すたりむ
たのしいさんすう記事です。
たのしいけいざいがくの記事です。
たのしいすうがく記事です。
最近体調が悪くて完全に周回遅れになってしまったんだけれど、これの話を思い出したんでメモっておこうかなと。 コメント欄を見たら「インプ稼ぎ疑惑あり」とか出てて世も末だと思った。本当でも嘘でも救いがないのでイーロンなんとかしろください。 とはいえ、0除算ができない理由については簡単に説明しようと思えばできるし、実際説明している動画とかも見つけたし、なんならどこかで書いた気もするんだけど、一応自分なりの理解をまとめとこうかなと。付け加えると、動画で0除算を含めた代数的公理系
実はいまでも若干厳しい。けどまあ、noteのエディタ見てなんとか普通に見える程度には回復したので。 この話の発端は2年前に遡る。たしかウィーンの学会から帰ってきたあたりから、妙にパソコンの画面がまぶしいという症状に襲われていた。調べてみると「羞明」という症状らしい。 調べてみると「ベンゾジアゼピン眼症」などという名前の病気が指摘されているらしく、僕が服薬しているソラナックスを長期に飲んでいると眼瞼けいれんとかいう病気になるという怖い話だった。なお、現在僕はこのベンゾジ
ぶっちゃけ今回はすごく短く。97はなんとかクリアできましたという報告のみです。 動画サイトに上がっていた100レベルチャートをデチューンして採用。構成はドアコ、バンドカズサ、バンドヨシミ、水おじ、ドヒナ、ココナ+水シロコ、ハナコ、コタマ、水シズコ。温泉シグレが強いらしいが、育ちきってないのもありハナコの方が使えた。バンドカズサは☆3、バンドヨシミは固有1しかないため、ギリギリの火力。 ポイントとしては次のような感じ。 1)開幕に水シズコで四人後ろに引っ張ると、復帰時の
UはR^nの開凸集合、g:U\to R^nは非ゼロなベクトル場でリプシッツとする。次の条件 g(x)・v=0⇒liminf_{t→0}(1/t)v・[g(x+tv)-g(x)]≦0 を考えたとき、上の条件が「ほとんどすべての点」で成り立つならば、「すべての点」で成り立つだろうか? ぶっちゃけこれが解けなくともあまり問題はないんだけれど、すげー気持ち悪いので誰か教えて欲しい。 gがC^1なら簡単だと思うんだけど……うーむむむ…… というわけです。以上。
というわけで、新作です。 見ての通り、「限界革命以前」の消費者理論と、「限界革命以後」の消費者理論の違いはなにか、という論文です。 別の言い方をすると、「効用最大化を前提としない」消費者理論と、「効用最大化でモデル化された」消費者理論の違いでもある。 限界革命以前の消費者理論については、川俣先生の三田学会雑誌の論文を参考にした。 https://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/download.php/A
まあ、もやっとする話なんで控えめに。 前に言ったように、Economic Theoryに論文が出ました。 この論文について、校正段階で直すよう指示した誤植が直ってなかったという話は前にもしました。 で、アンケートがSpringerから来たので、一応それを苦情として書いておこうと思ったんだけど、アンケート書いてる途中で、なんかこれ、ETのオフィスに届いてETへの苦情と思われたら嫌だなあと思って、やめたんだよね。明らかにSpringerの校正チームが悪いからね。 と
なんかやたらyoutubeのおすすめに出てくるんだよね。それも複数の動画が。 内容は、a^3-b^3=65を満たす整数の組(a,b)を求めろって問題で、僕は30秒で解けた問題なんだけど、なんか動画見たらすげー難しい方法で解いててひたすら驚いた。え、そんなんいる? っていう。この動画群を見るに世間では良問って言われてるっぽいんだけど……僕、これさんすうの問題だと思ったんだけど。 参考までに僕の解き方。まず、(a,b)が解なら(-b,-a)も解なので、まず|a|≧|b|を
あの……誤植、ちゃんと直せって言ったのに、直ってないんですが…… 一応言うと、補題1のところで`every'が一箇所`ever"'とかいう謎の記号になってるのと、その後の24ページの証明内部でt_2^+(y',z')とすべきところがt_2^+(y',c^*z)ってなってます。 それ以外は……たぶん合ってるかと……たぶん…… あ、一応内容についても触れておきますと、積分可能性です。問題としては、需要関数の候補f(p,m)が与えられたときに、どういうときに需要関数と見な
あまり苦労しなかったというか、難しい! という噂を聞いていただけに、どこが……? という感想。 いや、まあ、資源貯めすぎてたというのもある。普段燃料10万バケツ800くらいで始める僕が、今回に限ってバケツ2000、燃料30万その他20万でやってたからね。とはいえ、それにしても。 なーんも減ってないんだよなあ…… えーととりあえず備忘録。E4-1について。 まず、計画では龍鳳第二を試す予定だったんだけど、実際に使ってみてあんまり有効じゃなさそうだったのでボツ。龍鳳を
爆運引いたのかもしれんがとにかく苦戦しなかった。 なんかみんなこの海域盛ってない? 大丈夫? とりあえず構成。まずはギミックは本当にまったく苦戦しないので適当に。 イタリア駆逐3、イタリア、アーク、ノーザ、長良という適当構成で遊撃部隊をクリアした後は、E3-1用構成に切り替え。 長門陸奥伊勢由良飛鷹隼鷹+大井名取白露照月風雲浜風。 伊勢に制空を取らせて、由良でレ相手に煙幕を張り、後はまあ鉄板。駆逐には対潜をちゃんとさせて航空隊はボス集中。撤退も一度くらいはあった
動画通りやったのにけっこうバランス崩れるのなんでだ? 答えは、動画通りでないからです。 なんかいろいろ工夫した結果ちょっと違うパターンになったけどなんか通るからいいか! な気分。 ちなみに似たパターンで超極級も通せるけど工夫がいるので、そこだけ書きます。 まず、編成。王子は英雄王。 エフネ、レナータ、夏サナラ、新はわわ、コハル、正月マツリ、乙姫、ヴィディア、カニ、エフトラ、徐華、妙道、ランシェ、シルセス、トゥキコ。 このためにシルセスの魔法耐性分岐を作りまし
なんか適当に突っ込んでみるかとやってみたら割れちゃった…… はい、そんな感じのE2でした。後の札と共有が多いのでそこだけが気になるところ。 まずギミックはだいたい前のE1-1とかで使った艦を中心に。ぜかましでラングレー使ってて、特に反対する理由もなかったからラングレー使ったくらいか。後は、球磨を使う人が多かったので使ってみた。 E2-1。ここE3-1という難関と同じ札らしいので、そちらの攻略を前提にいろいろ。長門陸奥隼鷹飛鷹は当然として、残り枠として由良と鈴谷を起用
論文にかまけてていままでまったく艦これの暇がなかった。 それも今日で終わり。とりあえずイベント開始じゃあ! 元々自然回復教徒だった僕は、棄教したいまでもあまり資源を貯めないタイプなのだが、今回はイベントがもっと早く始まると思って貯めすぎた。燃料30万ある! そういうわけでE-1はジャブジャブ資源使ってゴリ押しクリアしました。ひどいな。 まず始めのギミック。さっと調べた限りぜかましは扶桑型とポーラ採用。一方でととねことかその他のサイトは重巡2。後でわかったのだが、
新作ができあがりました。 あ、まだ公開はしないよ? 絶対間違ってるから。 僕の経験上、がーっと書き上げた証明はだいたいなんかミスってる。二回目に読み返してミスをだいたい潰し、三回目にもう一度チェックしてミスを潰し、そのくらいでようやくarxivに上げられるくらいの出来になる。いままだ二回目のミス潰しすらしてないので、たぶんひどい出来なのだ。 まあ、とはいえ、主要な証明については、おそらく致命的なミスはない……と、思う。 ただしまだイントロ書いてない。それから関
なんか世間はGDPが世界4位になったとかそういうくだらないニュースで騒いでるなあって思って見ていたが、予想以上にあれやこれやと言説が飛び交っているんで、なにをいまさらという意見だけ述べておこうかなというのが今回の記事の趣旨。 いや、みんなそんなにGDPを重視するなら、なんでGDPを下げる効果の政策にもっと反対しないのかなってずっと思ってたんで。言っとくけど財政政策とか金融政策みたいな短期経済への政策じゃないよ。 なにが言いたいかというと、環境の話です。 僕はギリギリ
ここんとこ論文告知しかしてなくて、なんてつまらないnoteなんだ……ってなりますが、一応。 こちらKeio Economic Studiesの最終号になります。 まあ、正確には廃刊じゃなくて休刊という話なので、最終号じゃないかもしれないけど。何年も前に出してようやく出た感じなのでちょっとまあ、悲しい気持ちもあるけれど、そういう雑誌もあるってことで。 内容はかなり教育的なもので、マクロ経済学の連続時間モデルで出てくる最適化問題の一階条件を、「高等な道具をまったく使わず