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お気軽相談コース②「我が子の障害を受け入れることは、いちど息子を殺すのと一緒。私はひどい親」


お気軽相談コースに、お父さんからのメッセージがきました。




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赤ちゃんが出来たと聞いて、夢見ていた。

「男の子だったらキャッチボールをしたい」
「野球選手になってくれたら最高だ」と。

産まれて数年、言葉が出ない、癇癪を毎日起こし、暴れる。

「重度の自閉症です」と言われた。
思い描いていた夢をすべて諦めなければならない。
と、泣いたそうです。

20歳になったら、一緒に酒を飲みたかった。
居酒屋で、お互いの仕事について語りたかった。

目の前の息子を見ながら、
あんなに楽しみにしていた夢が、ガタガタと崩れていった。

自閉症は、予防接種が原因という話を聞けば、
予防接種を控えたこともあった。

体内の悪い物質が原因という話を聞けば、
排出するというサプリメントを買ってみた。

だけど、息子の体調が悪くなるだけで、自閉症は治らなかった。
(保証された情報ではありません。この方の話を書いています)




「事実を受け入れるのは、いちど息子を殺すのと一緒なんです。

受け入れられません。ほんとひどい親です」


と、しめくくられていました。


殺すという表現は、悪い意味で強い言葉ですが、
新たな我が子の姿として受け入れるための
苦しい表現なのだと思います。
受け入れるのは、そういう気持ちと同じくらい辛いという意味ですね。




私からのメッセージです。

自閉症スペクトラムと診断されたからと言って、
全てを諦める必要はない、と世間は言うかもしれない。

それも事実ではあるけれど、個々に夢見ていた内容によっては
諦めざるを得ないこともあるでしょう。

そんなに息子さんを愛しているあなたは、最高に素敵です。
そんなこと言われても、傷は癒えないかもしれないけど。




自分の夢の中にいた我が子を、

殺さなきゃ進めないと思うほど、
あなたは、我が子を受け止めたいと思っているんですよね。


心の底からの障害受容なんて、無いと思います。
とても時間をかけながら、いったりきたりします。

仕方ないのか…
けっこうかわいいかも
なんで他の子と違うんだ
成長してるのかも…

保護者は、行ったり来たりしながら
少しずつ強くなるんです。




今の自分のままで大丈夫です。
充分、素敵なお父さんですよ。


そうやって、考え込んで悩んでいる時点で、
実はもう目の前の我が子を受け入れ始めているんですよ。

愛しているからこそ、辛いんですよね。

すぐに、スッキリはしないと思うので、
またメッセージくださいね。お話しコースでもいいですよ

泣き言も、愚痴でも、どんとこい!!
お待ちしていますね。




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