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「感性のデータ化」ーAI×脳科学に挑戦

本日は、Spireteで進行中のプロジェクトの一つをご紹介したいと思います。

突然ですが、この絵、誰が描いていると思いますか?

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実はこれ、人間の脳内イメージをもとに、AIが作成した絵なんです。


世界初・人間の感性をAIで解明する!

人間の感性、つまり、“かっこいい”や“美しい”、“きれい”といった物事の捉え方は、どのようにして形作られ、そして取り出すことができるのでしょうか?

感性はこれまでAIが踏み入れない領域でしたが、このプロジェクトリーダーである内藤智之博士が「ひとりひとりの感性をAIで解明する」という世界で初めての実験に取り組まれてきました。

このプロジェクトでは、人間と同じレベルの情報処理能力を有する「第三次型AI」と、大阪大学医学研究科・内藤智之博士が手掛ける研究「感性のアルゴリズム化」を掛け合わせ、「人間の感性をデータ化したビジネス」に挑戦しています。

“感性の解明”が革新をもたらすのでは?

約10,000倍。ー2000年から今日までの20年余りで増加した、世界のデータ流通量です。スマートフォンやSNSの台頭によって社会のデータ流通量が激増し、その波は、世界中のビジネス構造を急速に変化させていきました。ひとりひとりのライフスタイルデータがWEB上に蓄積され、それぞれのニーズに合った商品や機会が、個々人のスマートフォン画面にピックアップされる。一昔前には想像もできなかったビジネスが、次々に生まれています。

しかし、これほど多くのデータが流通している時代でありながら、今の世界に存在しているデータは全て、ひとりひとりの人間が「何を買ったのか」という「行動結果」でしかなく、「なぜ買ったのか」をという「行動理由」をデータ化する術は、今の社会には存在しません。

ひとりひとりの人間が、何を美しいと捉え、何を醜いと捉えるのか。
何を正しいと捉え、何を間違っていると捉えるのか。
このプロジェクトが目指すのは、そんな人間の感性、つまり「行動理由」を解明するので、ひょっとしたら、ビジネスの形を次のステージへ進化させるのではと思っています。

人間の感性を解明し、全ての人が「自分の望む価値」を手に入れられる世界へ。こんな目的が、本プロジェクトを立ち上げた背景にあります。

「世界初の研究×最新AI技術」を「価値のあるプロダクト」へ変換

内藤智之博士が手掛ける世界初の研究(特許取得済み)により、「人間の感性が、脳のどこに蓄積されているのか」ということが既に分かっています。

また、最新技術「大三次型AI」の登場により、
その脳に蓄積された人間の感性を取り出すことも可能となりました。

ここからはいよいよ、ここまでの研究と最新技術を組み合わせて
ビジネスを展開するための「プロダクト」を開発するステージです!

プロジェクト協力者を探しています!

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現時点で既に数名のメンバーが内藤智之博士のもとに集い、ここからプロダクト開発を進めていき、2021年末までに最初のプロダクトをリリース予定です。

もし上記ビジョンにご共感いただける方、ビジネスとしてご興味をお持ちの方、ぜひとも下記URLよりお気軽にお問い合わせください!

事業パートナーとして検討されたいという方は、
contact@spirete.com
までご連絡をお願いいたします。




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