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【8月MeetUPレポート】今月は9人もの社員がプレゼン!LTではダボス会議レポートから世界の動きと課題を学ぶ

こんにちは、スパイスファクトリー(以下、スパイス)で採用広報のインターンをしている村上です。
今回は、2022年8月のMeetUPの様子をお届けします!
 MeetUPは全社員がオンラインで顔を合わせる、月に一度の大事な全社共有会です。
前回の「【7月MeetUPレポート】今月はLTをたっぷりお届け!おすすめの四川料理店や言葉のもつ力の話も」も、ぜひご覧ください。

1.スパイスファクトリーのいま

入社者の紹介

今月は3人の入社者がいました。アルパカの動画を見るのが趣味だという方や、大学でダブルメジャー実現のために頑張っているという方など、今月も個性豊かなメンバーが入社してくれました。

会社情報のアップデート

トピックス
Quarter conference と夜ヨガ会が開催されました。これら2つのイベントについては他の記事で紹介していますので、ぜひご覧ください。

2.わたしの仕事とコアバリュー

毎月のMeetUPでは、「わたしの仕事とコアバリュー」という、担当したプロジェクトにおいてどのようにコアバリューを実務に落とし込んだか共有するコンテンツを実施しています。
スパイスのコアバリューは以下の4つです。コアバリューについては別記事でも紹介していますので、詳しくはこちらをご覧ください。

今月は5名の発表者がいました。

Take Initiative と Form a Scrum な行動
まずは Digital Service Development Div. のエンジニアから発表がありました。この方が参加したプロジェクトには外部のエンジニアとクライアントも参加していたため、必要に応じて3者間でのミーティングの場を率先して設けたそうです。これは Take Initiative な行動だと言えます。また、問題が生じた際に立場の違う3者間で協力し解決したことは Form a Scrum の体現でした。

Fail Fast な行動
続いて、Fast DX Div. のディレクターから発表がありました。この方はサステナブルを意識したファッションブランドのサイトの案件を担当していました。クライアントの要望に沿うよう、新機能の提案を失敗を恐れずに行ったそうです。これは Fail Fast を体現していると言えます。また、チーム外のメンバーや他部署のメンバーの協力を得ながら実装を行ったそうで、これは Form a Scrum を実践していると言えます。

Fail Fast と Form a Scrum な行動
Interface & Experience Design Div. のデザイナーからの発表でした。この方が担当していた案件では、納期まで時間がない中、大きな修正が発生してしまったそうです。しかし、エンジニアや入社したばかりのディレクターと連携して完成させることができました。また、よりよい修正案を提案できるよう、密にクライアントとコミュニケーションを取り、満足してもらえるものを作ることができました。社内だけでなく、クライアントとの間でも Form a Scrum が体現できたと言えます。

User First とTake Initiative な行動
今月は Corporate Div.の人事からも発表がありました。この方は採用面接を担当する際、第一印象、自己開示のしやすい状況づくり、転職者の求めている情報の提供、これら3つを心がけているそうです。また、感覚的に捉えてしまいがちな面接というコミュニケーションを、心理学に基づくテクニックを意識しながら振り返っているそうです。この心がけは、ユーザーである転職者へ配慮した User First な姿勢だといえます。

Take Initiative と Form a Scrum な行動
最後は海外拠点のメンバーからの発表でした。この方はオークションサイトに関するプロジェクトを担当していました。始動したばかりの海外拠点であるため、当初、タスクにするやり取りの中で齟齬が生じてしまいましたが、率先してコミュニケーションを取ったり、ミーティングに参加することでプロジェクトを成功させることができたそうです。コミュニケーションに対する積極的な姿勢は Take Initiative だと言えますし、ミーティングで東京オフィスのメンバーと相互理解を深めたことは Form a Scrum だと言えます。

3.LT

ライトニングトーク(LT)は、社員数名が自己紹介を兼ねて5分でプレゼンを行うコンテンツです。今月は直近の入社者3名と、海外拠点の事業部長が発表してくれました。

サイエンスイベントに出展した話
Digital Service Development Div. のインターン生が発表してくれました。この方は、学生時代にサイエンスイベントに出展していたそうです。出展の際には、アニメやドラマを参考にするなど、お客さんの興味を惹くような実演を行っていたそうです。科学的な理論だけでなく、人に見てもらえるような工夫についてもお話してくれました。

コーヒーの話
続いて、Digital Service Development Div. のコーヒー好きなエンジニアが発表してくれました。
インドネシアのバリ島で有名なジャコウネコのコーヒーや、エチオピアのエチオピアシダモというはっきりとフルーツの味がするコーヒーなど、変わり種のコーヒーを紹介してくれました。
スパイスにはコーヒー好きが多く、オフィスには誰でも使えるこだわりのコーヒーメーカーと豆を用意しています。

登山の話
次は、Fast DX Div. のエンジニアの発表でした。この方は登山が趣味で、おすすめの山を2つ紹介してくれました。
1つ目の山は長野県の槍ヶ岳です。その名の通り槍のように鋭い山なので、頂上からの見晴らしがよく、雲海が見える点と、傾斜が急でスリリングな体験ができる点がおすすめポイントとのことでした。
2つ目は山梨県の北岳です。様々なコースがあり、初心者から登山好きまで楽しめ、大迫力の富士山を間近で見ることもできるそうです。

世界経済フォーラムの話
最後に海外拠点の事業部長から発表がありました。2022年5月に行われた世界経済フォーラム(通称ダボス会議)のリポートをもとにお話してくれました。
スパイスに関連するデジタル依存とサイバー脆弱性に関する項目では、サイバー専門家が大きく不足しているということや、サイバーセキュリティの原因の9割以上がヒューマンエラーによるものであるということなどを学びました。
また、日本のリスク指標項目や、海外拠点があるフィリピンのリスク指標項目について確認しました。
今後事業を進めていく上でも、1人ひとりが世界の動きを把握したり考えたりすることは重要ですよね。

4.さいごに

以上、2022年8月の MeetUP の様子をお届けしました。
普段はあまり関わることのない他部署の方について知ることができる機会があると、プロジェクトで一緒に仕事をする際もコミュニケーションがスムーズになります。
今後もMeetUpで相互理解を深め、よりよりチームとなれるように邁進してまいります。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

スパイスファクトリー株式会社
世界がより良い方向に向かう"触媒"であることをビジョンとし、他の先進国に比べてデジタル化が遅れていると叫ばれる日本において、より社会貢献性・公共性の高い領域でのDXを促進し、デジタルの力を使っての社会課題解決を目指しています。代表を含めエンジニアが4名で立ち上げ、創業以来5年間、売上高は継続して150%成長。人数も直近1年間で2倍の60名規模になっています。
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