フラハティ

26歳社会人4年目。 転職し2社目はメーカーの営業。 岐阜県/INFJ/やぎ座/映画感…

フラハティ

26歳社会人4年目。 転職し2社目はメーカーの営業。 岐阜県/INFJ/やぎ座/映画感想 ただ趣味について生きたい。とにかく文章化していきたい。 いつかは文章とか映画とかそんな仕事ができればと思いながら生きています。 filmarksも同名でやってます。

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    映画ランキングの記事をまとめました。

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自己紹介 私について

はじめまして。フラハティと言います。 数年前からnoteアカウントを作りながら、更新がほぼなかったので自己紹介を入れていこうと思います。 基本情報 名前:フラハティ 出身:岐阜県 年齢:26歳/男 趣味:映画鑑賞、およびレビュー作業 noteを始めたきっかけnoteを始めたきっかけは、元々Filmarksという映画専門のSNSがあり、そこでレビューをずっとしていました。 基本的には映画のことばかりでしたが、それ以外に自分の興味があることを調べてまとめたりしていきたいと感じ

    • 私の好きな映画51~100位 Part1

      過去の記事はこちら↓ 好きな映画51~100までまとめてみようと思う。 もうすでに50位までのランキングは作成しているが、ついでだから作ってみた。 普段からだらだらと文章を書く質のため、今回軽いコメントを残すのが困難であった。 ランキングを作りながら、勝手に自分の中で規制を設けてしまっており、ここにも入れられない作品が出てしまったのは反省の極みである。 ・シリーズもの(単体での評価からぶれるので) ・同監督の作品基本1作のみ(数名愛がにじみすぎてランクインしているものも

      • 春の陽気の名残を感じる夜。日曜のため通る車は少なく、街は静けさをまといながら私は窓を放つ。久しく遠のいていた“あの頃”の臭いが、鼻を伝い懐かしさを引き起こす。 心地の良さを覚えたこの夜。 身体を通り過ぎる風たちが、私を包み込んでは離れていく。 こんな時間をずっと持っていたい。

        • 映画館バイトをしたら大学より楽しかったという話

          映画好きにとって映画館バイトは神僕は大学生時、映画館でバイトをしていた。 本当は名画座みたいなかっこいいミニシアターでバイトしたかったが、僕の住む田舎にはそんな気の利いたものはなく、おとなしくシネコンに応募し、晴れて夢の映画館バイトを始めた。 時給は地域の最低賃金に極めて近いが、夢の映画館バイトだ。そんなことを気にしてはいられない。 映画館バイトの業務は下記である。 ・チケット販売 ・フード、グッズ販売、フード品作成(ポップコーンとか) ・劇場清掃、映像チェック ・映写

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        • 私の好きな映画51~100位 Part1

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        • 映画館バイトをしたら大学より楽しかったという話

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          4本

        記事

          最近使い始めた「書く習慣」アプリ

          なんか毎日文章を書きたいけど、書きたいことが思いつかない…!僕は書くことが好きだ。 社会人であるから毎日文章を書く暇がない。という言い訳を続けている。 こんなところが文章が本当に好きということができないところだと思う。 新年を迎えたわけだし、今年の目標は毎日文章を書くにしようと思いながら、書く内容が思いつかない。 日記は読み直すと恥ずかしいことを書いているし、なんなら毎日書くことができない。書く内容がない。 Filmarksのレビューも映画を観ないと書けないし、何より文章を

          最近使い始めた「書く習慣」アプリ

          私の好きな映画ベスト50 Part4!!!!

          前回はこちら↓↓↓ 20位から11位までのランキング さらに前回はこちら↓↓↓ 34位から21位までのランキング さらにさらに前回はこちら↓↓↓ 50位から35位までのランキング これまで好きな映画50位から11位までをまとめました。 いよいよ残り10作品。 まとめていてあれ入れてないなとか、入れそびれた~が非常に多くなってしまったのですが、残り全力でまとめていこうと思います。 ※個人的なランキングのため、評価軸は個人に属します。 なんであの作品入ってないの?とかなる

          私の好きな映画ベスト50 Part4!!!!

          私の好きな映画ベスト50 Part3!!!

          さらに前回はこちら↓↓↓ 50位から35位までのランキング。 前回はこちら↓↓↓ 34位から21位までのランキング。 前回までは34位から21位までを紹介しました。 振り返ってみるとなかなか暗い映画や重い映画がランクインしているような気がしていて、たぶんこういう作品が自分は好きなんだろうなぁとついつい思ってしまいます。 時代や国をなるべく考えずに、本当に好きなものだけを詰め込んだので、自分の価値観や好きなものがはっきりとわかりました。笑 そして今回は20位から11位まで

          私の好きな映画ベスト50 Part3!!!

          私の好きな映画ベスト50 Part2!!

          前の記事はこちら↓↓↓ 前回は50位から35位までを紹介しましたが、今回は34位から21位までをまとめようと思います。 前回からまとめていると意外と難しい。が、楽しい! 今まで観てきた作品のことを簡単にまとめながらやってみると、また観たいなという気持ちになる。 もし気になる作品があれば観ていただけたらなぁと思います。 では早速34位から! 第34位『暗殺の森(1970)』監督:ベルナルド・ベルトルッチ 主演:ジャン=ルイ・トランティ アルベルト・モラヴィアの小説『孤独

          私の好きな映画ベスト50 Part2!!

          私の好きな映画ベスト50 part1!

          今まで26年生きてきて、観てきた映画は約1,300本。 映画好きな人ならもっと観ていると思うので、こいつまだまだだなと思われるかもしれませんが、自分の中でごちゃごちゃしてきたので、好きな映画をランキング形式でまとめていきます! 基本的にランキングは都度変わっていくだろうけど、今現在の自分のまとめということで、のんびりとあげていきます。 勝手なルールとして、 シリーズ物はあまり入れないようにする。前作が~だからなどの理由でランキングにするのは映画単体の良さとは少し違うような気

          私の好きな映画ベスト50 part1!

          エシカルという考え方

          エシカルという考え方をご存じですか? 自分は最近知った言葉ですが、これからの未来にできることがあるようです。 エシカルとは?エシカルとは上記のような内容を指しているようです。 自分は末吉里花さんの著書『はじめてのエシカル』でこの考えを知りました。 自分たちが豊かな生活を送っている背景には、どこかの国で誰かが苦しんでいる現状がある。 資本主義によって日本をはじめとした先進国は豊かになったが、途上国の人々は苦しんでいるのかもしれない。 誰かの犠牲によって、僕たちの日常は救われて

          エシカルという考え方

          本当の友達の定義とは『ぼくの大切なともだち(2006)』

          題名:ぼくの大切なともだち 製作:フランス/2006 監督:パトリス・ルコント 主演:ダニエル・オートゥイユ ルコントの作品は『髪結いの亭主』や『仕立て屋の恋』など、一癖ある人々の恋愛映画のイメージが日本ではついているであろうが、本作はコメディである。年を食ったおじさんが”友達”を再定義する。 おじさんについてモノにしか興味のない男。名前はフランソワ。歳は50ぐらい。 職業は美術商。仕事はやり手。 妻と娘がいる。 だが友だちがいない。 今、初めて気付いた。 端から見れば

          本当の友達の定義とは『ぼくの大切なともだち(2006)』

          ジャ・ジャンクーが描く文化大革命後の若者『プラットホーム(2000)』

          題名:プラットホーム 製作:中国/2000 監督:ジャ・ジャンクー(賈樟柯) 主演:ワン・ホンウェイ(王 宏偉) ジャ・ジャンクーが『一瞬の夢』の後に作った作品が『プラットホーム』である。 中国の文化大革命後の時代に翻弄される若者たちを描く作品。 理想へと走り続ける中国近年の中国といえば発展著しいが、本作の舞台は文化大革命前後付近からとなっており、若者たちの変革の萌芽から、移り変わっていく若者たちをロングショットで捉えている。 直接的な文化の変革表現は感じさせないが、ア

          ジャ・ジャンクーが描く文化大革命後の若者『プラットホーム(2000)』

          自分の生き方の指針

          自分と向き合うことが大事であり、なんならそれしか大事ではないと思う 最近は仕事や働き方に疑問を感じて、このままでいいのかなと常に考えるようになった。 一度地元に戻るために転職をして現職に就いたが、商社→メーカーへと転職をしてもやっていることはあまり変わらない。 残業もあまりなく働けているが、自分のスキルアップが何もなく、変化していく世の中に不安を感じることしかない。 給料も低いしね、、、。 以前のようにまた転職を考えても、結局自分に合った仕事かとか、全くスキルのない自分にな

          自分の生き方の指針

          ボーダーレスな人生を『ツィゴイネルワイゼン(1980)』

          題名:ツィゴイネルワイゼン 製作:日本/1980 監督:鈴木清順 主演:原田芳雄 まずタイトルを聞いたときおしゃれ!と感じたが、実際はサラサーテのバイオリン独奏曲のタイトルであるとのことであった。 いささかタイトルは洒落たものだが、その中身はといえば文章で残すのは意味のない代物のように思えてしまう。 ひとえに人生とは多軸的なものである 端的に言えば、教授と放浪者の二人をメインに据えた、いつまでもふわふわと落ち着かない映画といったところのようだ。 本作は境界線の曖昧さを強

          ボーダーレスな人生を『ツィゴイネルワイゼン(1980)』

          ATGってなんぞや?

          映画が好きでずっと観ていると、カルチャーとしての映画史にぶつかる。 初めて体験したのはベトナム戦争においての”アメリカン・ニューシネマ”であった。 その後、ネオレアリズモやヌーヴェル・ヴァーグに出会い、日本映画においてはATGと出会った。 ん?ATGってなんぞや? ATGは日本アート・シアター・ギルドだっ!ATGは日本アート・シアター・ギルドの略である。 なんということだ。自分が知っている映画文化がすべて詰め込まれたのがATGだったのか。 という事実を知り、ATGについて

          ATGってなんぞや?

          映画『ジャンヌ・ディエルマン ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地(1975)』感想

          題名『ジャンヌ・ディエルマン ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地』 製作国:ベルギー/1975年 監督:シャンタル・アケルマン 主演:デルフィーヌ・セイリグ シャンタル・アケルマンによる大傑作『ジャンヌ・ディエルマン ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地』 弱冠25歳で世紀に残る傑作と呼ばれる本作。 2022年から2023年にかけて、名前を見かけることが多くなった本作。アケルマンが発信し続けていた名目が、ようやく世の中に知られるようになったといったほ

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