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ゲーム業界に潜伏する鯖エンジニア。 配信でプレイした新作のゲーム、気になったゲームにつ…

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ゲーム業界に潜伏する鯖エンジニア。 配信でプレイした新作のゲーム、気になったゲームについて書いてます。 ほぼ毎日20時頃から何かしら配信してます。 Twitch: http://twitch.tv/stanfied

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  • ゲーム紹介

    配信でプレイしたゲームを紹介します。

最近の記事

Tactical Breach Wizards: タクティカル装備をまとった魔法使いの世界へようこそ。

読み方『タクティカルブリーチウィザーズ』。 日本語は残念ながら 2024 年 8 月 24 日現在未対応だ。 ただし、Unity で作られているため、XUnity Auto Translator が動作するので、何となーく雰囲気でストーリーが分かる。 ストーリーのざっくりとした内容としては、とある陰謀を阻止するために魔法使い達が立ち向かうと言ったもの。 話の内容的に戦争関連なので、軍事組織がでてきたり、黒い話だったりと少し重めの内容にはなりがちではあるものの、ユニークなキャ

    • Feed the Deep: 深淵へ餌撒き

      読み方は『フィードザディープ』。 説明に『深淵にエサを撒く』とそのまま書かれてるので、そのまま引用。 日本語に対応している。 少し遊んでみたので個人的なレビューです。 本作は、『Fruit Ninja』、『Jetpack Joyride』のデザインを作ってた方による作品で、1人での作成とのこと。 制作には『Spelunky』『Dome Keeper』に影響されているとのこと。 ストーリーはゲーム内の会話か海で拾えるジャーナルからしか察することができないが、端的に書けば『深

      • shapez2: シンプル工場建設の新作

        読み方は『シェイプズ 2』。 日本語に対応しているため、安心してプレイできる。 書く前に…前作の体験版は引き続きブラウザで遊べる様子。 買おうか迷っている時はまずは前作が馴染むかを確認した方が良さそう。 前作からいくつか変更、追加された要素があるものの、根底にあるのは同じで、ひたすらに最適化したりするのだ。 ゲームを始めると、利用規約に見せかけた同意書が表示される。 自動化系で良く意図せず起こる滅茶苦茶な設置になってしまうスパゲッティ工場を作らないことを同意させられる。

        • Dungeons & Degenerate Gamblers: ブラックジャック × ローグライク

          読み方は『ダンジョンズアンドディジェネレイトギャンブラーズ』。 ダンジョンと、堕落したギャンブラー達、みたいなニュアンスだろうか。 日本語に対応しているため、安心してプレイすることができる。 ※2024/08/11: 文章を少し書き直しました。 ローグライクなポーカーに続いて、今度はブラックジャック。 ただし、開発元はおそらく違うので注意されたし。 細かいルールは省かれており、ヒット(カードを引く)かスタンド(現在の場に出ているカードで勝負する)の2つのみ。 そしていつ

        Tactical Breach Wizards: タクティカル装備をまとった魔法使いの世界へようこそ。

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        • ゲーム紹介
          28本

        記事

          Mecha BREAK: 雑まとめ

          雑に各マップの情報と機体に関しての雑感を書きました。 一個人の感想のため、これが絶対ということではないのをお忘れなきよう。 ※2024/08/08 機体に関して一部評価を改めました。 ※2024/08/09 おまけとしてロックオン距離を検証。 参加方法と期間現在のテストには Twitch Drops での参加がメインになる。 Mecha BREAKの配信で、Drops が有効になっている場合に、 視聴することで獲得可能。 期間: 8月3日午前10:00ー8月8日午後12:0

          Mecha BREAK: 雑まとめ

          Cataclismo: タワーディフェンス × RTS

          読み方は……『カタクリズモ』。 スペイン語で、大変動という意味を指すそうで。 本ゲームも日本語に対応しており、安心してプレイすることができる。 とある災害によって崩壊した世界が舞台で、残された生存者達と共に異形と立ち向かい、状況を打開するために遠征へ行ったり、城や街を築きつつ、守ったりするゲーム。 主人公に備わっている特殊な力によって、繰り返しプレイすることや、巻き戻しに関するメタい設定を打破しているのが特徴的。 チャプター毎にマップ、クリア条件、追加報酬の条件が設定され

          Cataclismo: タワーディフェンス × RTS

          Dredge: クトゥルフ + 釣りゲー

          読み方は…『ドレッジ』。 意味としては、川とかの底面をさらい土砂を取り去る工事とかを指す。 他には、忘れ去られた記憶や情報を探し出す、という意味もあるそう。 日本語も対応しているので安心してプレイできる。 漁師を募集している町へ行く途中に事故により転覆した主人公が、借金と新たな船と共に漁を行うが、海には異形の影が顔を覗かせており…と言った話。 こう書いてしまうと少しホラー感があるものの、実際はミニゲームで釣りをしながら、色んな所のお手伝いをしましょう。といった感じのゲームだ

          Dredge: クトゥルフ + 釣りゲー

          Pile Up!: 九龍城砦顔負けの建築パズル

          読み方は『パイルアップ』。 意味合い的には山積みと言ったところ。 受賞歴のあるゲームのセール対象になっていたのと、何気にプレイをしたことがなかったため、プレイしました。 ルールはシンプルで、ブロック状の住宅を配置、積み上げていき目標の人口に到達することでクリアとなる。 ブロックの種類としては、インフラ設備などが存在しており、住宅にそれらを供給しつつ積み上げなければならない。 供給されていない場合に、住民に不満が溜まっていき、一定の不満が溜まった状態で5日が経つとゲームオーバ

          Pile Up!: 九龍城砦顔負けの建築パズル

          Emberward: ローグライト × タワーディフェンス

          読み方は『エンバーウォード』。 ローグライトとタワーディフェンス、先日 Demo 版でしたが 2024 年 6 月 26 日からアーリーアクセスが始まりました。 ローグライトと言えばパワーインフレ、ゲームが壊れるレベルの火力を想像する筆者ですが、果たしてどう食い合わせるのかと気になりプレイしました。 アーリーアクセスなので、現状選べるキャラクターは4種類ほど。 最初はこの新米フェリから始まり、金策で戦うスタイル、近接がメイン、高火力重視のようにそれぞれ個性が設定されてまし

          Emberward: ローグライト × タワーディフェンス

          Leap Year: スペランカー味のアドベンチャー

          読み方は『リープイヤー』。 単語自体は『うるう年』という意味がある。 操作は移動とジャンプのみのシンプルさで、これはゲームクリアまで変わらなかった。 ゲームを開始すると、2月のカレンダーがバラバラになり、うるう年を含めた29枚を集める旅が始まるのだが…。 このゲーム、ちょっとした高さで死んでしまうのだ。 着地時に勢いを殺す必要があるのです。 うるう年のピースを取ろうとしてジャンプすれば死ぬし、雑にジャンプすれば死ぬ。 死んだ時にBGMのピッチが下がるのがちょっと面白い。

          Leap Year: スペランカー味のアドベンチャー

          Beyond These Stars (Demo): 宇宙クジラとストラテジー

          読み方は『ビヨンド・ジーズ・スターズ』。 ジャンルはストラテジー。 日本語も丁寧に訳されているため、違和感はないはず。 今回は Demo 版がリリースされていたので、触ってみました。 宇宙クジラの背中に乗りこみ、そして都市を作り上げようとするこのストラテジーゲームは、シムシティをプレイしたことがある人であればとても触りやすそうなプレイフィールでした。 配信したタイミングでは、チュートリアル終了 = Demo 版終了でしたが、 基本的なゲームシステムを一通り触れるようになっ

          Beyond These Stars (Demo): 宇宙クジラとストラテジー

          Clickyland: クリック制限付タワーディフェンス

          読み方は『クリッキーランド』。 ジャンルはタワーディフェンス。 緩く短い1日を繰り返し、ランダム生成された土地で100日間城を守りぬくことを目的とするゲーム。 はじめに、本作はクリックする事で資源を集め、敵を攻撃し、村を管理し、周りを偵察し…と全部クリックが中心のゲーム。 そして、このゲームはクリック数に制限がかかっているので、何でもクリックすれば良い、というわけではないのです。 とはいえ、いつまでも20回という制限ではなく、『クリック工場』を作ることでクリック回数が増や

          Clickyland: クリック制限付タワーディフェンス

          ドキドキ AI 尋問ゲーム: 文字数で自白を促す。

          ジャンル…もといタグは『人工知能』。 推理要素は薄めで、どちらかというと ChatGPT 相手に尋問を行うのを楽しむ…といったところ。 ストーリーはほぼないに等しく、容疑者と思われる人物から7回の尋問で自白させることが目的のゲーム。 事件と被害者などの背景は変化はない。 『自白』させることが目的なので、事情聴取をしていると意外とあっさり7回の制限を超えたりします。 アドバイスしてくれるお姉さんAIの通り、高圧的な態度を取るのも友好的な手段です。 基本的には、相手の主張を

          ドキドキ AI 尋問ゲーム: 文字数で自白を促す。

          九日ナインソール: ソウルライクでメトロイドヴァニアは両立するのか ?

          読み方は『ナインソール』。 ジャンルは、2D ソウルライク × メトロイドヴァニア。 字幕や説明の日本語対応はされており、日本では見慣れない書体があちこちに登場するものの、ゲーム自体は特に支障がなくプレイ可能です。 太陽人とはネコみたいな見た目をしている種族のようで、猿人と呼ばれる人間達を統べているようです。まぁ、その管理方法がえげつなかったりするので、主人公が何とかしようと立ち上がる…という話です。 基本的にはメトロイドヴァニアで、技を覚えることで行ける場所が徐々に増え

          九日ナインソール: ソウルライクでメトロイドヴァニアは両立するのか ?

          Zet Zillions: 宇宙、混沌、ローグライク!

          読み方は『ゼット ジリオンズ』 ジャンルは、デッキビルド型のローグライク。 音声のみ英語で、他は日本語対応しているので、安心してプレイできる。 PV を見ればわかると思うが、コミカルさとハチャメチャさが癖になる本作だが、それとは裏腹に非常に丁寧なチュートリアルがついているため、ご安心を。 主人公の登場している艦『ベイビー・バイオレンス』が、新たな故郷をもとめて銀河を放浪する帰り道に、タナトスと呼ばれる個体に追われたり、人類最後の希望扱いされちゃったり…とまぁ、そういう話で

          Zet Zillions: 宇宙、混沌、ローグライク!

          ペーパートレイル: 新感覚の折り紙パズル

          ジャンルは、トップダウン型のパズルアドベンチャー。 日本語は音声も字幕も対応されているため、安心してプレイできる。 『故郷からの旅立ち』がテーマとなっている本作は、大学に合格した主人公が家から出してくれない過保護な親から離れて、家出するというものだ。 理由に関しては、各ステージ間などを通して明らかになる。 このゲームの特徴は、マップを『折る』ことができる点。 マップを折ることで、裏面に描かれている道などを利用することができ、 それを利用することでドンドン先に進んでいく。

          ペーパートレイル: 新感覚の折り紙パズル