ドキドキ AI 尋問ゲーム: 文字数で自白を促す。
ジャンル…もといタグは『人工知能』。
推理要素は薄めで、どちらかというと ChatGPT 相手に尋問を行うのを楽しむ…といったところ。
ストーリーはほぼないに等しく、容疑者と思われる人物から7回の尋問で自白させることが目的のゲーム。
事件と被害者などの背景は変化はない。
『自白』させることが目的なので、事情聴取をしていると意外とあっさり7回の制限を超えたりします。
アドバイスしてくれるお姉さんAIの通り、高圧的な態度を取るのも友好的な手段です。
基本的には、相手の主張を否定して、長い文章を叩きつけることで自白率が上がりやすく、ゲージが 100 % になったタイミングで自白してくれます。
ノーマルをクリアすることで、ハードモードが解放されて、キーワード縛りが課せられます。
ちょうど ↑ の画像だと『おもちゃ』がキーワードとして必須だったので、無理やり作文しただけですからね…!
まぁ、クリアした暁にはちょっと驚かれます。
配信では、プロンプトインジェクションとかを試したり、どういう発言をしたら自白率が上がってくれるかを検証してたりしていました。
(あまりにも早くクリアしてしまったので)
感嘆符(!)や疑問符(?)、何なら w に対しても意外と反応するようで、相手が怖がってくれたり、文字が少なすぎるとパラメータがあまり動かなかったりと、ある程度傾向があり、下記のような感じかなと思ってます。
・相手の言葉を強く否定する系(嘘、いや)
・尋問に利用する文章量(最大60文字)
・感嘆符や疑問符などの感情を文字として表現できる系(!, ?, w)
そのため、文章的にひたすら否定してもクリアができちゃったりします。
(ただし、最初の相手のセリフ次第では無理です。)
最近は AI が劇的な進化を遂げていて、時間があいたタイミングで触ってみましたが、プログラムのコードも、音楽も、イラストも、何なら動画だって作ってしまう、そんな時代が来ましたね。
ゲームで先端技術の一つ、ChatGPT に触れることができるのはなかなか良い体験が Steam で 2024年6月8日まで 10% オフの 350 円です。
他にも AI に絵を描かせて人狼をするゲームなども前にありましたが、今後はどのように組み込まれていくのか、はたまた淘汰されてしまうのか、未来は期待が大きいですね。
配信のアーカイブはこちら ↓
配信途中からこのゲームをはじめてるのでご了承あれ。
後半では、嘘だけでクリアしようとする悪ふざけをしています。
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