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贅沢な引越しと一時退去という運命が空から降ってきた


涙で床一面が濡れたわけではないが…

私の部屋の床(の裏)がぐっしょりと濡れてるんです。
たまたま私の部屋だけが濡れてるんです。
別に元パートナーさんとのお別れで涙が部屋一面が水浸し?
いえいえ。そんな和歌みたいな話でもなく。

床から水がしみだしていると管理会社にお話してからもう年単位で苦しんでおりました。

最初は雨盛りが原因だとは気が付きません。
もしかしたら私の住む前から住んでいた人の足跡がついていたせい。
黒ずみみたいな床のそこから裂け目ができます。

裂け目から水の雫がじわっと足で踏むと盛り上がってくるんです。

そして天井をみると!なんと。雨に濡れた天井は雨水で膨らみシワが寄りそして壁のクロスも継ぎ目から隙間もできています。

そこをつたったのか床に貼られたクッションフロアの端っこはめくれあがりました。

クッションフロアをめくってコンクリートの打たれた床を触ると今もなお床は濡れております。

1度水が染み出した床は全部剥がす必要があります。
完全に乾かした上で張り替えをしないとまったくもって乾きません。

日本は水の豊かな国です。(それは苦にならないはず。)

6月の梅雨も恵みの雨とはいえ…。それなのに私は悲嘆にくれていました。

雨漏りのせいで今の暮らしを変えなきゃいけないなんて。

そうです。最初は住みながら床を張り替えるような楽観的なリフォームの提案を受けておりました。

雨漏りした賃貸物件の補修はとても難しいらしいんです。
私の住む部屋も築30年以上ですし。
RCの部屋なんですが下の階でも雨漏りがひどく補修工事が行われたそうです。

管理会社さんによるとそれですっかり直せたと思っていたそうでした。

どっこい私の部屋はたった今ですら濡れています。

そんなに私が悪いのか?私のせいなのか?
いや私以外のせいだとしても…。

我慢の限界だと私も管理会社を通じて大家さんと相談したのでした。

おかげさまで話はトントン拍子に進みます。

今の暮らしを捨てて新たな生活が今度やってきます。
仮住まいだとしても一時的に今の部屋から退去します。
かつての生活を手放すんです。

引越しというのもすべて大家さんが肩代わりしてくれる条件です。

確か引越しはシンプルライフへの最短距離かもしれません。
私はかつてnoteに投稿しています。
上記の今から4年近く前の投稿は当時note公式より本日の注目記事としてとりあげてもらえました。

信じてよい?
ひとまずやってみたらなんとかなるんではないでしょうか…。

もうしばらくは今となってはどんな記事だったかちょっとうろ覚えで何を書いていたんだろ?的なそうたいです。

たぶんきっとこれから迎える引越しちゃんとできる!

たぶんできっとですか?
すいません、偉そうに書いておいて終わってしまったらちょびっと他人事みたいでした。
人生で大きな引越しを何度か経験。
もうしばらくは引越しなんてもう嫌と思っていたのです。
もう避けて通るならしたくはないなぁと今も思います。
精神的にも身体的にもへとへとになるもんからですよね。

お金に困っていないなら引越し業者さんに何から何まで任せたらいいんです。

実は今回の引っ越しに限っては私は身銭を切らないのです。
お部屋を貸してくれる側の都合でして。
新たにお部屋の片方をリフォームをすることになりました。

それで私は仕方なく引っ越しをする立場です。
一時退去した先へ数日間寝泊まりをします。

多少の不便は受け入れることにします。

寝泊まりするために新たに一時的に別の物件に引越しをして寝泊まりをします。

不便といえば例えばなんと照明がついておりません。

今の部屋から照明をはがして別の部屋に設置します。

そして設置した照明はリフォームが追われたさらに外し元の部屋に戻すんです。

その取り外しや設置は引越しの業者さんに任せていいんだとか。

人件費半端じゃないはずです。

そしておそらくしたら3日もしたら元の部屋に戻れることにもなっているのでした。

なのにどうして引越しに迫られて気持ちがざわついているんです。

あと残りは1週間ほど。
2024年の来月の頭に引越しと一時退去します。
お部屋のリフォームが終わるまでちょっとの我慢です。

それまでは3日くらいは臨時の部屋に住む予定です。

一時的な退去にあたり私にまつわる費用負担。

それらはほぼすべて大家さんや管理会社が負担してくれます。

で、その間に食事を自炊したり洗濯をしたりお風呂に入ったりパソコンでnoteを更新したりできるのでしょうか?

どんな不便な生活を数日間送り快適な新生活が本当にやってくるんでしょうか?
今の状況に動揺しています。いろいろと翻弄されてばかりでまだすべてを書き尽くせずにいます。

心細くてそばに誰か居てほしい

え?ちょっとの我慢だと私はさっき言いました。
本当に?嘘です。ほんとうは心の中穏やかではありません。

大好きで憧れの小田和正さまが歌っている

春も夏も秋も冬も君のそばにいるよ
もうそんな顔しないで僕の方に持たれて~Uh~♪

小田和正「Little Tokyo」より歌詞を一部引用です

ほんと不安で不安で緊張しているんでこういう心理の時には誰かそばにいてくれたらと思うんです。

普段一人はお気楽極楽なんて思うのですけれど。

私は家族から友人まで今まで空から降ってきた自分の身の上話を連絡しまくります。

だって辛かったんです。
その不安をかつて過去の記事に書いています。

とはいうものの。結局最後に言えること。

それでも私は雨に恵まれるのです。恵みの雨に感謝。
雨のピンチはチャンスでもあるんですね。

この転居や一時退去そして出戻りのお話はさらに詳しく別のnoteに綴るつもりです。

よろしかったらぜひ今後ともそうたいのnoteへ遊びにきてください♪

ここまで読んでくださり本当にありがとうございます!
皆様におかれましては一滴の雨水がやがて集まってもたらす影響をめぐってやがて恵みになるまでの雨にまつわる小話に今後ともおつきあいのほどを。

さらにまたの機会にもお会いできますように切に祈ります!

せっかくのお時間を割いてまでここに来られたことにまず感謝します。そして読んでくださるあなたのスキやコメントが大きな励みになっています。投稿したものは我が子のような同時に自分の分身のようなものです。どんな作品であれ一役買ってもらえたらば何よりの幸せです。今後ともぜひどうぞご贔屓に。