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しけってる日々(日記っぽい何か)

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日々の振り返り、感じたことのほか、その日に見聞きしたカルチャーについて書いています。
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#ひとりごと

「外に出す」を増やしていく

「外に出す」を増やしていく

1月に入ってから、noteの更新を再開している。
理由はふたつある。

ひとつは、どこからか流れてきたツイートが影響している。ソースまでは把握していないのででたらめかもしれないが、インプットとアウトプットの比率は3:7が良いとあった。「え! 逆じゃなくて?」。数秒経って、数年前に同じ内容でおどろいたことを思い出した。人間って本当に、忘れる生き物だ。

とにかく、インに対してのアウトがまったく足りて

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くたくたに、つかれた。

くたくたに、つかれた。

4月にひっどい風邪を引いて、18週くらい連続で週1更新をつづけてきたnoteの連続記録がなくなった。5月は会社の昇格試験の準備があって、GWも気が休まらなくてぴりぴりしていた。それでもたのしいことは日々、たくさんあった。友だちと遊んだり、趣味に邁進したり。それでもなんだか、気づいたら「つかれたなぁ……」と思う瞬間が最近ぽこぽこ出てくる。家帰ったらごはんも食べずに寝てしまい、中途半端な時間に起き、そ

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どんな未来が こちらを覗いてるかな

令和、なりましたね。

昨日は本当に年末みたいな雰囲気だった。テレビを観ていても、Twitterのタイムラインを眺めていても、みんなどこかふわふわして、地に足がついていない感じがしていた。小さなお祭り感と、未来へのわくわく感。それから、新しい時代がくるのと同時に、最近のちょっといやなことも塗り変わらないかなという淡い期待。そういった感情が、マーブル模様みたいに浮かんでいた。

私はといえばひとりで

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さよなら平成

さよなら平成

 昨日、『愛がなんだ』の舞台挨拶&トークライブに行った時、冒頭、「平成はどうでしたか?」という雑談になった。Homecomingsの福富さんは、「それ、いつも聞かれるんですけど難しいんですよね。僕たちは1991年生まれだから、平成であることが当たり前で。元号が変わるのも、今回がはじめてだし」とおっしゃっていた。1992年、平成4年生まれの私も同じだ。平成と90年代がはじまって、幾ばくもたっていない

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「がんばれ」、じゃなくて

「がんばれ」、じゃなくて

 「魔法使いみたいだな」と個人的に思っている人がいる。自分のことがわからなくてモヤモヤすると、最近はその人に相談するようにしている。私は自分のことがいちばんわからない。どんな時にしあわせを感じるのか、なにが好きなのか。本当に、なにがあっても私は「それ」をしあわせだと感じられるのだろうか。「それ」を好きと言えるのだろうか。そういうふうに考え込んでしまう。

 こうやって迷いながらぽつぽつ話すから、私

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