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Leap Year: スペランカー味のアドベンチャー

読み方は『リープイヤー』。
単語自体は『うるう年』という意味がある。
操作は移動とジャンプのみのシンプルさで、これはゲームクリアまで変わらなかった。

ゲームを開始すると、2月のカレンダーがバラバラになり、うるう年を含めた29枚を集める旅が始まるのだが…。
このゲーム、ちょっとした高さで死んでしまうのだ。

開始直後にジャンプすると死ぬのだ。

着地時に勢いを殺す必要があるのです。
うるう年のピースを取ろうとしてジャンプすれば死ぬし、雑にジャンプすれば死ぬ。
死んだ時にBGMのピッチが下がるのがちょっと面白い。

ただ、そのルールだけでは終わらないのがこのゲームの特徴。
一定の高さから落ちることで、死ぬのではなく別のアクションが起こるのだ。
例えば、落下時に5マスあった場合は跳ねるのだ。

なお、勢いを殺せなかった場合は死ぬ。

最初は床のへこみが気になり飛び込んでみるかー…という考えだったのだが、徐々に高さが関与していることに気づき…という具合に丁度良いタイミングであらたな技術が獲得できるようになっている。

こういった気づきを得て、『あれ?じゃあここは行けたのか…』となってマップが良い具合に開拓されていき…とテンポ良く攻略することができる。
このタイミングの爽快さに気づいてもらいたいので、これ以降はどうなるかはあまり言及しない。是非プレイしてアハ体験を感じて欲しい。

また、こういった気づき以外にもヒントになりそうな落書きが各所で書かれている。一見何の意味もないように見えるが…というものがたくさんあるので、是非どういう意味なんだろう ? と足を止めて考えてみるのも良いかもしれない。

落書きの一種、これに意味はあるのかは…内緒。

Steam でも言及されている通り、大体 2 時間もあればゲームをクリアできるボリューム。
ちょっとした時間つぶしに、軽いゲームを触ってみたい時におススメできる。
某Vが6つ並ぶゲームのリスペクトが感じられるステージデザインにも個人的にはYESです。
PRか何かと思わせてしまうぐらいに個人的にはGOODな本作、Steam で 580 円にて販売中。
是非、気の抜けそうな良い BGM を聞きつつ、ちょっとだけカレンダーを探す旅をしてはどうだろう ?

この壁画は何を指すのだろう…?

配信アーカイブはこちら↓
ネタバレを気にしなければ是非。
クリア前のステージが難しくて頭をひねりながらプレイしてました。
大体は新作、LoL とかを配信してたりしますので、良ければフォローよろしくお願いします。




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