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3人目は、男性だった

「遺産相続 もう!たくさん!」第39回

「私の場合は」という個人の体験談、感想です。

心療内科、カウンセリングを否定するものではありません。
医療機関等、外部の力を取り入れることは、非常に大切だと思います。


◆3人目のカウンセラー

 
 自然の流れでカウンセラーが代わるなら、と平日予約のままにしました。

● 「あなたには必要ない」の 1人目
●  ”メモは取るが助言の少ない”2人目


そして、3人目は、同世代位の 男性カウンセラー.

 数か月前は、カウンセリングに対し、戸惑いと緊張感もありましたが、
もう、良い意味で? 肩の力が抜けてたかな。

 インターバルの間は、「テレフォン人生相談」と出会い、また、親子問題や 心理学系の本を、ベットの上で、ひたすら読み漁ったのです。

    疲れ果てては寝て、また気力が湧いたら、ひたすら本・活字。。。


自分と似ている境遇の人物、共感できる感情・・・を探し、
父親や妹、実家を理解する”とっかかり”・・・を探しました。

◆少しまとまってきた考え、、、


 未だに、うまく言葉で表せるか、不安ですが、
そんな混沌の中、自分なりの考えがいくつか、、、

●実家は東京なので、戦争の影響も大きかった。

祖母の旦那さんは、出征し遺骨も無いまま、、、海で戦死。

父の生まれた年は、第二次世界大戦中で、戦後も厳しい生活。
親子の愛情や絆なんかの前に、食べる物.

兄弟も多い中、父自体、親の・・・愛情を知らない!
戦争の後遺症は、こういう世代間連鎖で残ると思った。

●以前は、実家や父親との関係=全部解決したい!と思っていた。

が、ブルトーザーのように「清濁併せ呑み」生きていかなきゃ、
私の寿命が尽きるかも、と。

問題を傍らに置いたままでも、
楽しい時間があれば、瞬間刹那でも…味わいたい。

全ての解決はもちろん理想だけど、、、
ちっちゃな事から、「生きててよかった」を集めていけばいいのでは、と。


◆カウンセリングでは


 3人目の男性のカウンセラーは、メモは取らずに傾聴。
相槌が大きく、表情を診るタイプの方。

しっかりと、聴いていただいている感じがしました。

上記の考えも伝えてみました。

特に、

◆ 父親の愛情不足は 戦争も大きな原因
◆ 問題を傍らに置いたままでも、平気になりたい


という点に、興味を持ってくださったようで、
短期集中10回程のカウンセリングをしませんか?と、提案されたのです。

とても話しやすかったので、それも有り?と迷いましたが、
「福利厚生の範囲・・・超えちゃうな~」の本音も勝り、

その後2回程受け、、、
私は、カウンセリング自体、止めることにしました。

その代り、
大量の書籍と、テレフォン人生相談を日課に、頑張ろうと!

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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