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コーヒーが社内コミュニケーションのきっかけに!こだわりの豆やコーヒーの嬉しい効果もご紹介

こんにちは。スパイスファクトリー(以下、スパイス)インターンの村上です。

突然ですが、みなさんの仕事の"お供ドリンク"は何ですか?

頭を使うから甘い飲み物が欲しくなる方や、温かい飲み物で体を冷やさないようにしている方、エナジードリンクで気合を入れている方もいるかもしれませんね。

私は昼食後、つい眠気を感じるタイミングでコーヒーが飲みたくなります。
今回の記事では、そんな私がスパイスのコーヒーへのこだわりとコーヒーにより生まれる社内コミュニケーションをご紹介します!

休憩室のコーヒーにこだわってみる

スパイスでは、「休憩室にみんなが集まってほしい!」という思いから、誰でも簡単においしいコーヒーを淹れられるデロンギのコーヒーマシンをオフィスに設置しています。

こだわりのコーヒーマシン

また、マシンだけでなくコーヒー豆にもこだわりを持っており、フェアトレード専門ブランド「ピープルツリー」のものを購入しています。

オフィスで使用しているのはペルー産のコーヒー豆です。
ナッツのような風味があり、苦味と甘味、コクのバランスが良いのがペルー産コーヒーの特徴です。クセが少ないので飽きが来ず、毎日のオフィスコーヒーにぴったりです。

余談ですが、ペルーでコーヒーを注文すると、お湯の入ったコーヒーカップと醤油さしのような容器に入った濃厚なコーヒーが提供されるんだとか。コーヒーをお湯に注いで好みの濃さに調節しながら楽しむのがペルー流のコーヒーの楽しみ方だそうですよ。

フェアトレードとは

前章で、スパイスではフェアトレード専門ブランドのコーヒー豆を使用していると書きました。みなさん、そもそもフェアトレードとは何なのかご存じでしょうか?

フェアトレードを日本語に直訳すると「公正な貿易」になります。
この「公正な貿易」は「先進国の消費者」と「開発途上国の生産者及び労働者」の間でなされるものを指します。
つまり、開発途上国の製品を先進国が公正な価格で購入することで、生産者や労働者の生活水準を担保する貿易の仕組みのことを、フェアトレードというわけです。

スパイスは「社会貢献と事業成長の両立を実現する」という目標を掲げ、SDGs に取り組んでいます。
フェアトレードは SDGs の17個の目標のうち、「目標1 貧困をなくそう」「目標10 人と国の不平等をなくそう」「目標12 つくる責任つかう責任」などと密接に関係しています。
フェアトレード製品を選ぶことも、SDGs への取り組みの1つなのです。

コーヒーとフェアトレードの関係

ここからは、コーヒーに焦点を当ててフェアトレードについて考えてみます。

コーヒー豆の買取価格は、生産現場から遠く離れた国際市場で決められます。国際市場は価格が激しく変動するにもかかわらず、多くの小規模コーヒー農家はマーケット動向の情報を入手することができません。そのため彼らは十分な利益を安定的に得ることができず、子どもを学校に通わせることすらままならない状況が発生しています。

フェアトレードでは、個々の小規模農家がまとまり生産者組合を作っています。協働して生産能力を高める取組みをしたり、市場と直接つながって交渉力を身につけたりすることで、地域社会を発展させていくことができるようになります。

コーヒーのうれしい効果

ここまで、フェアトレードとコーヒーについてお話してきました。
ここからは、フェアトレードからは少し離れて、コーヒーそのものの魅力についてお話していきます。

みなさんが、コーヒーに含まれている成分を聞かれたとき、ぱっと思いつくものは何でしょうか?

まず、なんといってもコーヒーにはカフェインが含まれていますね。
カフェインにはいろいろな効果がありますが、特にデスクワークの多い方にとって嬉しいのは、集中力をサポートしたり眠気を覚ましたりする効果ではないでしょうか。

ちなみに、カフェインが一番効果的に働くのはストレスホルモンと呼ばれるコルチゾールの分泌が安定してくる午前9時半ごろだそうですよ。
また、カフェインの摂取量は健康な成人で1日 400mg までがよいとされているため、コーヒーは1日 3、4杯程度にしておいたほうがよさそうです。

そして、もう1つコーヒーに含まれる嬉しい成分はポリフェノールです。
ポリフェノールには抗酸化作用があり、生活習慣病の予防に効果があります。さらに、紫外線による肌のダメージを防ぐ効果も注目を集めています。

コーヒーが会社でコミュニケーションのきっかけに

オフィスでおいしいコーヒーが飲めるとなると、コーヒーをきっかけに社内コミュニケーションが生まれます。

スパイスでも、コーヒーを求めてさまざまな部署の社員が2階の休憩室にやってきます。普段なかなか会話する機会がない人ともコミュニケーションをとるきっかけになっているのではないでしょうか。

また、仕事で行き詰ったときやよいアイディアが浮かばないときに、コーヒーの香りでリラックスするのもよい気分転換になります。
コーヒーを淹れに行くついでに背伸びをしたり深呼吸をしたり、体をほぐすと一層の効果が期待できそうですね。

最後に

今回は、「仕事」ではなく「休憩」に焦点を当ててみました。
スパイスは休憩にもこだわりを持っていることがわかっていただけましたでしょうか?

SDGs に取り組みながら気分転換やコミュニケーションのきっかけになるスパイスのコーヒータイムは、まさに「社会貢献と事業成長の両立」になっているのではないでしょうか?

これからも仕事と休憩のメリハリを大切に、一丸となって精進してまいります。

スパイスファクトリー株式会社
世界がより良い方向に向かう"触媒"であることをビジョンとし、他の先進国に比べてデジタル化が遅れていると叫ばれる日本において、より社会貢献性・公共性の高い領域でのDXを促進し、デジタルの力を使っての社会課題解決を目指しています。代表を含めエンジニアが4名で立ち上げ、創業以来5年間、売上高は継続して150%成長。人数も直近1年間で2倍の60名規模になっています。

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