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Zet Zillions: 宇宙、混沌、ローグライク!

読み方は『ゼット ジリオンズ』
ジャンルは、デッキビルド型のローグライク。
音声のみ英語で、他は日本語対応しているので、安心してプレイできる。

PV を見ればわかると思うが、コミカルさとハチャメチャさが癖になる本作だが、それとは裏腹に非常に丁寧なチュートリアルがついているため、ご安心を。

そう、やりながら覚えるのが一番の近道。

主人公の登場している艦『ベイビー・バイオレンス』が、新たな故郷をもとめて銀河を放浪する帰り道に、タナトスと呼ばれる個体に追われたり、人類最後の希望扱いされちゃったり…とまぁ、そういう話です。

いや、でも本当なんです。

戦闘はターン制で、HP、シールドの情報から敵が行おうとしている行動が表示されている。
制圧値(白色)は少し特殊で、最大まで貯めることで相手の行動を足止めすることができる。
ただし、最大まで貯めた場合は何らかの効果を使わない限り、リセットすることができないので注意したい。
そして、足止めさせたとて、次のターンには基本的には同じ行動をとろうとするので、その後の戦い方にも気をつけたいところ。

大体は一目で何をしてくるのかわかるので、どう動くかゆっくり考えよう。

特徴的なのはカードの『合体』だろうか。
チュートリアルの冒頭でも触れることになるが、いくつか条件はあるものの、カード同士を重ねることで別のカードにすることができる。
ダメージを与えたいカードが欲しい時や、合体することで強化されるカードがある場合は積極的に使うことになる機能だ。

ミートボールには何度もお世話になりました。

マップはよく見るローグライクのように行きたい経路を選んでいく形式。
黄色のイベントは特殊能力やカードなどの強化イベントなので、なるべく通っていくと楽になるかもしれない。
?のマークは大体は戦闘、たまに細かなイベントといった形。
ストーリー上で、タナトスに追われている都合上、後ろには気軽に戻れない。基本蛇行しつつ右端に行って、ボスを倒すといった流れ。

道中は、ミッションをクリアするとカードや特殊能力などを得ることができる。

もちろん、ショップも存在しており途中から1マップ1回だけ好きなタイミングで訪れることができる。
カードを消したい時、ちょっと強めのカードが欲しいときにパイナップルをたくさんもって訪れたい。

個人的には、エリクサーがおススメです。

…あ、パイナップルはこのゲームだと通貨なんです。
隠語とかでもなく、食べれるし、通貨でもあるんです。

僕は、好きでも嫌いでもなく "普通" です。

因みに、この世界にも Slay the Spire は存在しているようでした。


ビジュアルにマッチした日本語訳が行われているため、世界観を崩さないのが良い味を出してるゲームでした。
Slay the Spire のようなゲームは様々な作品が登場していますが、世界観が気になってプレイしたのは久しぶりかもしれません。

ハチャメチャな世界観でデッキビルドを楽しみたい方、
2024 年 5 月 31 日まで 10 % オフの 1080 円で発売中です。

配信のアーカイブはこちら↓
久々に9時間ほどやってたりするので、2日目の方を貼っておきます。
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他に新作等を日々チェックしつつ、配信しておりますので気になる新作をやっているときは是非のぞきにきてください。喜びます。


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