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自分史上最高のセルフラブ(ご自愛)

今日も、月1回の施術を受けてきました。

前回の経験から学習し、今日は最初から泣くことを想定して、日焼け止めだめを塗って、あとはスッピンで参戦です。

(前回の施術の感想はこちらからお読みいただけます↓)


そう。
仮にも「マッサージ」「施術」なのに、わたしにとってこの方の施術を受けるのは、怖くてたまらなくて、かなり勇気と覚悟をふりしぼって受けるものなのです(笑)

しかも今回は、生理予定日3日前 × 満月 ということで、もう2日ほど前から情緒がすごくて、理由もなくふとした瞬間に泣きそうになったり、かなりすさまじい状態での参戦だったのです。(そりゃあ、ふんどし締めなきゃってなると思いませんか?)


「体調はいかがですか?」とたずねられ、元気に「めっちゃ不調です!」とお伝えすると、「いや、まぶしい笑顔ですねw」と爆笑されました。

実は、この1ヶ月の間に、子宮に病気が見つかりまして、数週間前からお薬を飲みはじめていたのです。生命に関わるようなものではありませんし、お薬を継続して飲んでいれば進行も抑えられるようなものではあるそうなので、そこまで気落ちはしていませんが…

子宮というのは、感情を司どり、また感情を溜め込む場所。
そこに病気が出てくるということは、それだけ溜めこんで排出(浄化・昇華)できていない感情があるということなのです。

(これも実は、「母親との関係に本腰を入れて向き合っていこう」と思ったひとつのきっかけ・背景でもありました)


すこし身体に触れて診てもらい、その方の見解も教えていただきました。

わたしの場合は、この1年弱で毎月の出血量がかなり増え、痛みや不調も悪化していっているという状態にありました。直近の生理では、貧血で倒れかけたり、動けなくなったりと、かなり生活に支障をきたす状態でもありました。

そんな背景もお伝えした上で、その方に言われたのは、ざっと以下のようなものでした。

子宮というのは、感情を溜め込む場所なんです。
みんな、無意識的に感情というものを日々、さまざまな形で排出しています。尿であったり、涙であったり。そして、女性の場合は、経血も含まれます。すべて「水」ですね。

経血量が増えるということは、それだけ身体が無意識レベルで、肉体に蓄積されている感情や記憶といったものを排出・デトックスしようとしているということなんです。

そういう意味では、身体の正しい反応でもあります。

ただ、ねうさんの場合は、ネックになっている「感情」の大元を、無意識に感じないよう、見ないようにしてしまっている。それで、子宮以外のところに溜めこんでしまっているイメージなんですね。

そのため、身体が頑張って経血量を増やして、感情のデトックスをしようとしても、それ以上に深く見つかりにくい場所に大元を隠してしまっている状態になっているように見受けられます。
つまり、経血量だけは増えているんだけれど、肝心の「大元」の感情は別のところにあるので、排出が機能しておらず、毎回どんどん経血量を増やしてデトックスしようとするんだけど… っていう、ちょっともったいないことになっているということなんですね。

これを読んでみて、いかがでしょうか?

いろんな受けとり方や意見があると思います。個人的には、とても納得できて、「そういうことか〜!」という解説でした。

大元になっている感情がなんなのかは、わたし自身ちゃんと知っていて。(ちなみに、親関連ではありません)

そうか。それだったら、そりゃあ、子宮よりももっと深いところに隠すだろうな〜。それを子宮から排出しようとして経血量が増えるのも納得だ〜。

という印象でした。


もともと、子宮あたりに不調が出てきているのは、溜まっている感情が(エネルギーレベルでの)原因になっていることはわかっていたので、対応していたつもりだったのですが。

そうか。大元がそもそも子宮じゃないことろにズレてしまっていたのね。

そこはやはり、「餅は餅屋」ですね。身体の専門家さんに聞くと、スッキリ納得です。


そんなわけで、お互いにかなりハードな回になるであろうことを覚悟して、施術がスタートしました。

いろいろと割愛しますが、

本当にスッピンでよかった。


もう、初っ端からめちゃくちゃに泣きました。なんなら、途中では泣き叫びました。お腹は痛いし、ハートと喉は締めつけられるように痛いし、涙は止まらないし、フラッシュバックも軽くあったり、過呼吸が途中すこし出てきたり。

終わる頃には、頭がしびれて立ち上がることはおろか、話すことすらできませんでした。ただただ、施術台に横になって、ポロポロ最後の涙を流しながら、ウトウトとしていました。


「今回はハードだろうなって分かっていて、それでも勇気を出して受けにきてくれる、ねうさんの覚悟がいつもすごいです」と、施術後、お褒めの言葉をいただきました。

今日は本当に頑張りましたね。何回も大きな波が来ていて、もう数えきれなかったですね。本当に、本当にお疲れ様でした」と、何度も頭をヨシヨシしていただきました(胸に沁み入りました…)


そうなんです。

本当の、本気の自己ヒーリングというのは、まわりが引いてしまうくらい、壮絶なのです。


ある意味、本当の、本気の自己ヒーリングというものは、出産に似ているかもしれません。

なにが起こるかは誰にもわかりません。血もあれば、涙もある。そして叫び声もあれば、喜びの吐息もある。

その壮絶さ、凄まじさ、痛み、苦しみ。そして、すべてが終わった後の、疲労困憊しているんだけれども、胸の奥底にある充足感と、やり遂げた晴れ晴れとした気持ち。ほんの少しの「身もこころも軽くなった」という感覚への予感。

そのすべてが、自分自身の潜在意識レベルでの癒しをおこなっていくときに、起こっていきます。コントロールもなく、計画もなく。ただ、すべてが大きな流れの中で自然と起こっていくのです。

あとは、その波に乗っていく勇気が持てるかどうか。それだけです。


自分と向き合い、過去の未精算の感情を根本的に癒していくことは、かなりの胆力とコミットメントが必要だなぁって、常々感じています。

そして、そういった深いレベルのヒーリングというのは、やはり自分ひとりでやるよりも、お金を払ってでも信頼できるヒーラーさんや施術者さんにやっていただく方が、プロセスも早いなあと改めて実感しました。

わたし自身もヒーラーとして活動していますし、自分の癒し方は分かっています。それでも、今日のような潜在意識の奥底に沈めこんでいるトラウマレベルのものを自分ひとりで癒すのは、しんどいです(笑)


終わってから、寝たきりになってしまうんじゃないかな?とすこし心配していましたが、今回は家に帰る道すがら、すでにスッキリとした爽快感を感じていました。

大きなものが出たあとは、スッキリ感と喜びが段違いです。(もちろん、疲労感もあるけれど)

勇気を出して、ちゃんと今月も施術に行った自分をこころから褒めてあげたい気持ちでいっぱいです。今日も、ちゃんと、向き合い続けてくれて、ありがとう。

それこそが、なによりも、自分自身に与えてあげられる最大限の愛だなあと感じます。

そして、いつも「いじめですか?」ってくらいハードに攻めてくる施術者の方にも、こころからの感謝の気持ちでいっぱいです。それが、とても深い愛だいうことを、ちゃんと知っているから。


今日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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