【精神疾患のお出かけ着】お風呂に入れない!お着替えがしんどい!そんなときでも外出しなきゃいけない!?どうする!厳選3選【うつ病闘病ブログ】
タイトルの通りなんですが、お風呂に入れない!着替えの気力がない!でもお出かけしなきゃいけない!そういうときの対処法を今回はまとめることにしました。
この3点でお出かけすれば、お着替えナシでもダサくなく外出することができます。
僕は酷いうつ病になる前は、オシャレが大好きだったんです。
だから、無気力だからってダッサイ格好で出かけるのはより一層うつ感が増すというか…消えちゃいたい気分になるんですよね。
ということで編み出したのが、今回のファッション。
夏場以外は使えるテクニックなので、ご参考になれば嬉しいです。
お出かけの前に…できそうならやってほしいこと。
お出かけの前に、出来そうならやって欲しいことがあります。
それは『身体を拭く』ということ。
耳の裏・ワキ・へそ・股間、ここだけでいいので拭けるようなら濡れタオルやウェットシートなどで拭いてください。
この4箇所が体臭の元凶なので、しっかりと。
髪は『洗い流さないシャンプー』という介護用品のスプレーを使うと良いです。
その1:フリースまたはスウェット
僕はユニクロで2990~3990円で売っているフリース上下セットが上下色違いで使いやすく着心地が良くて大好きなんですが、スウェットやフリースの上下セットのものを部屋着と外出着の兼用で買っています。
お着替えをするという行為は、気分のスイッチの入れ替えのために大切な行為。
けれど、うつ病が酷いときはそんなこと言ってられません。
着るものはいつどんなときでもこれだけです。
ポイントは『トップスに黒を選ばない』こと。
髪のフケが目立ってしまいますから、トップスに黒を選ぶと自分のテンションも下がるし相手も不快にさせてしまいます。
その2:帽子
髪のフケや匂いを帽子で蓋してしまいましょう。
シンプルなキャップでもいいですが、流行りやオシャレなものを選ぶと良いです。
人それぞれニットやハットなど似合う形が違うので、自分に合った帽子を見つけてみましょう。
ちなみに僕は、ハットやキャスケットなどしっかりツバのある帽子が似合うタイプです。
その3:ショートブーツ
スウェットやフリースのパンツの裾をショートブーツにinします。
カジュアルめなものやちょっとゴツめなブーツを選ぶと良いです。
スタイリッシュなものやガーリーなものだと浮いてしまうかもしれないので注意です。
あとは上着を羽織るだけ!
そうしたら、ジャケットやコートなどの上着を羽織ればコーディネート完成です。
ユニセックスなコーディネートなので、男女問わずできるファッションです。
つまり、お出かけの際にすることというのは上着を羽織って帽子を被ってブーツを履くだけ。
たったそれだけなので、お出かけのハードルがぐんと下がりますし、準備の労力がめちゃくちゃ減ります。
おわりに。
まずは自分を責めることを辞めて、準備しなくちゃと自分を追い込むことを辞めてみませんか。
ラクにお出かけしませんか。
もしこの記事になにか感じていただけたならいいねを、他の記事が気になってくださった方はフォローをお願いします。
サポートいただいたものは紙媒体の製作や取材に関わる費用等として活用させていただきます。