ペーパートレイル: 新感覚の折り紙パズル
ジャンルは、トップダウン型のパズルアドベンチャー。
日本語は音声も字幕も対応されているため、安心してプレイできる。
『故郷からの旅立ち』がテーマとなっている本作は、大学に合格した主人公が家から出してくれない過保護な親から離れて、家出するというものだ。
理由に関しては、各ステージ間などを通して明らかになる。
このゲームの特徴は、マップを『折る』ことができる点。
マップを折ることで、裏面に描かれている道などを利用することができ、
それを利用することでドンドン先に進んでいく。
ただ進むだけではなく、中には同じ記号を合わせないと進めない道や、
移動できる床などステージを進むごとに徐々にギミックも増えていく。
折った面を再度折る事はできないため、どう折れば通れるようになるのかを考えるのがなかなか楽しい。
行き詰った時のサポートとして、ヒントもほど良い感じに提示されており、
いつでも見ることができる。
配信中に何度かお世話になる程度には、パズルの難易度もほど良い。
収集要素としては、ステージ各所に落ちている折り紙の取得。
大体は道を進んでいくよりも難しい場所に置かれており、更にノーヒントなので物足りなさを感じたらチャレンジしてみるのも手だ。
全体的に大きな不満はなく、久しぶりにパズルを純粋に楽しめている。
珍しく素直におススメできるゲームかもしれない。
配信中ではパズルを解けた時に良いアハ体験、と何度も言っている通り結構ストレスよりもスッキリが勝る具合だ。
ステージの区切りや、クリア後に好きなタイミングでまたプレイできることもあり、ちょっとした気分転換にも向いている。
たまには行き詰った作業を置いて、不思議な世界をチルな BGM を聞きつつ解き明かしてみてはどうでしょうか ?
Steam では、2024 年 6 月 5 日まで 10 % オフの 2070 円で発売中です。
配信のアーカイブはこちら↓
気になる新作などを 20 時頃からほぼ毎日配信しています。
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まだ実はクリアし終えてないので、明日もペーパートレイルです。
前回投稿から大分期間が開いてしまいました。
Abiotic Factor などもプレイしたいものの、長すぎると良い塩梅に別ゲーをする時間がなくなったり、プレイする時期を逃したりと中々難しいところ。
なるべく新作を配信できるように頑張りたいデスネ。
(それはそうと、Rabbit & Steel と Indika の PV を見てビビりました。ありがとうございます。)
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