映画の話193 護られなかった者たちへ
震災と、貧困と、生活保護と、大変重いテーマと向き合った映画だと思いました。自己責任論が社会の一般的な価値観となって私たちの間でも論じられたりすることがなくなったように思います。
社会的弱者を生み出しているのは何なのか、ということより、社会的弱者の方々と私たちがどう向き合っていくかを問われている気がしました。
とても悲しく、せつない映画です。
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