、辛いときにはいつもそばに居てくれた。

彼氏を後回しにしてでも、私との時間を作ってくれたり、とても大切にされている気がしたし、愛を感じた。

よく思い出すのは高校の時の友達より、その子との思い出ばかりだ。

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そして何より、私はその子がいたからこそ、「変わった男性」と付き合えてたりしたのかなと思う。「変わった男性」と言っても、もっとくだけた表現をするならば、ダメんずというやつだ。

いわゆる、親友に恵まれた環境だったからこそ、どこかに歪みをつけてバランスを取るために私の身近には「変わった人」が多くて、お付き合いして傷ついていたのかなっても思うのだから不思議だ。

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そして今は引っ越したことによって環境が変わり、その子が近くにいない日常を過ごしているわけだ。

ずっと歪みの中で闘ってきたからこそ、親友と似たような人と出会えて、付き合うことができたのかもしれないって考えてしまう。

そう、親友のいない隙間を彼に埋めてもらっているような気がするのだ。

以前も、親友と彼が似ているというお話をしたけれど、私が弱っているときまで、本当にそっくりな対応をしてくれて、また彼を通して、親友ちゃんを思い出したのだった。

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おまけに。

このお話、実はTwitter用に書いていたものだったけれど、書けば書くほど想いが溢れてしまった。

親友へのラブレター感が強くなり過ぎてしまったけれど、まだまだ足りないくらい。

親友ちゃんは、よく怪我をしたり、体調を崩したりするのに、我慢強くてとっても芯の強い子だ。今は、彼に上手くサポートしてもらっているようで、嬉しいやら、ちょっぴり寂しいやら。

最近、ポートレートのモデルも始めたらしく、新しい道へ進み始めた彼女をこれからも応援したい。

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お仕事中のドリンク代にさせていただきます。ちょっといい紅茶を買いたいです。