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「外に出す」を増やしていく


1月に入ってから、noteの更新を再開している。
理由はふたつある。

ひとつは、どこからか流れてきたツイートが影響している。ソースまでは把握していないのででたらめかもしれないが、インプットとアウトプットの比率は3:7が良いとあった。「え! 逆じゃなくて?」。数秒経って、数年前に同じ内容でおどろいたことを思い出した。人間って本当に、忘れる生き物だ。

とにかく、インに対してのアウトがまったく足りていないのは事実。だったらもっとアウトしてみようと思ったのだ。

ふたつ目は、「頭の中のひとりごとが止まらないのは、実はアウトプット不足だからじゃない?」と思いはじめてきたから。自分の脳みその中を黙らせるためにも、たとえば触れたもの(映画やドラマ、音楽、漫画や小説など)について、どんどん外に出すべきだと考えた。どんどん積み重なっていく情報に、頭が耐えきれていないのかもしれない。

実際にやってみて、割と快適なことに気づく。公開ボタンを押したあとのあのすっきり感。脳のシワに詰まっていたたくさんの言葉が、文字が、排出された感じがする。これはいいぞ。夜に寝る前も、あまりざわつかなくなってきた。たまに「そわっと」くらいはするけれど。まだまだ吐き出さねばならない。

とりあえず、他人が読んでおもしろいかおもしろくないかはこの際どうでもよくて。自分自身を静かにするために書く。ちょっと厄介なのは、「書く」って意外と時間がかかること。そのせいで寝る時間が毎日遅くなっている。ちゃんと生活するって決めたのに! むずかしいなぁ。


最後まで読んでくれて、ありがとうございます!