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007 no time to die 見てきた!(個人的な感想)

おこんばんわ。今夜は現在上映されている大ヒットシリーズ映画の007 no time to dieについて感想を書いていきたいと思いヤース!

⚠️ネタバレ一部あるので注意です!🐭そして話の展開性には、あまり触れてません

私は平日15時上映開始のものを見にいきました。少し旬が過ぎているので小さなシアタールームで見たのですが、大きいスクリーンで見たらもっと面白かったと思います。🤔

007ファンってほどではありませんが、それでもあまり知らなくても十分に楽しめる作品なのではないかと思いました。初めてでも大丈夫!ではありませんが、😅

⚠️予習は必要らしいです⏬💦ツッチ動画で言ってました、、、、、すみません。はい。(訂正11月13日)

話の展開とかはさておき(あまり理解していない🥲)印象に残った点をいくつかあげたいと思います。

一つ目は、「愛と裏切り」と「ヴェスパー」です。なんのこっちゃと思った方も思われますが、私は初っ端な「ヴェスパー」のお墓が出てきたときには、あのカジノロワイヤルでの衝撃の「裏切り」を思い出しました。あれはあれでジェームズボンドのあそこまで「裏切られたら」人間不信になるやろう!と思った衝撃のシーンなのですが、ボンドもまだひきずっとんかいな!😂って思いながら見てました。なので「ヴェスパー」知らない方は「カジノロワイヤル」見てみてください。めちゃいいので!彼女に裏切られたことのある男さんたちならば一度は見るべきです!(適当)。ポーカー好きも!OPもカジノロワイアルっぽくてよかったよ!

そして2つ目は、「日本庭園」と「死」です。監督が日系アメリカ人のキャリーフクナガさんなので、その影響からか日本庭園っぽいものとか、日本を連想させるような小物が出てきてなんだか日本人からすると素直に嬉しかったです。車もラウンドクルーザー?使っていたり。

そして「死」について。お話の流れは、人工ウイルスが題材になって物語が進んでいくのですが、そんな中で敵役の男の人の「誰にでも訪れる死」に対しての捉え方が、印象に残ってます。そして日本庭園っぽい中で、繰り広げられる言動は、何か「諦め」を全てから感じ取りました。悪役とか立場を抜きにして。

「皆、ノホホンと生きて、のらりくらり生きてただ死ぬんだ。だからこそ僕に決定権があるんだ」みたいなニュアンスのセリフを敵が発言していて、このご時世とてもクリティカルヒットするようなことを言ってるなーと思いました。映画を通して「伝えてたい」ことが見えた気がしました。

そして最後のボンドの「終焉」。これをみても「あー時代は終わったなあ、世界が今変わっているのだなあ」と実感しました。ボンドだっていつまでもボンドであり続けることはできないし、なんだか今の現実世界と妙にリンクさせているような演出だと思ったのは私の深読みでしょうか?ここからも「死」を連想しました。ちがう言葉で言うと「静」?

少し話はずれて、最近は細木かず子さんや強欲な坊主頭のかた?などが亡くなられているのをニュースなどでみて、改めて時代の終わりに向かっているのだなと感じたり、いつまでも続くものはないのだなあと感じたり、寂しい気持ちになります。日本庭園を見ているときのような気持ち。😢

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ということで、少し寂しい気持ちになりながら、映画館を後にしたのですが、アクションの部分はもちろんすごくて、パロマ役の女優アナ・デ・アルマスさんの戦闘シーンだけ見るだけでもお金を払った価値があると思いました。美しすぎた!そしチャーミングさもあって短時間出演なのに完全に目を奪われてしまいました。あの胸元パッカーンの衣装で、あの銃操作は、エクスマキナのみなさんもびっくりしたことでしょう!

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はい。今日はこの辺で。感想やめ!

おやすみなさい。また明日、、、、





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