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インスピレーション

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妄想屋台ごっこ。

妄想屋台ごっこ。

キッチンカーが大好きで、もし自分がキッチンカーの店をプロデュースしたらどんな店にするか妄想してみた。

ためしに鹹豆漿(ジェントゥジャン:熱した豆乳に酢を加えて凝固させた台湾の朝御飯)などどうだろう。低糖質低カロリーでその界隈にはウケそうだし、原価もそこそこだろうし、インスタも映えそう。

暖めた豆乳+お酢+トッピングを用意して注文を請けたその場で組み合わせる。トッピングにはネギ、ちくわ、干し海老

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アソートにしてくれ。

複数のカレーのルウを混ぜると美味しさが増すのは小さなライフハック。

問題は一箱分のカレーのルウを使い切るのもままならないのに二個も買ってられるかって。

というわけで、各社のルウをアソートにしたヤツを売ってくれないかな。

ファミ喫。

レコードを聴くために専用のバーに通う人がいるように、レトロゲームをやるために専用の店に通う世界線があってもいいと思う。

往年のシューティングゲームの神業的な連射と変態的な弾避けでフロアを沸かせたり。音ゲーでもいいし、レースゲームだって熱い。

って、これただの温泉地のゲーセンだ。結局、卓球と射的するやつ。

鳩時計が買いたかった。2

前回の続き。

なかなか痒いところに手が届くマゴノテのようなアプリが見つからない。世の中の人は、意外と我を忘れないのか、鳩時計を愛用しているらしい。

いっそ探すよりも作る方が早い気がしてきた。イチからアプリ開発するような知識も腕もないけど、スマホ拡張アプリみたいなのを使って「一定周期で通知メッセージを読み上げる」程度ならなんとかなりそうだ。しかも自分のスマホを意のままに操るって、もしかしてこれ普

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鳩時計が買いたかった。1

マイペースと聞くと自分本意のノロノロ運転で交通渋滞を引き起こす原因のような印象を受けるが、キビキビとしたマイペースがあってもいいと思う。それも同じマイペースと呼んだ場合のややこしさについては別の機会に考察するとして、人は一人で生活していると家事については自分のペースでこなさざるを得ない。

何が言いたいかというと2つの事を同時に出来ない星の下に生まれた不器用人間の自分の采配では、当然、待ち時間…つ

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目出し帽を被りたい。

自分の頬の冷たさで目を覚ますド深夜、小さな午後なら露知らず。顔面は覆いたいし気道も大事、もはや目出し帽しか考えつかない。

機能性で言えば申し分ないけど、泥棒コントの印象が強すぎて、所持してるだけで犯罪者予備軍として検挙されないか不安になってくる。

しかし考えてみて欲しい、自分が泥棒で押し入り先の住人が目出し帽を被っている姿のシュールさを。防犯グッズとしても最強なんじゃないだろうか、目出し帽。

No 財布、No Life。

電子マネーで支払うカッコ良さは、いちいち財布を出さないスマートさにあると思う訳で、

その直後に渡されるレシートを入れるため、いちいち財布を出す度に謎の罪悪感に苛まれている。

スマートなレシート入れが欲しいのだけど、だったら小銭入れやマネークリップで良いのかと思って、結局、財布で落ち着いている。

それ意味あるの?って位の設定温度。

点ければ風邪、切れば熱中症という冷静と情熱のあいだで夏を過ごしている。常温でエアコンを運転させていたはずが、いつの間にか外の方が涼しいというのもよくある話だ。

例えば外気温度を測定して暑くなったら起動、落ち着いてきたら切れるエアコンはどうだろう。汗だくで深夜に目を覚ます事もなくなる。

そんな発明しなくても、枕元にカーディガンを置いてエアコンつけて寝れば、無意識がなんとかしてくれる。

ワンメーター。

ワンメーターでタクシーを降りるのが何か失礼な気がして、かといってたいした稼ぎも無いのに豪勢に利用するのも偉そうな気がして、なかなか乗れないのが悩み。

ワンメーター用のタクシーとか作ってくれないかな。もしくは収入に応じてグレード化して貧乏人用のタクシーとお金持ち用のタクシーを乗り分ける世界。

無人のロボットタクシーの開発を切望している。

ふっかつのちゅうもん。

つけダレをカスタマイズする人々を見て、好みの配合などを数値化して「いつものヤツ」を復活できるサービスを思いついた。

コーヒー、ラーメン、カレー、知らぬ間に色々カスタ厶している。「俺ブレンドちょっと味わってみて」とか「美食家こだわりのトッピング」とか試せても良い。

で、結局面倒になって店に貼ってあるオススメのカスタ厶例から選ぶようになって、ご一緒のポテトをじゃあそれでしちゃうんだろうな。

容量と分量。

料理をする時はだいたいレシピをノートに書き写してから行う。脳の容量が小さいのでゴチャゴチャ書いてあるレシピだと入って来ないのだ。

実態に沿った分量、最低限の工程と時間を、メモ書きして脳に刻み込む。それでも入って来ない料理は作らない。

そういうスキルレベルや情報量に応じてレシピ本が選別できれば楽なのに。

定額サイクル。

貯まったTポイントの使い時が分からなくて、一定量になるとTSUTAYAでまとめ借りして消化している。バーチャルなポイントをデジタルなコンテンツに替える所が個人的にしっくりくる。

定額制の音楽配信サービスをポイント払い契約にして、配信で発見→定期的にCD購入→ポイント貯まる→定額に充てる、というサイクルにしたい。

世の中的にはCD購入が時代遅れな感もあるので、なかなか上手くいかない。

パニック・ムービー。

書いた字を消せるボールペンの消した字が氷点下になると復元するという話を聞いて、

突然、世界が氷河期を向かえて消した字がゾンビみたいに甦るパニックムービーを思い付いたんだけど、

氷河期を向かえた時点で相当にパニックし尽してると思うので、ただのあるあるムービーになるかもしれない。

錬金。

表面上に現れないだけで、自分は人並み以上に感情豊かだと思う。特に感謝や敬意をもっともっと伝えたい。

金品で片付けられたら手っ取り早いんだろうけど、相手に気を使わせてしまうし、不純な感情が見え隠れして何か嫌だ。

「減らないお金があればいいのに」って思ってたけど、容姿の優れた人達の笑顔がそれに相当するような気がする。鏡の向こうのスマイルは今日も0円だけど。